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==3.中国糞便史==
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2年8月25日 (ゐ) 00:36時点における版

編者のことば

 『小売店民話』は、ある小売店の前にて何者かが民話を口承した際のものと見ゆる音声データを、文字に起こしたものである。なお、聴者は余程に動揺していたのだろうか、ほとんどの録音は口承の途中より始まっていることに留意されたい(特に、「真っ赤な猿」においてはそのさまが顕著で、話の半分辺りから記録開始されたと推察される)。(中略)これらの記述が、近代以降損なわれてきた民話の価値を再び掘り起こし、口承記録の気運を高める一助となれば、編者としてこれ以上の喜びは無い。

1.真っ赤な猿

 ……で、まああの、多分、これは俺の憶測なんだけど、皆生きるのを諦めちゃったんだよ。それであの、ありったけの――あの、さっき言ったじゃん、あの、「文明は余剰生産から始まる」と――で、まああの、食わずして、それ……それだけを、その、交易に使って、それで、あの、何だっけ、金持ちのような嗜好……嗜好品を、何だろう、用いようとしたわけよ。で、それで、たどり着いたのが、この、何を隠そう、(小売店を指しながら)このコンビニ。で、何を買ったと思う? ストロングゼロ。でも、ストロングゼロ、買ったはいいものの、何者かによって隠されてしまった。それで村人たちは全員絶望した。皆、その、暮らしを、もう、身銭を切ってまで、皆で出し合って買ったストロングゼロが消えてしまったと。こんなに悲しいことはない、ということで、まあ、それより、まあ、ショックもあっただろうに、まあほんとに、お腹も空いていた、で餓死して……餓死寸前だったんだよね。それでおじいさんは死んでしまったと。じゃあ真っ赤な猿は、それを見てどうしたかっていうと、分裂したんだよ。真っ赤な猿は、実は生物じゃなかった。というのもあの、金属……金属でできてたんだけど、その、なに、薄い膜と……にコーティングされてて、まあ、なんで村人たちがそれを猿だと思ったのかは、まあ、よくわかってないんだけど、まああの、一説によると「素早く動くから」っていうのがあって、まあ、それはあの、赤い猿は、ほんとにあの、よく、――まあ、てか、もう解明はできないんだけど。死んじゃったから。――それであの、分裂して、というのも、あの、あれなんだよね、普通考えられないくらいのレベルで、でっかくなってから分裂したんだよ。で実は、あの、その猿が……猿の遺骸が、今でも、あの、俺らの生活に根付いているわけよ。何かって言うと、(小売店駐車場に駐まる車を指しながら)ああいう、あの、ライト。車の。そうそう。それで、皆、あの、幸福な生活をしていると。でも考えて。その、猿っていうのはおじいさんに信頼……おじいさんを信頼してたわけで、そうなると、まあ、この日本っていうのは世界でも先進国に入る国じゃん。ってことはだよ、あの、村人たちは全員富裕層を憎んでいたと。お前、車持ってる? ……お前の親車持ってる? その車に、ライトとか付いてない? もしかしたら、猿が赤い理由は、私達の血液なのかもしれません。ハハハハ。

2.歯を食えば

 ……何だっけ、あの、その歌は、「歯を食えば 歯を食うなんて べろべろばあ」っていう句なんだけど、これ、あの、主人公は、あの、若いカップルなんだけど――まああの、子供も居る若いカップルで――でまあ、あの、初めてのね、あの、赤ちゃんに慣れないながらも、幸せな暮らしをしていたと。で、ある日、お父さんが、その、あの、赤ちゃんが――名前はまあ便宜上「三角コーン」と言うことにしとくと――「あれ、三角コーンが歯を食べているぞ」って言ったわけよ。で、まあその、奥さんが、「やだねえ、あなた。これは……あの、歯を食うなんてありえないわ。歯を……、歯が生えてきているのよ」って言って、「ああ、成長したんだなあ」ってしみじみとして、で、赤ちゃんが「べろべろばあ」って言って……っていうめっちゃエモい句なんだよ。

 この句のすごいところはね、隠しメッセージがある。あの、まああの、「歯を食えば 歯を食うなんて べろべろばあ」ってあるじゃん。で、あの、まあ「歯を食うなんて」と「べろべろばあ」はさ、解説した通りなんだけど、「歯を食えば」ってなんかおかしいと思わない? そうそう、でこれは、あの、勧誘、勧誘で、まああの、勧誘の助詞「ば」なんだけど、つまり、この家族は人肉食をする一家だったわけよ。であの、まあつまり、最初の「歯を食えば」はどういうことなのかっていうと、お父さんが、あの、奥さんに、「ああ、こいつも歯を食ってるじゃないか。お前も歯を食えばいいのに」って言った、「歯を食えば」なんだよ。ぞっとするわ。

3.中国糞便史

 ……中華人民共和国。ここの中国はあれね、あの、現在存在する国家として――2022年現在存在する単一の国家としての、まああの、台湾島まで含めた中華人民共和国っていう、まあ言わずと知れたね、世界でも、もう、類を見ない巨国で、まあ、もう、アメリカなんか、負け惜しみできゃあきゃあ言ってる感じなんだけど、実はね、あの、まあ、あんまり知られてないんだけど、中国って結構長い歴史があるんだよ。最近、あの、新興国と思われがちだけど、なんだったかな……たしか、29年くらいの歴史があって。で、まああの、その歴史の中で、かなりまあ、まあ例に漏れず凄惨なこともいっぱいあったんだけど、まあ、中国人民ってのは、あの、とても気性が荒くてね。それこそ、あの、人間を……食べてしまうような感じだったんだよ。で、人間食ったらどうなると思う? 腹を壊すんだよ。マジであの、人間……人肉食は結構ね、あの、まああの、脳……脳への……あれ、何と言うか……プリオンとかのあれだけじゃなくて、普通にあの、細菌がいっぱい居るんだよ、人間の腸内とか。であの、だからやっぱ、あの、めっちゃくちゃ腹が痛くなると。そのあとはどうすると思う、中国の人? あの、糞便を撒き散らして死ぬんだよ。まあ、中国のここ最近の発展は、まあその、屍を踏み台にして積み重なってるんだけど、じゃあその撒き散らされた大便はどうなるのかっていう話なんだけど、あのね、あの、土になるんだよ、大便は。分かるかな。たとえばモンゴルの侵略とかのときに日本人は土塁を建てたじゃん。あの、あれの百億倍デカいみたいな感じの糞便が、あの、ゴーンってなってて。あの、でもあの、やっぱさ、不衛生じゃん。あの、中国人民でも、やっぱりさすがに、あの、衛生観念がゼロであるわけじゃないわけよ。そう、だから隣に糞便があったら「くっせー」ってなって、もうなんか、ね、「いひひー」ってなる感じなんだけど、やっぱさ、押しのけたくなるじゃん。それでガーってやって、そしたらね、あの、かなりの……さっき言ったように、その、土塁の百億倍くらいのデカさ、もうこれかなりの質量体だから、あの……あの、あれなんだよね、地球規模の、あの、変動が起こって、まあ重力があるからさ――ああ、重力っていうか引力、その場合は――あの、地球の核だけじゃなく、その……その、糞便にも引力が何ていうか強まってしまったわけよ。それで、結果、あの、インド亜大陸あるじゃん。そうあの、つい先日、あの、中国大陸に激突したけど。そう、あれ。あれが、実際ゴーンってなって。で、まああの、通説ではさ、あの、ヒマラヤ山脈あるじゃん。あれあの、インド亜大陸と中国大陸――中国大陸っていうかまあユーラシア大陸の南東部の――ガーってなって、押し込まれて、そのプレートが変動して、反り上がってできた、って思われがちだけど、あれ全然違くて、あの、実はあの、(二本の腕を二つの大陸に見立て、インド亜大陸に喩えた左腕を右腕にずり上げて)こうなったんじゃなくて、(両腕を戻し、今度は左腕を右腕の下にずり下げて)下に潜っていったのよ、インド亜大陸は。で、じゃあ何で山なんてできたのかっていうと、それが押しのけた糞便だからだよ。

 で、実はこの話まだ続きがあるんだけど、国際宇宙ステーションってあるじゃん。あれ、あそこのさ、糞便処理とかどうなってると思う? 宇宙に捨ててるんだよ。でやっぱさ、あの、宇宙ってさ、あの、まあ、地球が中心じゃん。地球が中心になって、月とか、太陽とか、まあ、天国とかが回ってるんだけど、辺りを。で、その中でやっぱ、中心だから、全部……全部のゴミが地球に来るんだよね。まああの、これは、あの、良いことと悪いこともあって、まあその、悪いことっていうのが、その、うん、ISSによって撒き散らされた糞便が、こう、地球にボァーンって落ちてくることで、まあ、良いことっていうのは、まあ、天国からもたらされたエーテルが、我々を浄化してくださることなんだけど。であの、やっぱさ、汚えじゃん、糞便が空から落ちてくるとなると。その時ね、あの、エジソンって知ってる? あの、有名な……武士で、エレクトリカル・忍者殺法ってのを使って、あの、モンゴルの、蒙古襲来のときにも、チンギ……あの、チンギスハンの首を取ったんだけど、その、エジソンは。そのエジソンがね、あの、先日新たな発明をして、その名も「国際宇宙ステーション」。あの、ISSから放たれた糞便を、国際宇宙ステーション――まあ、略称「ISS」――が受け止めるんだよね。で、そうすることによって、あの、地球の平和は守られると。でもやっぱ、あの、さっき言ったように弊害があるじゃん。でもあの、ISSが無かったおかげで、今まで、あの、エーテルで恵みを享受し、花は咲き、鳥は歌い、私たちは恵みに恵まれて過ごしてたんだけど、それも、あの、ISSが吸収しちゃうわけじゃん。で、まあ、どうしよう、どうしようってなって、結果、エジソンは、あの、自殺しちゃったんだよね。……で、ここからがめっちゃ怖い話なんだけど、ISSが……ISSじゃない、エジソンが自殺したとき、どうなったと思う? 糞便を撒き散らして死んだんだよ。ってことはよ、まあ、エジソンは人肉食をしていたんだよ、中国人でないのにもかかわらず。人肉食をするなんていう、まああの、高尚な行為は、本来中国人にしかできないはずなんだけど、まあエジソンは、まあご存じの通り、確実なヨーロッパ人で、まああの、あの、まあ中国に留学した経験もあったんだけど、そのときは、あの、「白睫毛の猿」って言われて、めっちゃ罵られたんだよ。で、あの、中国人は頭が悪いから、あの、髪の毛を睫毛と勘違いしてて、白を黒色と勘違いしてたんだよ。だから、あの、ほら、あの、有名なさ、起承転結の例文にも使われるようなあれ、あるじゃん。あの、えっとね、そうそうそう、「京都三条 糸屋の娘」。それで、あの、何だっけ、最初は、あの、まあ糸屋の娘が居ますと。で、あの、妹は、何とか歳、で姉は何ちゃら歳。でまあ、実はこれ、あの、派生で、本当はエジソンの話だったんだよ。でまあ、あの、エジソンあり、年は……齢は二十八、諸国大名は弓矢で殺す、エジソンは髪で絞め殺す。この、あの、緑の黒髪は、もうまさに芸術。でまあ、それに嫉妬した中国人たちは、あの、エジソンをボコしたと伝わってるんだけど、でもあの、不思議だよね、何でそんなエジソンが、勉学で盛況……成功して、そんな、ISSの脅威を防ぐISSを作ったりできたのかっていうと、まああの、長年怪しまれてきてて、まあ一説には、その、まあ、やっぱり良くないこともしてるんじゃないかって言われんだけど、あの、それが実証されてしまったんだよね。糞便を撒き散らして死んだんだよ。本当に、許されざる行為だよね。糞便を撒き散らして死ぬってのは品が無いよね。なんかさ、あの、まあ、ヒマラヤ山脈のような美しい山嶺もさ、たしかに中国人の、まああの、痛ましい犠牲によって生まれたものではあるんだけど、やはりあの、目先のこともね、ちゃんと考えていかないと、ほらあの、「飛び立つ鳥は死ぬ」って言うじゃん。人間みんな死ぬんだから、何やっても良いわけよ。だから、あの、エジソンの子供が、あの、86体居たんだけど、そいつら、あの、全員中国人に殺されて、でも、なぜかその死体に手を付ける人は居なかったんだよ。まあ手を付ける……あの、食べた人は。それで、それが何なのかっていうと、まあ、これは俺の考察なんだけど、天罰。あの、天国が回ってるじゃん。であの、天国の人々は――人々って言うとちょっと……ごめんなさい! 許してください!――天国の神々が居るじゃん。でまあ神々は、その、まあ、人間という、まあ……まあ彼らもね……神々も、人間のことを、まあよく思っている。で、まあ、だからこそ、その、エーテルを享受し、幸せを――万能感とやらを与えてたんだけど、それがあの、エジソンの設立したISSによって防がれてしまったから、怒りに打ち震えて、で神々は、あの、全員殺したんだよ、エジソンの息子を。エジソンはね、なぜか娘が居なかったことで知られてて、まあ一説には、あの、娘の髪を毟って、自分の髪に、なんか粘着テープとかでくっつけていたから、あの、ね、美しい髪を取り留めて、treatment。

4.荒ぶ地団駄

 ……ってさ、すごい良いことだと思うんだよね。まずあの、農業、人間の歴史には農業が付き物でさ、まあ最近、わるっ…我々が勉強したようにその……農業、まあ、まあ時には封建社会という名のオプションが付いたりもするけど、結局は農業のところで富、富を蓄えてその――まああの、「赤い猿」の伝承のときにも話したけど、余剰生産こそが、文明を作るんだよね――まあだから実際に、その、ティグリス・ユーフラテス川によるすばらしい数々の作物は、えー、汚らしいアラブ人どもの腹を満たし、で、それによって、まああの、文字やら算術やらも発明され……てこその文明が誕生し、で交易があり、まあでも、そう、じゃあなぜ地団駄を踏むということが良いのかというと、やっぱり農業っていうのは、その、大地、大地によって育まれる産物を、その、汚らしいアラブ人が摂取することによって、その、傲慢な笑みが浮かぶ、そういうことなんだけど、地団駄踏むとさ、地面が固まるじゃん。そうすると、どうなると思う、畑? そう、固まるんだよ。畑が固まったらどうなるかっていうと……まあ、固まるって言い方はよくないな、つまり酸素が、えー土中の酸素が減る。で、まああの、よく桑とかで耕してるような場面を、我々は何度もその、なんだ、なんだろう、もう、なんか、パラフィリアだよ、そういう形で想像してしまうことはあるけれども、実際には、それはあの、土中に空気を含ませるためにひっくり返して、被せてを繰り返していると。で、でつまり、えーこの地団駄を踏むことによって、その、土中の空気は上へと上がり、そしてその中で活動する、えー、まあ、いわゆる細菌たち――彼らもほんとは「細菌」なんていう汚らしい人間に付けられた名前じゃなくて、ちゃんと別の名前を持ってるんだよね、まあ、まあ、あの、まあ、俺の記憶する限りでは、ジュピトルノ。ジュピトルノって呼ばれてる。細菌たちは――で、まあそのジュピトルノたちが、まあやっぱり、酸素が必要であるからして、あの……まあね、あの、昔は生物というのは……生物に有害であった酸素も、今や、その、ぶくぶくと太る汚らしいアラブ人の肺を満たすことに熱心であるけれども、まああの、その、なんだっけ、ぐ、グラスルトゥスだっけ、細菌たちは、あの、死んでしまうと。すると……するとどうなるかっていうと、まあやはり、その、土中の菌……細菌類は、やはり、養分を提供するということもしてるから、作物が育たなくなるんだよね。するとどうなるか、汚らしいアラブ人は、もう、貧困に喘ぎ、苦しみ、もう、なんか、よだれ垂らして、這いつくばって、葦の木で、すねを刺すんだよ。もう、食べ物無いから。で、そうするとどうなるかって言うと、汚らしいアラブ人が死ぬじゃん。汚らしいアラブ人は汚らしいので、汚らしさ……地球の汚らしさってさ、我々が目にする、たとえば「汚っ」って思うものあるじゃん。なんか、腐乱した死骸とか、そういうのよく見ると思うんだけど。まあ、墓……墓荒らしのときとかね。まあでも、その汚らしさっていうのは実はその、死骸にあるんじゃなくて、アラブ人の汚らしさが、その、もう、来てるんだよね。何かしらの原理で。俺の予想だと、恐らくこれはもう、なんていうか、ミクロな、なん……あの、ねえ、なんだっけ、あの、素粒子とか、そういうものでは一切なく、そう、であの、ただ、もう我々には解明しえない、あの、形而上学的マクロ……マクロ流によって、その、アラブ人の汚らしさは科学を超越して、我々に対して、迫ってくると。それが、それが許せない、俺は。ほんとに許せない。か、考えてもみてよ、アラブ人が居ることで生まれた利益ってある? ないよね。アラブ人ってのは、まああの、もう字面を見れば分かるんだけど、あの、「ア・ラ・ブ」って文字は、あの……全部、全部イ行の音じゃん。「ア・ラ・ブ」。イ行ってほんとに汚いじゃん。[聞き取り不能: ジャカジャカ?] い、異形の生物とか言うし。だから、そう、本当にアラブ人は駆逐せねばならない。で、じゃあアラブ人を駆逐するにはどうするのかというと、まあ、いや、あの、まあね、殺す。一人ひとり殺すんだったら、まあかなり時間かかると。だからどうするかっていうと、文明を破壊する。そして、あの、も……もう、文明に依存したアラブ人たち。そう、彼らは何もできない。もう、マッチの製造法もテレビの見方も知らないのに、彼らは文明人を気取っているから。そう。そうするとアラブ人は土へ還ると。で、まあ、何だっけ、あの、何だっけ、細菌、あの、じゅ、ジュグルジュグルだっけ、ジュグルジュグルは、まああの、何て言うか、やっぱアラブ人に利用されるのは嫌だから、まあ同胞を失ってでも、その、人間に地団駄してほしいわけ。まあその、ね、細菌ってさ、あの、何だっけ、ゴロ、ゴロッペース、ゴロッペースは、あの、我々……我々人類の繁栄を願っているわけで、ってことはやっぱり人類にアラブ人は含まれないじゃん。で、これは、まあ、まあ、自明……自明だからいちいち説明することもないと思うけど、もともとアラブ人っていうのは地球人じゃないんだよ。あの……アラブ人は、あの、遥か彼方、あの、ほら、ローソンあるじゃん、ローソンの看板の上から出土してるんだよね。で、まあローソンっていうのは、あの、知っているかな、まああの、あ、あの、あれあるじゃん、ISS、国際宇宙ステーション。あの、あれの、エーテルの特異点なんだよ。我々人間は、というか我々の住む地球、この、宇宙の中心である地球に対して、エーテルが降り注いでいるのにもかかわらず、なぜかローソンだけは、その、謎の邪気によって一切のエーテルを跳ね返している、ってかまあ、こうむらないわけよ。で、つまりあの、ローソンは不浄の地なんだよ。で不浄の地から這いいでたアラブ人たちもまた不浄であり、そう、まあそういうわけで、アラブ人は、まあ、すべて忌み嫌われているんだけど、まあ忌み嫌われていると言えばもう一つあるよね、中国人。アラブ人と中国人にどんな繋がりがあるのかは正直定かではなくて、まあ実際、あの、アラブ人は、アラブ人が汚らしい説明は、その、ローソンということでされているんだけど、中国人、中国人はどうかというと、中国人は普通に地球で生まれたんだよね。まあ彼らの、なんだ、猟奇的な、食糞、その文化は決して許し……許しがたいものであり、だが……だがしかし、なぜ、こうもアラブ人と中国人の間に差異があるにもかかわらず、中国人……中国人に、その、汚らしい理由付けがされていないのか、これは、まあ一説によると、エジソンの陰謀なんだよ。あの、エレクトリカル忍者殺法のエジソン。なんだろう、エレクトル……エレクトリカル忍者殺法ね、どういう……どういうことなのかというと、つまり、エジソンって、あの、雷を発明したじゃん、轟く、この雷を。で、彼はあることに気づいたと言われている。それは、あの、雷は怖いっていうこと。うるさいし、なんか光ってるし、やっぱ……。で、エジソンは泣いちゃった。で、そして、不思議なことが起こった。エジソンの涙は、無かったんだ。本当に、あの、そう、[聞き取り不能:ワガラガ?] 、あるはずのものがないというか。それに対して、もう、論理的な説明をしようというのは、ちょっと、今の人類の脳みそでは不可能なんだけど。これから、エジソンは、その、なっ……あっ、あるはずのものが無くなるという画期的な手法を開発し、それを自身に適用させることによって、完全に無となって、完全に無となって、殺す。人を殺すんだよ。それがエレクトリカル忍者殺法であると。で、恐らく彼は、ああ、あの、何だっけ、細菌、あの、じゅ……ジュミタルパルパだっけ、じゅ……ジュミタルパルパに対して、強い怒りを抱いている可能性がある。まあどういうことかっていうと、あの、まあ、エジソンはさ、あの、自分の娘から髪を取って、それを頭皮に植え付けることで、その、美しい、世にも美しい黒髪を維持していたってことは有名なんだけど、なぜそうだったのかというと、エジソンの頭皮には、その、何だっけ、あの、細菌、あの、えっ、か……カル……カルタ、カルタ、カルタがへばり付いていたらしいんだよ。こ……これは恐らくだけど、あの、アラ……アラブ人、アラブ人の仕業だね。彼らは、その、まああの、人々、アラブ人以外のぜ、善良な市民たちに地団駄踏まれたことを、んに、ものすごくいかって、彼らももう、何ていうかもう、投げやりになって、自ら地団駄を踏んだんだよ。するとどうなったっていうか、どうなったのかっていうと、あの、何だっけ、細菌、あの、ガっ、ガ、ガ、ガが、あの、ぼんって、あの、踏み飛ばされて、その衝撃で、踏み切った、あの、何だっけ、エレ……エレッタ、エレッタが、エジソンの頭にこびり付いてしまって、で、そのせいで、あの、そう、毛髪を自力で作製する体の機能が失われてしまった。これに耐えがたい屈辱を感じたエジソンは、その、そう、えっと、アラブ人を――まあ、実際に、あの、地団駄踏んで、文明は破壊されたけど、それでも生き残ったアラブ人はちょっと居たんだよね――それに対して、エジソンは完全にアラブ人を滅殺した。エレクトリカル忍者殺法を使って。誰にも気づかれずに、その、首を取った。で、彼は同時に、あの、その、自分の毛髪が、もう生えないという屈辱、それに飲まれて、この話をする奴を殺しに来るんだよね。そう。で、で……しかし、エジソンはなんか不明な原理によって、あの、その殺された者が、どこか帰り道に辿るように見えてしまうという奇術を使うんだよね。だから、これを、これを、この伝承を伝えた人は、まあ、あの、必ず、そう、失ってしまうんだよね。命を。そう。でも俺はどうにか、どうにかしたくて、で、まああの、その、ある秘法を開発したんだよね。もう、一命を、treatment。

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