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イクスティンクション
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==特徴== ===魅力=== このゲームの魅力は、先述した通りカードを使ってシンプルながらも良質な駆け引きができることであり、まあ簡潔に述べるならばこの一言に尽きる―――'''<big>楽しい。</big>''' ===問題点=== ====時間==== イクスティンクションは、勝利条件の仕様上、一試合がとても長くなってしまう。リメイク版は顕著な例であり、30分以上の時間がかかることもあった。 ポケット版では、カードの削減、それに伴う勝利条件の緩和などがあるが、こちらもそれなりに時間がかかってしまう。 ====密室強すぎ問題==== イクスティンクションの能力カードの一つ、「密室」は、ほとんどの能力カードをデメリット無しに常時無効にするとんでもないチートカードであり、 控えめに言って強すぎる。大げさに言ったらゲームのバランスブレイカーである。 「消滅」や「殲滅」、「寄生」は密室に対しての有効打になりえる希少な存在だが、前者二つは「消失」によって無効化できるうえに、「寄生」に至っては能力設定者の思惑とは外れ、 何故か「相手のターンをなかったことにして自分が山札からカードを一枚引ける」という能力みたいになってしまったりしたため、「密室」は強すぎるのである。 ====剽賊ダサすぎ問題==== イクスティンクションの能力カードの一つ、「剽賊」は、相手の手札を3枚奪えるというかなり強力なカードである。このカードの名称は、[[利用者:キュアラプラプ|キュアラプラプ]]が適当につけたものであるが、 「剽賊」の意味が「追い剥ぎ」であることを彼は知らなかった。名前負けの権化のようなカードである。 この「剽賊」は「強盗」の上位互換であるのだが、明らかに強盗の方が追い剥ぎより強そうである。まぁ、英語名では「robbing-killing(強盗殺人)」となっているが、 <ruby>追い剥ぎ<rt>強盗殺人</rt></ruby>というのは何かがつっかかる。[[利用者:キュアラプラプ|キュアラプラプ]]は「掠奪」とかに名前を変えようとあれこれ画策したのだが、遂にそれが叶う時が来ることはなかった。
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