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{{基礎情報 映画| | {{基礎情報 映画|画像=名探偵武者小路の事件簿.png|監督=[[利用者:神座麟{{!}}Y.S]]<br>[[利用者:Notorious{{!}}Y.T]]<br>[[利用者:Mapilaplap{{!}}K.M]]|脚本=Y.T|芸術=K.M|製作=1年5組ミステリ班|ナレーター=K.M|出演者=M.T<br>K.Y|公開=日本:2022年6月18日|上映時間=18分|製作費=約500円|興行収入=0円}} | ||
'''名探偵武者小路の事件簿 消えた打出の小槌の謎'''とは、令和4年度弊校祭で上映された、短編映画である。1年5組ミステリ班が製作し、2日間だけ公開された。 | |||
==あらすじ== | |||
舞台は、文化祭を2日後に控えた県立K邦高校。映画を撮影していた2年1組から、小道具の打出の小槌が盗まれる。しかし、捜査の結果、現場は密室だったことが判明し……。 | |||
==キャスト== | |||
{| class="wikitable" | |||
! 武者小路恭 | |||
| M.T | |||
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! 鈴木 | |||
| K.Y | |||
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! 日向麻里香 | |||
| O.M | |||
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! 野々村泰広 | |||
| N.H | |||
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! 芦原春花 | |||
| A.M | |||
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! 深沢真弓 | |||
| A.R | |||
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! 藤原良介 | |||
| S.T | |||
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! 青崎祥太 | |||
| T.Y | |||
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! 林 | |||
| K.S | |||
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! 原田 | |||
| T.K | |||
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! ナレーター | |||
| K.M | |||
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! 生徒たち | |||
| T.N<br>K.N<br>Y.Y<br>N.S<br>K.M | |||
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==製作== | |||
===企画=== | |||
2022年4月19日、弊校1年5組にて、弊校祭の出し物に関する話し合いが為された。その際、出し物は短編映画3本の上映に決定された。そして、Y.S、Y.T、K.Mの3人(以下、脚本チームと呼称)が、ミステリ映画の製作に当たることが決定した。ちなみに、ミステリ映画の製作は、Y.Tが積極的に引き受ける姿勢を見せたことで決定された。 | |||
そのまま脚本チームで会議が為され、おおまかな方針が決定した。そして約1ヶ月後の5月21日、Y.Tの手によって脚本案が完成した。後に、Y.Tは「もっと早く脚本書いてれば、撮影が楽になっただろうに……」とぼやいている。 | |||
===撮影=== | |||
まもなく撮影が開始された。脚本チームが撮影を担当し、放課後の教室を使用して、できるシーンから細々と撮っていった。また、Y.Tの手によって編集も同時並行で進めていった。当初は1週間ほどで撮影を完了させる計画であった。 | |||
しかしと言うべきか案の定と言うべきか、日程は後ろにぐんぐん延びていった。様々なトラブルに見舞われたからである。クラスTシャツの必要性の失念、放課後講座による教室占領、技量不足による効率の悪さ、キャストの方々の事情、入ってしまう雨音や喧騒、突如として勃発したみんはやブーム、[[エトセトラ]]。撮影は全然終わらなかった。弊校祭の約1週間前から、Y.Tは「撮影終わんねえよお」しか言わなくなったくらいである。 | |||
それでもミステリ班はめげずに撮影を続けた。放課後は毎日残り、土曜日も一日使い、撮影が完了したシーンは赤く塗っていき、雨音などはアテレコでカバーし、脚本チームは顔を合わせても「映画、頑張ろうな!」しか言わないようになり、少しずつ少しずつ映画は完成に近づいていった。 | |||
止まない雨はない。弊校祭3日前の6月15日、遂に音声収録を除く撮影が全て終了した。 | |||
===編集=== | |||
しかし、まだやることは多い。アテレコ用の音声は未収録のものも多かったため、各自で撮ってもらうよう要請した。そしてY.Tは編集をした。同時並行である程度進めていなければ、徹夜していたかもしれない。よかったよかった。 | |||
翌日には、数シーンのアテレコを除き、本編映像は完成した。そして弊校祭前日、学校での終日準備において、Y.S製作のオープニング、K.M製作のエンディングも完成し、遂に映画は形になった。 | |||
ところがその日の試写会で、字幕をつけることが決定された。それを引き受けたY.Tは、2時頃まで起きて字幕をつけた。 | |||
===公開=== | |||
6月18日、弊校祭の開幕前、なんと字幕に夢中になりすぎ、オープニングをつけていないことが発覚した。脚本チームは慌てて学校のタブレットで映画を編集、どうにか公演には間に合わせた。 | |||
しかしその日の初回公演で、字幕に[[誤字]]が見つかる。慌てたY.Tは、再度学校のタブレットを使って雑な応急処置を施した。むしろ無かった方がよかったんじゃないかと今は思っている。 | |||
その日の晩、Y.Tは大急ぎで字幕の誤字を修正した。そして弊校祭2日目、完成版は公開された。 | |||
==エピソード== | |||
*企画当初、M.T氏の演技を見て「主演はこれだ!!!」と脚本チームが大盛り上がりし、武者小路恭というキャラクターが誕生した。 | |||
*本人役としてクレジットされているN.S氏とK.M氏。前者は「打出の小槌の写真で、打出の小槌を持っている人」、後者は「回想シーンで打出の小槌を作っている人」である。 | |||
*クレジットはされていないが、Y.Tも「多数決で手を上げる人」として、1秒くらい出演している。 | |||
*「スペシャルサンクス」として、[[利用者:Popbob|G.Y]]氏と[[利用者:せうゆ|N.S]]氏がクレジットされている。前者は企画初期、撮影に関して大きな見地を与えてくれたこと。後者は前述の出演や撮影時の演技指導など、幅広い協力をしてくれたこと。これらに感謝し、クレジットしている。 | |||
*主演のM.T氏は、今でもたまに武者小路恭人格が出る。<del>我々はとんでもない才能を目覚めさせてしまったのかもしれない……。</del> | |||
==評価== | |||
{{節スタブ}} | |||
*M.Tさんをはじめとする、皆さんの演技が素晴らしかった。 | |||
*撮影の技術がもっとあれば……。 | |||
==リメイク== | |||
[[利用者:Notorious|Notorious]]によるリメイク、[[Sisters:WikiWikiオンラインノベル/名探偵シャーロック・ゲームズの事件簿 陽成祭事件|名探偵シャーロック・ゲームズの事件簿 陽成祭事件]]が、近日公開予定である。 |
2年8月24日 (K) 20:27時点における版
Notorious/サンドボックス/消滅の悪魔 | |
---|---|
監督 | Y.S Y.T K.M |
脚本 | Y.T |
製作 | 1年5組ミステリ班 |
ナレーター | K.M |
出演者 | M.T K.Y |
芸術 | K.M |
公開 | 日本:2022年6月18日 |
上映時間 | 18分 |
製作費 | 約500円 |
興行収入 | 0円 |
名探偵武者小路の事件簿 消えた打出の小槌の謎とは、令和4年度弊校祭で上映された、短編映画である。1年5組ミステリ班が製作し、2日間だけ公開された。
あらすじ
舞台は、文化祭を2日後に控えた県立K邦高校。映画を撮影していた2年1組から、小道具の打出の小槌が盗まれる。しかし、捜査の結果、現場は密室だったことが判明し……。
キャスト
武者小路恭 | M.T |
---|---|
鈴木 | K.Y |
日向麻里香 | O.M |
野々村泰広 | N.H |
芦原春花 | A.M |
深沢真弓 | A.R |
藤原良介 | S.T |
青崎祥太 | T.Y |
林 | K.S |
原田 | T.K |
ナレーター | K.M |
生徒たち | T.N K.N Y.Y N.S K.M |
製作
企画
2022年4月19日、弊校1年5組にて、弊校祭の出し物に関する話し合いが為された。その際、出し物は短編映画3本の上映に決定された。そして、Y.S、Y.T、K.Mの3人(以下、脚本チームと呼称)が、ミステリ映画の製作に当たることが決定した。ちなみに、ミステリ映画の製作は、Y.Tが積極的に引き受ける姿勢を見せたことで決定された。
そのまま脚本チームで会議が為され、おおまかな方針が決定した。そして約1ヶ月後の5月21日、Y.Tの手によって脚本案が完成した。後に、Y.Tは「もっと早く脚本書いてれば、撮影が楽になっただろうに……」とぼやいている。
撮影
まもなく撮影が開始された。脚本チームが撮影を担当し、放課後の教室を使用して、できるシーンから細々と撮っていった。また、Y.Tの手によって編集も同時並行で進めていった。当初は1週間ほどで撮影を完了させる計画であった。
しかしと言うべきか案の定と言うべきか、日程は後ろにぐんぐん延びていった。様々なトラブルに見舞われたからである。クラスTシャツの必要性の失念、放課後講座による教室占領、技量不足による効率の悪さ、キャストの方々の事情、入ってしまう雨音や喧騒、突如として勃発したみんはやブーム、エトセトラ。撮影は全然終わらなかった。弊校祭の約1週間前から、Y.Tは「撮影終わんねえよお」しか言わなくなったくらいである。
それでもミステリ班はめげずに撮影を続けた。放課後は毎日残り、土曜日も一日使い、撮影が完了したシーンは赤く塗っていき、雨音などはアテレコでカバーし、脚本チームは顔を合わせても「映画、頑張ろうな!」しか言わないようになり、少しずつ少しずつ映画は完成に近づいていった。
止まない雨はない。弊校祭3日前の6月15日、遂に音声収録を除く撮影が全て終了した。
編集
しかし、まだやることは多い。アテレコ用の音声は未収録のものも多かったため、各自で撮ってもらうよう要請した。そしてY.Tは編集をした。同時並行である程度進めていなければ、徹夜していたかもしれない。よかったよかった。
翌日には、数シーンのアテレコを除き、本編映像は完成した。そして弊校祭前日、学校での終日準備において、Y.S製作のオープニング、K.M製作のエンディングも完成し、遂に映画は形になった。
ところがその日の試写会で、字幕をつけることが決定された。それを引き受けたY.Tは、2時頃まで起きて字幕をつけた。
公開
6月18日、弊校祭の開幕前、なんと字幕に夢中になりすぎ、オープニングをつけていないことが発覚した。脚本チームは慌てて学校のタブレットで映画を編集、どうにか公演には間に合わせた。
しかしその日の初回公演で、字幕に誤字が見つかる。慌てたY.Tは、再度学校のタブレットを使って雑な応急処置を施した。むしろ無かった方がよかったんじゃないかと今は思っている。
その日の晩、Y.Tは大急ぎで字幕の誤字を修正した。そして弊校祭2日目、完成版は公開された。
エピソード
- 企画当初、M.T氏の演技を見て「主演はこれだ!!!」と脚本チームが大盛り上がりし、武者小路恭というキャラクターが誕生した。
- 本人役としてクレジットされているN.S氏とK.M氏。前者は「打出の小槌の写真で、打出の小槌を持っている人」、後者は「回想シーンで打出の小槌を作っている人」である。
- クレジットはされていないが、Y.Tも「多数決で手を上げる人」として、1秒くらい出演している。
- 「スペシャルサンクス」として、G.Y氏とN.S氏がクレジットされている。前者は企画初期、撮影に関して大きな見地を与えてくれたこと。後者は前述の出演や撮影時の演技指導など、幅広い協力をしてくれたこと。これらに感謝し、クレジットしている。
- 主演のM.T氏は、今でもたまに武者小路恭人格が出る。
我々はとんでもない才能を目覚めさせてしまったのかもしれない……。
評価
この節の加筆が望まれています。
- M.Tさんをはじめとする、皆さんの演技が素晴らしかった。
- 撮影の技術がもっとあれば……。
リメイク
Notoriousによるリメイク、名探偵シャーロック・ゲームズの事件簿 陽成祭事件が、近日公開予定である。