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'''チェーンソー和歌'''とは、後述する和歌、または残酷な歌会のことである。

==概要==
和歌としてのチェーンソー和歌は、世界でもまれに見るほどに猟奇的かつ[[生産性のない凄惨な罪の清算ゲーム|凄惨]]で、酸鼻極まりないことで知られている。

その極度の残虐描写のため、歌会としてのチェーンソー和歌で詠まれた和歌も含めて、当項目ではそれらの内容を掲載できないほどである。

また、歌会としてのチェーンソー和歌は、長い歴史と独自の文化を持ち、日本の国技と言われても遜色ないほどのものであり、

近年ではその高い競技性から、五輪大会の正式競技となる予定が建てられている。

また、日本のみならず世界的にも評価されており、[[アンモク共和国]]をはじめとして、世界各地でかなりの人気を持つ。

== 名称 ==
この名称の理由は、チェーンソー和歌の下の句に「チェーンソー」に関する叙述があったからであると言われている。<ref>奈良時代にもチェーンソーがあったことは疑いようのない事実であるが、詳しいことはわかっていない。</ref>

==歴史==

===チェーンソー和歌の発見===
日本の奈良時代ごろ、とある僧が洞穴で修行中にとある和歌を発見した。<ref>まるで自然と一体であるかの如く、ただそこに佇んでいたといわれる。</ref>これが'''チェーンソー和歌'''である。その歌のあまりの残虐さに、僧は三日三晩うなされたという。

僧はその後病床から回復したものの、脳に重篤なダメージを受けたことで、その和歌を狂ったように詠み続けるようになってしまった。

その後、日本全土に広がった気狂い僧侶の噂を聞いて僧の寺へとやってきた歌人たちは、そのほとんどが僧から聞かされたチェーンソー和歌のあまりの残虐さにショック死してしまった。

しかしながら、一部の<s>馬鹿な</s><ins>独特な趣味をお持ちの</ins>歌人はなぜかチェーンソー和歌にひどく興奮してしまい、この寺に住み着くようになっていった。

===歌会の始まり===
チェーンソー和歌が発見されてから数か月がたったある日、寺に住み着いた歌人たちはチェーンソー和歌の残虐性に慣れてしまう。

そして、歌人たちは自分たちでチェーンソー和歌のように残虐な和歌を作ることを始めることにした。さらに、この自作残虐和歌による歌会まで開き始めることとなる。

これが、歌会としての最初の'''チェーンソー和歌'''である。第一回チェーンソー和歌には14人が参加し、司会は僧が務めた。

また、このとき優勝者が周囲の不満を買ってしまい、皮肉にも優勝者の歌の通りに残虐に殺害されたことや、さらに司会であった僧までもがチェーンソーによって寸断されてしまうなどの、

現在のチェーンソー和歌にも続く様式美が生まれたとされている。

=== 弾圧と迫害 ===
チェーンソー和歌が始まって5世紀近くが経過したころ<ref>日本の鎌倉時代後期ごろ。</ref>、寺に迷い込んだものの、なんとか正気を保って都に逃げ帰った若者の通報によって、朝廷にこの残虐な事件群が露見してしまうこととなる。

これによって、チェーンソー和歌の原本含む数々の残虐な和歌が寺ごと焼き払われて消失し、さらに寺に住み着いていた歌人たちも流刑に処されるなど、チェーンソー和歌は弾圧を受けることとなった。

しかし、焼け落ち行く寺から密かに脱出した歌人らは全国に散らばり、朝廷の迫害をかわしながらチェーンソー和歌を日本中に広めていくこととなる。

=== 現在 ===
現在では、チェーンソー和歌の少ない資料と言い伝えから、この歌会を研究する民俗学者らも現れてきており、チェーンソー和歌復元計画も進められている。

また、奈良時代より格段にチェーンソーの入手が容易になったことから、チェーンソー和歌は今まで以上に盛んに行われるようになっている。

== 流れ ==
歌会としてのチェーンソー和歌は、原則として以下のような流れで行われる。

# 歌会の前日に、とびきり残虐な和歌を考えておく。
# 歌会の当日、参加者らは輪になって順番にその和歌を詠む。
# 全ての和歌が詠まれたのち、司会は最も残虐な和歌を決定し、優勝者を決める。
# その優勝者は他の参加者の顰蹙を買い、自身が詠んだ歌の通りの残虐な方法で殺害される。
# 怒りが収まらない参加者らは、チェーンソーを持ち出して司会を切り刻み、殺害する。

== 脚注 ==