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構談社文庫
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'''<ruby>構談社文庫<rt>かまえだんしゃぶんこ</rt></ruby>'''は、謎の組織「'''構談社'''」が発行している文庫レーベルである。 ==概要== そもそも構談社が出版社として致命的にバカであるので、この構談社文庫もまた、良く言えば寛容、悪く言えば節操のない刊行を繰り返している。 しかしながら、そんな自由な風紀に惹かれて自身の作品を持ち込む作家も多く存在しており、構談社は当然その全てを採用・文庫本化してしまうため、それによるお布施でなんとか事業を存続させられているという。 デザインとしては、一切の装飾を施さないシンプルさが特徴。また、世の文庫本が普通A6判であるのに対し、構談社文庫ではその殆どがA7判であり、<ref>たまにA9判もある。</ref>ページ数についても6頁ほどしかない。 これは、構談社の持つ製本技術が「'''裏紙一枚折本'''<ref>①裏紙を半分に折り畳むのを三回繰り返した後、その紙を再び広げる。<br>②折り目のうち紙の端に触れる点がない二つをガイドにして、紙の中心に切れ込みを入れる。<br>③紙の裏面が表になるようにして、辺のうち短い方が折れるように紙を半分に折り畳む。<br>④横長になった紙の先端を持って互いに近づけ、②の切れ込みに接する面がその動きと垂直にそれぞれ外側に折れ曲がるようにする。<br>⑤上から見て十字型になった紙を、そのうちの一つの面に集めるようにして折り畳む。<br>⑥形を整えると、小冊子が完成する。</ref>」というものしかないためであると考えられている。 ===構談社=== 前述の通り、構談社文庫の版元である構談社は本当にバカである。以下は、それを示す具体例である。 {{大喜利|場所=3}} #コンプライアンスや企業理念の類が、一切存在していない。 #「かいけつゾロリぜったいぜつめい」と「容疑者Xの献身」の違いを今一つ理解していない。 #バーコードの概念を理解しておらず、裏表紙には枠に囲まれた意味のない縦向きの線分の集団と「00000000」という意味のない数値が書かれている。 #後述のように著者名があり得ないレベルで捏造されていようとも、全く気付かない。 #そもそも文庫本とは何なのかよく理解していないため、週間連載の雑誌さえ文庫本として出版する。 #わいせつ物頒布等罪の条項をまったく理解していないので、生殖器とかも一切規制しないで普通に出版する。 #自社の歴史の記録がどこにもないし、そもそも誰も覚えてない。 ==歴史== {{節スタブ}} ==出版物の一覧== 出版され次第、随時追加されたし。並びは五十音順な気もするが、構談社によればどうでもいいらしい。 {|class="wikitable" !題名!!著者!!概要 |- |からだのひみつ||リスト=カット=リスト<ref name="mlie"/>|||児童にも分かりやすいように身体の仕組みを解説した作品。 |- |にほんむかしばなし アンリミテッド||芥川やなせたかし<ref name="mlie">たぶん嘘である。</ref>||アンリミテッドの素晴らしさを説く猟奇的作品。 |- |にほんむかしばなし キューバ危機||アリストテレス<ref name="lie"/>||キューバ危機を通して、復讐の連鎖に警鐘を鳴らす啓発書。 |- |にほんむかしばなし 闊歩すちんぽ ~レ・ミゼラブル~||ダレン・シャン<ref name="lie"/>||主人公の成長と挫折を描いた王道冒険譚。 |- |にほんむかしばなし 泣いた赤鬼||ドストエフスキー<ref name="lie">明らかに嘘である。</ref>||鬼たちの悲劇を描いたノンフィクションドキュメント。 |- |にほんむかしばなし ジャパニーズ和 〜麗しき瑞穂の国〜||千利体<ref name="mlie"/>||魅力あふれる日本を瑞々しく描いた、学習漫画。 |- |シャバババア 怒りのデス・ロード||ラヴクラフト<ref name="lie"/>||「剛健啖痰壺」発の人気作「シャバババア」、その初の単行本(文庫本)。 |- |ハリー・ポッター||J・K・ローリング<ref name="lie"/>||病魔ともいえる愛の狂気を、自然体のままの形で描きあげた怪作。 |- |悪魔くんシリーズ① 悪魔くんとマドリード‼︎||上原K子<ref name="mlie"/>||悪魔くんとマドリードの馴れ初めをコミカルに描いた、悪魔くんシリーズ期待の第1作。 |- |古事記||ビリー・アイリッシュ<ref name="lie"/>||日本建国における神話の淵源。 |- |飼育日記||1ねん1くみ 憤怒将門<ref name="mlie"/>||金魚の生態についての学術的な観察レポート。 |- |機関車トー●ス||ソドー島の主<ref name="mlie"/>||真面目な機関車が主人公の、児童書の定番。 |- |週刊 剛健啖痰壺 第一号||(剛健啖痰壺編集部)||「アボカド裁判長(作:江戸ドエド)」「崩星償却!!ゴン太くん(作:ゴン太)」「ウォルターの亀(作:アギミ様)」「腔洞(作:疑問)」「恋するドM階段(作:ピカソ)」を収録。 |- |週刊 剛健啖痰壺 第二号||(剛健啖痰壺編集部)||「シャバババア(作:ジャックザリッパー)」「崩星償却!!ゴン太くん」「ジェノサイドガンジー(作:ムーターズ)」「腔洞」「恋するドM階段」を収録。 |- |週刊 剛健啖痰壺 第三号||(剛健啖痰壺編集部)||「ヴィーガン・ザ・ワイルド(作:デスメタルスライム)」「崩星償却!!ゴン太くん」「ドラえもん(作:藤子・F・不二雄)」「シャバババア」「恋するドM階段」を収録。 |- |人。||エドガー・アラン・ポー<ref name="lie"/>||ヘロイン中毒患者であったポーが服役中に著したという、なんともゆかいな知育絵本。 |} ==海賊版== 出版業界の課題として、「海賊版」というものは避けては通れない。その例にもれず、構談社文庫の違法アップロードも、ネット上に氾濫しているというのが現状である。<ref>[[Sisters:WikiWikiリファレンス/構談社RAW - FREE COMIC|構談社RAW - FREE COMIC]]</ref> しかし構談社文庫はこのことをよく分かっておらず、自身の活動を広めてくれる良い奴らだと思っている。 ==脚注== <references /> {{foot|ds=かまえたんしやふんこ|cat=文学}}
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