メインメニューを開く
ホーム
おまかせ表示
ログイン
設定
WikiWikiについて
免責事項
WikiWiki
検索
「
文明と文明だったもの
」を編集中 (節単位)
警告:
ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。
ログイン
または
アカウントを作成
すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。
スパム攻撃防止用のチェックです。 けっして、ここには、値の入力は
しない
でください!
=== ミッションステップ9での音声ログ(自動書き起こし) === 以下はミッションステップ9でのスペーススーツ・コンピュータによる自動書き起こしに訂正を加えたもの。 ナビゲーター「「LICS-プレアデス」ミッションステップ9を開始。エクスプローションランダーC1を展開中――展開完了」 ナビゲーター「システム最終チェック:診断結果――オールグリーン。 セパレーション可能時刻まで30秒、、ジャスト。乗組員、着陸許可を」 「システムエンジニア」「ゴー」 「パイロット」「ゴー」 「ガイダンス」「ゴー」 「キャプテン」「ゴー」 ナビゲーター「軌道演算完了。セパレーションテストクリア。着陸許可オーケイ。カウント」 「10,9,8,7,main engine start 」 「加速によるGに注意」 「4,3,2,1」 ナビゲーター「セパレーション、グッドラック。」 72秒間、会話なし。大気圏突入時の音と近似する音が発生(現時点より1分間) 通信開始音に近似する音 「こちらランダー、着陸。」 「こちらプレアデス、着陸を確認。コングラチュレーション。システムチェック後、船外活動許可を出す」 「こちらプレアデス。システムチェック完了。船外活動を許可する。速やかにキャンプを設営すること。」 「こちらパイロット。船外に出た。一面、赤黒い岩だけだ。生命が存在する気配はない。だが、大気は地球より少ないレベルで存在するようだ。」 (クルーにのみ向けた通信:周波数262Mhz) 「キャプテン。貨物カーゴが見当たりません。何処を捜索すれば?」 「貨物カーゴはマップに寄ればここから200m東にあるはずだ。事前に下ろした探査ロボットもそこにあるらしい。全員で取りに行くぞ。」 「ヤー」 ここから事件に関係する通信までスキップ ミッション・デイ11(探索開始より271時間、GPSより遺跡のキャンプにいると思われる) 「11日目の探索を行う。今回は探索範囲を移動させ、これまでの地質学的調査から文明の痕跡を探す生物学的調査に移行する。ミッションの最重要ポイントだ。気を抜くな。」 「ヤー」 「こちらガイダンス、フライト・スペーツスーツのヘルメットディスプレイが点きません」 「電池の問題だと思う。自分とガイダンスはキャンプに残って応急修理をする。直ったら探索を再開するから、先に探索しておいて」 「ヤー。探索開始」 「えっあっ、ん?」 「パイロット、どうした」 「バイタルサインインジケータが、全部フラットになっている」 「フラット?そんなわけない。俺は今ここにい、待て。俺もフラットだ。」 「まさか全員故障してる?私もフラットになってる」 「プレアデス本機に何か異常が起きたんじゃないか?」 「こちらナビゲーター、プレアデスには異常ありません」 「どういうことだ。昨日までこんなことはなかった。不可解だ」 「キャプテン、俺のバイタルサインがさっき正常に戻りました。」 「OK。きっともうすぐ全員直るはず。探索は続行するわ。」 (中略) 「こちらエンジニア。座標6-γに来て。人工物と思われるものを発見。」 「人工物だとすれば、我々の名は人類初の太陽系外惑星到達者であり、人類初の地球外文明発見者として轟く事になる。急いで鑑定を行わなければ。」 「こちらパイロット、6-γ到着。人工物はどこ?」 「まだ人工物と確定しては居ないが、、、これだ。」 「何だこれ。立方体の、、全ての面に何かの模様が描かれてる。模様に規則性がありそうだし、ここに文明が存在したのは間違いなさそう。」 「こちらキャプテン。目標地点まで到着した。ガイダンスは生物学者で専攻も文明だから彼女に見てもらうのが早そうだけれど」 「そういえばガイダンスはどこに?」 「ガイダンス?」 「応答せよ、ガイダンス。応答せよ、ガイダンス!」 「ナビゲーター、ガイダンスのGPS位置は何処を指している?」 「こちらナビゲーター、変な質問ですね。ガイダンスは6-γ地点に到着しています」 「 」 「そんなはずない。ガイダンスはここに居ない。もう一度チェックしろ。ガイダンスはどこに居る?」 「GPS位置を更新――――ガイダンスは6-γ地点に到着しているはずです。彼女のスーツのGPS装置は6-γを指しています。狂いはありません」 「どういうことですか?ガイダンスはここに居ないはずです、キャプテン。」 「えぇ、もちろん、ガイダンスはここに居ない。なのにここにGPSがあるなんておかしい。当たり前の事――――まって。私の足元のこれは何?」 「これは、、、フライトスーツの、、切れ端?」 「こっちは、確かにGPS信号発信装置だ。」 「ちょっと待って、どういうこと。ガイダンスのスーツとGPSがここに落ちてるって言うのは、ガイダンス本人はどうなったの?」 「それは誰にも分かりませんが、何かが起きている事は事実です。この立方体を持ち帰って、ガイダンスについてベースキャンプで議論して捜索しましょう。この星には文明がまだあるのでは?」 「文明が存在するかどうかは二の次として、立方体を持ち帰るのは良い提案。早急に持ち帰る。」 「ヤー、キャプテン。」 「エンジニア、手伝って。そっちを持って。」 雑音(識別結果:歌唱音に類似、12秒間) 雑音(識別結果:電子音に類似、3秒間) 「何、これ」 「分からない。俺が立方体の角を触ったら、動き出した」 「キャプテン、危ない!」 「キャプテン!」 「キャプテン!」 雑音(識別結果:土砂崩れに類似、1分間) 「こちらナビゲーター。土砂崩れ発生。直ちに避難して下さい。」 「クソ、キャプテンが巻き込まれた。ガイダンスも居ない。全員走れ!」 雑音(識別結果:識別不可能) 「逃げr」 「何だあれ何だあれ何だあれ」 雑音(識別結果:爆発音に類似) 音声ログ終了ボタンが押されたため音声ログ終了
編集内容の要約:
WikiWikiへの投稿はすべて、クリエイティブ・コモンズ・ゼロ(パブリックドメイン) (詳細は
WikiWiki:著作権
を参照)のもとで公開したと見なされることにご注意ください。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集され、自由に配布されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください。
著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!
編集を中止
編集の仕方
(新しいウィンドウで開きます)