「新本格ミステリを識るための100冊」を編集中 (節単位)

===第6章　未来、あるいはこの世の外へ===
この章では、現実とは違うルールづけが成されている世界を舞台にした作品、いわゆる「特殊設定ミステリ」を紹介している。
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! 番号
! 題名と作者
! 併読のススメ
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| 51
| '''今邑彩『金雀枝荘の殺人』'''
| エドガー・アラン・ポー『モルグ街の殺人・黄金虫』
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| 52
| '''松尾由美『バルーン・タウンの殺人』'''
| 松尾由美『バルーン・タウンの手品師』、『バルーン・タウンの手毬唄』、『安楽椅子探偵アーチー』
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| 53
| '''西澤保彦『人格転移の殺人』'''
| 西澤保彦『瞬間移動死体』
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| 54
| '''三雲岳斗『M.G.H 楽園の鏡像』'''
| 三雲岳斗『少女ノイズ』
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| 55
| '''柄刀一『アリア系銀河鉄道』'''
| 柄刀一『時を巡る肖像』
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| 56
| '''辻村深月『冷たい校舎の時は止まる』'''
| 辻村深月『ぼくのメジャースプーン』、『オーダーメイド殺人クラブ』
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| 57
| '''道尾秀介『向日葵の咲かない夏』'''
| トマス・H・クック『緋色の記憶』、『沼地の記憶』
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| 58
| '''北山猛邦『少年検閲官』'''
| 上遠野浩平『殺竜事件』<br>米澤穂信『折れた竜骨』
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| 59
| '''一肇『フェノメノ　美鶴木夜石は怖がらない』'''
| 小野不由美〈ゴーストハント〉シリーズ<ref>既刊は『ゴーストハント1　旧校舎怪談』、『ゴーストハント2　人形の檻』、『ゴーストハント3　乙女ノ祈リ』、『ゴーストハント4　死霊遊戯』、『ゴーストハント5　鮮血の迷宮』、『ゴーストハント6　海からくるもの』、『ゴーストハント7　扉を開けて』の7作。</ref>
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| 60
| '''鳥飼否宇『死と砂時計』'''
| G・K・チェスタトン『ブラウン神父の童心』、『詩人と狂人たち』
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