「サイコパス診断」を編集中 (節単位)

==脚注==
<references />







<span style="color:#cccccc">やめて！みんなを離して！</span>












<p style="text-align:right ; color:#999999">ごめんね……捕まっちゃった。ご、え゙ぐっ　う……ご、ごめんね…！　あ゙ぐっ</p>












<p style="text-align:center ; color:#666666">あ　あ……　やめ……</p>













<span style="color:#333333">あ゙あ゙ぁぁっ！いたい！いたい！、い、が、ああ゙あ゙あああぁぁっ！</span>












<p style="text-align:right ; color:#000000;background:linear-gradient(">あ、あああっ！！やめて！やめて！お母さんが！お母さん……っ<br><br>あ……あはは。あはははははは！！！！そうだ！！！いいこと思いついた！！！！！！</p>












<p style="text-align:center ; background:linear-gradient(1deg, #dd0000, #000000) ; -webkit-background-clip:text ; -webkit-text-fill-color: transparent">'''<big>「サイを木っ端微塵にするんだ！」</big>'''</p>

<span style="font-size:150%">真・サイコパス診断</span>

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サイがいます。どうしますか？
[[ファイル:Great Indian One-Horned Rhinoceros.JPG|なし|サムネイル|こちらを見つめている。]]
{{格納|名前=愛でる。|中身=―――あなたはサイメデルです。}}
{{格納|名前=逃げる。|中身=―――あなたはサイニゲルです。}}
{{格納|名前=屠る。|中身=―――あなたはサイホフルです。}}
{{格納|名前=縛り上げる。|中身=―――あなたはサイシバルです。}}
{{格納|名前=罵倒する。|中身=―――あなたはサイバトスです。}}
{{格納|名前=遊ぶ。|中身=―――あなたはサイアソブです。}}
{{格納|名前=木っ端微塵にする。|中身=―――あなたは無個性でつまらない凡人です。もしかするとサイコパスに憧れているのかもしれませんが、彼らの勇猛さはあなたの手の届かないところにあります。}}
{{格納|名前=違う！こいつはサイじゃない！|中身=―――1934年、世界各地のサイが狂暴化。対犀大戦争が始まった。

彼らは、瞬く間に大都市を崩壊させるほどの圧倒的なパワーを有し、そのうえ捕虜とした人間をとびきり残虐な方法で凌辱するといった猟奇性をも持ち合わせていた。

その人口の九割を失った人類は、史上類を見ない絶滅危機に陥った。自然淘汰か、神のいたずらか。はたまた人間の狂気か。この事態を打開したものこそ、「サイを木っ端微塵にする者」、通称「サイコパス」であった。

―――憎い。サイが憎い。親兄弟を惨殺し、地球の同志を大勢甚振ったサイが憎くてたまらない。彼らの怒りは、あるいはメサイアコンプレックスに縋らざるを得ないほどの精神の切迫は、サイ殺しを急加速させた。

サイの頭数は瞬く間に減少し、ついに彼らの遺伝子はこの世から消え去った。残された人類は文明を再建したが、このあまりの悲劇的記憶が無辜の子孫らに継承されることのないように、彼らはこの大戦を頑なに語らなかった。

一方では、過去の文明の記録との整合性を取るために、絶滅した忌々しき奴らの代わりとして、灰色で大人しい奇蹄目の動物たちが不運にも「サイ」と名付けられた。とにかく、而してこれで全てが平和裏に終息した。そう思えた。

―――サイコパスは、ただ激情に震える平和主義者だった彼らは、既にその我慾を制御できなくなっていた。向かう場所を失くした攻撃性は、いつしか人間社会に牙を剝くようになったのだ。

あの大戦が生んだ犠牲者は未だ増え続けている。サイはその血を絶えさせてなお、ヒトへの敵意を絶やしていないのである。

我々の知る「サイ」ではない、過去に大禍を齎した非道の権化たる「サイ」の残虐性は、皮肉にも―――サイコパスのそれと酷似していたという。
}}
{{foot|ds=さいこはすしんたん}}