メインメニューを開く
ホーム
おまかせ表示
ログイン
設定
WikiWikiについて
免責事項
WikiWiki
検索
「
Sisters:WikiWiki麻薬草子/おすすめの本紹介という名の戦場
」を編集中 (節単位)
警告:
ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。
ログイン
または
アカウントを作成
すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。
スパム攻撃防止用のチェックです。 けっして、ここには、値の入力は
しない
でください!
==本に慣れている人向け== ある程度長いとか難しい文章も読めるのであれば、薦めない理由がない作品。 ; 北村薫「空飛ぶ馬」 : 文章はちょっと難しくなるし、教養があふれてて何言ってるかようわからん時もある。でも、語りが優しくて小説として超いいし、日常の謎のパイオニアとして読むべきだとも思うし、何より私は表題作が大好きです。他のみんなは『砂糖合戦』と『赤頭巾』こそ読むべきって言うんだ……。 ; エラリー・クイーン「Xの悲劇」 : 悲劇四部作の始めの一作。論理の妙をめっちゃ味わえます。有名なのは「Yの悲劇」だけど、私はこっちの方が好み。あとシリーズ最終巻「レーン最後の事件」は読む価値あると思ってるので、叶うならばシリーズ完走してほしい。古くて海外作品だから、読むのは体力使うと思うので、ほいほいとはおすすめできないのが残念なんです。 ; ジェフリー・ディーヴァー〈リンカーン・ライム〉シリーズ : 作者は「ツイストの帝王」の異名を取る人で、これは超弩級ジェットコースターサスペンスシリーズです。どんでん返しに次ぐどんでん返しで楽しすぎる。外国作品でしかもだいぶ長い(単行本は余裕で枕より厚い、文庫本は上下巻)から物怖じするけど、ページをめくる手が止まらないので恐ろしいほど速く読み終わります。しかも既刊15作。これが15回も楽しめるだなんて! 2作目の「コフィン・ダンサー」は、もともと作者はこれでシリーズを終わるつもりだったらしく、全部詰め込んだ最高の一冊になっているので、「ボーン・コレクター」が面白かったら是非に。 ; 島田荘司「占星術殺人事件」 : ミステリ史に残る大トリックが印象的な名作。どのくらいすごいかというと、「金田一少年の事件簿」にパクられるくらい(' 一読の価値はある。 ; 泡坂妻夫「しあわせの書」 : 「これ読んでないとか人生損してる」と確言できる一作。なぜならこの作品でしか味わえないものがあるから。あまり深く言うとネタバレになるので、君もネタバレを食らわないうちに読むんだ! ; 長沢樹「消失グラデーション」 : これも学園もので、主人公が消えた被害者の謎を探偵役と共に追う話。読めば、刺さるものがあるはず。当時中1だった私は、ちょうどいい所で国語の授業が始まったのを克明に覚えております。くそがあああああ ; 浅倉秋成「教室が、ひとりになるまで」 : いわゆる特殊設定ミステリで、ある能力を得た主人公が、同じく能力を得てクラスメイトを殺している人と対決する話。作者は「伏線の狙撃手」と言われていて、気持ちいい伏線回収を楽しめます。伏線って、いいよね。 ; 市井豊「聴き屋の芸術学部祭」 : 日常の謎系の連作短編集。主人公は大学生で、文章は読みやすいタッチです。『からくりツィスカの余命』が一番世評は高い。私は『濡れ衣トワイライト』が一番好きです。 ; 米澤穂信「さよなら妖精」「王とサーカス」 : 前者は、高校生が主人公の青春ミステリ。ユーゴスラビアから来た少女マーヤは、忘れ難い体験を残して去っていった。ユーゴ動乱が勃発した翌年、主人公たちはマーヤがユーゴスラビアの“どこ”に帰郷したのか推理する……。場所当てというミステリ的要素も勿論いいんだけど、何よりマーヤたち登場人物が良すぎる。何度だって読みたい、最高の一作。そして後者は、その続編。高校生が大人となって、新たな物語が始まる。ジャーナリズムの意義を問う骨太の作品でもあり、沁みる長編。大人になったら必ず再読しようと思っている。 ; ダン・ブラウン〈ラングドン教授〉シリーズ : 特に「ダ・ヴィンチ・コード」が有名。暗号ミステリx歴史ミステリxジェットコースターサスペンスなシリーズ。海外でしかもちょっと長いけど、鬼つよリーダビリティのおかげで全然ものともせずに読めます。物語の面白さは「天使と悪魔」、暗号のハイレベルさは「ダ・ヴィンチ・コード」、ミステリ的要素は「インフェルノ」が、それぞれ好き。
編集内容の要約:
WikiWikiへの投稿はすべて、クリエイティブ・コモンズ・ゼロ(パブリックドメイン) (詳細は
WikiWiki:著作権
を参照)のもとで公開したと見なされることにご注意ください。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集され、自由に配布されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください。
著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!
編集を中止
編集の仕方
(新しいウィンドウで開きます)