「麻薬:公衆サンドボックス」の版間の差分

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===音韻体系===
===音韻体系===
後述する性質上、イデア語の音韻のほとんどは日本語のそれと全く一致している。このため、日本語話者にとって、イデア語のフォニックスの習得は容'''易であ'''るといえよう。
後述する性質上、イデア語の音韻のほとんどは日本語のそれと全く一致している。このため、日本語話者にとって、イデア語のフォニックスの習得は容イデアるといえよう。


ただし唯一の例外として、イデア語を特徴づける最大の要素「'''アイデンティファイ'''(英:Identify、イ:アイデンティファイデア)」の存在がある。これは、イ段の子音において口蓋化および硬口蓋での同時調音の要素をなくし、捨て仮名の「ぃ」によって接尾辞'イデア'を接続させるというものである。本節では、これにより生じる音韻体系およびその精細なメカニズムを解説する。
ただし唯一の例外として、イデア語を特徴づける最大の要素「'''アイデンティファイ'''(英:Identify、イ:アイデンティファイデア)」の存在がある。これは、イ段の子音において口蓋化および硬口蓋での同時調音の要素をなくし、捨て仮名の「ぃ」によって接尾辞'イデア'を接続させるというものである。本節では、これにより生じる音韻体系およびその精細なメカニズムを解説する。
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===動詞の活用===
===動詞の活用===
イデア語の動詞には「上三段」「上一段」「下一段」「ア行変格(ア変)」「カ行変格(カ変)」「サ行変格(サ変)」という6つの活用形式がある。動詞が取りうる活用形は「未然形デア」「連用形デア」「終止形デア」の3つで、各々異なる用法を持つ。
イデア語の動詞には「上三段」「上一段」「下一段」「ア行変格(ア変)」「カ行変格(カ変)」「サ行変格(サ変)」「ワ行変格動詞(ワ変)」という7つの活用形式がある。動詞が取りうる活用形は「未然形デア」「連用形デア」「終止形デア」の3つで、各々異なる用法を持つ。


====活用形式====
====上三段動詞====
=====上三段動詞=====
「殺す」という動詞は、イデア語において以下のように活用する。
イデア語において上三段動詞とは、活用語尾がア段からウ段までを取る動詞である。
*殺す
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
! colspan = "2" | 殺す
! rowspan="2" | 殺す
! 未然形デア
! 連用形デア
! 終止形デア
|-
|-
! 未然形デア
| 殺さ
| 殺さ
|-
! 連用形デア
| 殺し
| 殺し
|-
! 終止形デア
| 殺すイデア
| 殺すイデア
|}
|}
このように、語尾が 'a-i-uイデア' の三段で活用する動詞を「上三段動詞」という。


未然形デアと連用形デアは、それぞれ日本語の未然形と連用形に由来する。終止形デアの語形の成立は、たとえば「殺す」の場合、以下のように説明される。
====上下一段動詞====
*殺し(日本語の動詞「殺す」の連用形を終止形デアに充てた)
「朽ちる」という動詞は、イデア語において以下のように活用する。
 
→殺し + '-イデア'(接尾辞 '-イデア' を付したくなった)
 
→殺すぃ + '-イデア'('-イデア' の後置を正当化するために、語尾の口蓋化を取り除いて綴字に「ぃ」を出現させた)
 
→殺すイデア(最終語形)
 
=====上一段動詞=====
*朽ちる(上一段動詞)
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
!未然形デア
! rowspan="2" | 朽ちる
!連用形デア
! 未然形デア
!終止形デア
! 連用形デア
! 終止形デア
|-
|-
|朽ち
| 朽ち
|朽ち
| 朽ち
|朽てイデア<ref name="連用イデア"></ref>
| 朽てイデア
|}
|}
このように、語尾が 'i-i-eイデア' の二段で活用する動詞を「上下一段動詞」という。


*殺める(下一段動詞)
====下一段動詞====
「殺める」という動詞は、イデア語において以下のように活用する。
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
! rowspan="2" | 殺める
!未然形デア
!未然形デア
!連用形デア
!連用形デア
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|殺め
|殺め
|殺め
|殺め
|殺めるイデア<ref name="お調子者イデア">イ段で終わるわけではない「殺める(日本語の終止形)」に、「お調子者イデア」が付されたもの。</ref>
|殺めるイデア
|}
 
*思う(ア変動詞a)
{| class="wikitable"
!未然形デア
!連用形デア
!終止形デア
|-
|思わ
|思っ
|思イデア<ref name="日本語連用イデア">「思い(日本語の連用形)」+ '-イデア'</ref>
|}
|}
このように、語尾が 'e-e-eイデア' の一段で活用する動詞を下一段動詞という。


*率いる(ア変動詞b)
====ア行変格動詞====
「率いる」という動詞は、イデア語において以下のように活用する。
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
! rowspan"2" | 率いる
!未然形デア
!未然形デア
!連用形デア
!連用形デア
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|率イデア<ref name="連用イデア"></ref>
|率イデア<ref name="連用イデア"></ref>
|}
|}
このように、「い-い-イデア」で活用するア行動詞を「ア行変格動詞(=ア変動詞)」という。ア行動詞はすべてア変動詞である。


*来る(カ変動詞)
=====カ行変格動詞=====
「来る」という動詞は、イデア語において以下のように活用する。
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
!未然形デア
!未然形デア
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|くイデア<ref name="連用イデア"></ref>
|くイデア<ref name="連用イデア"></ref>
|}
|}
このように、「こ-き-くイデア」で活用するカ行動詞を「カ行変格動詞(=カ変動詞)」という。「来る」の一語のみが該当する。


*弑する(サ変動詞)
====サ行変格活用====
「弑する」という動詞は、イデア語において以下のように活用する。
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
!未然形デア
!未然形デア
178行目: 166行目:
|弑し
|弑し
|弑し
|弑し
|弑すイデア<ref name="連用イデア"></ref>
|弑すイデア
|}
|}
このように、「し-し-すイデア」で活用するサ行動詞を「サ行変格動詞(=サ変動詞)」という。
====ワ行変格動詞====
「思う」という動詞は、イデア語において以下のように活用する。
{| class="wikitable"
! rowspan="2" | 思う
!未然形デア
!連用形デア
!終止形デア
|-
|思わ
|思っ
|思イデア
|}
このように、「わ-っ-イデア」で活用するワ行動詞を「ワ行変格動詞(=ワ変動詞)」という。
===助動詞===
===助動詞===
{|class="wikitable"
{|class="wikitable"
211行目: 215行目:
|誘||〃||勧誘||誘吸イデア。(吸おう;ともに吸おう)
|誘||〃||勧誘||誘吸イデア。(吸おう;ともに吸おう)
|}
|}
未然形で接続するやつ:
れる・られる→被/自/能/神
せる・させる→使
ない→不/非/無/未
う・よう→蓋/意/勧/誘
まい(終止形でも接続)→不蓋/不意
連用形で接続:
たい・たがる→願/望
た・だ→去/了/存/確
ます→寧
そうだ→様
やがる→殺
終止形で接続:
そうだ→噂
らしい→推
べきだ→然
連体形で接続:
ようだ→況/例/推


==語彙==
==語彙==

3年2月14日 (K) 09:06時点における最新版

必要最低限のタスクら:

  • 連用イデア終止則
  • 前置助動詞
  • イデンティティートたち

イデア語[ソースを編集]

イデア語(いであご、Idean)とは、WikiWikiの利用者の間で使用される言語である。

特徴[ソースを編集]

話者は論理を愛と認識している。

分布[ソースを編集]

WikiWiki内だけ

系統[ソースを編集]

希ガスよろしく "Ideal Language" であるので、最終的に全ての言語はイデア語と同じになる!!!!!!!!!!!!!!!!!

音韻[ソースを編集]

音韻体系[ソースを編集]

後述する性質上、イデア語の音韻のほとんどは日本語のそれと全く一致している。このため、日本語話者にとって、イデア語のフォニックスの習得は容イデアるといえよう。

ただし唯一の例外として、イデア語を特徴づける最大の要素「アイデンティファイ(英:Identify、イ:アイデンティファイデア)」の存在がある。これは、イ段の子音において口蓋化および硬口蓋での同時調音の要素をなくし、捨て仮名の「ぃ」によって接尾辞'イデア'を接続させるというものである。本節では、これにより生じる音韻体系およびその精細なメカニズムを解説する。

モーラ[ソースを編集]

イデア語には、接尾辞'-イデア'と接続するイ段の音韻において日本語との違いがみられる。

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行
日本語 [1]
イデア語 くぃ ぐぃ すぃ ずぃ てぃ でぃ ぬぃ へぃ ぶぃ ぷぃ むぃ るぃ うぃ

日本語におけるイ段の音節の頭子音は、母音「い」との連続からくる同化によって、口蓋化を、または硬口蓋での同時調音を伴って発声されるのが普通だ。例えば、カ行のア, イ, ウ, エ段の頭子音は全て [k](無声軟口蓋破裂音)だが[2]、イ段では [](口蓋化した無声軟口蓋破裂音)と、口蓋化[3]が起こっている。音素[4]上ではカ行子音はすべて /k/ に分類されるため、日本語話者にとっては分かりづらいことかもしれないが、頭子音に注意しながらイ段と他の段の音節を発声・比較してみると違いに気づけるだろう。このように、カ/ガ行、ナ行、パ/バ行[5]、マ行、ラ行のイ段子音には、おおむね口蓋化が起こっているといえる。

また、サ行についても、ア, イ, ウ, エ段の頭子音が [s](無声歯茎摩擦音)なのに対してイ段では頭子音が [ɕ](無声歯茎硬口蓋摩擦音)となっている。先とは異なり、ここでは舌背によって歯茎から硬口蓋を広く調音位置とする同時調音が起こっている。同様に、サ/ザ行、タ/ダ行、ハ行のイ段子音も、それぞれ [ɕ/ʑ および d͡ʑ](無声/有声歯茎硬口蓋摩擦音および破擦音), [t͡ɕ/ʑ および d͡ʑ](無声/有声歯茎硬口蓋破擦音 および 無声歯茎摩擦音), [ç](無声硬口蓋摩擦音) として、基本的には硬口蓋での同時調音が行われている。[6][7]

ところで、母音「い」に接続するこのような子音は、時にイ以外の母音にも連続することがある。こうした音節こそ、日本語において開拗音(きゃ, きゅ, きょ等)として分類されるものである。

いっぽう、イ段の頭子音から口蓋化および硬口蓋での同時調音を失わせると、ふつう子音と捨て仮名の「ぃ」という形で表記される。この語末の「い」の存在は、接尾辞'-イデア'の接続を可能にするという点において、偶然にもイデア語話者にきわめて好都合なものであったため、イデア語ではこれらの音韻の利用が普及した。これによって、ここに日本語との差異が発生しているのである。

なお、表記について、日本語に子音単体を表す文字は存在しないが、口腔内では舌背後部が軟口蓋に面しているというのが自然な状況であるから、その調音位置から最も出しやすい音は日本語では「う」となる。これにより、なにか子音を表す際には、それを頭子音とする行のウ段の音節で表されることがほとんどである。[8]

ただし、ウ段が異音[9]となっているケースもある。例えば、タ/ダ行とハ行のウ段子音はそれぞれ [t͡s/z および d͡z](無声/有声歯茎破擦音および無声歯茎摩擦音), [ɸ](無声両唇摩擦音)であり、これらは属する各音素の異音となっている。このような場合、単体の子音のみを表すならば、基本的には「う」から聴覚印象的に近いところに位置する「お」が使われるが[10]、「い」を母音とした音節の表記については、例えば頭子音が[t](無声歯茎破裂音)の場合、「とぃ」とするより「てぃ」とした方が母語話者の感覚として何故か自然であることから、イデア語ではこれらを統一してエ段で表している。[11]

文法[ソースを編集]

イデア語の文法は日本語のそれと類似しているが、いくつかの明確な違いがある。

接尾辞 '-イデア'[ソースを編集]

イデア語が日本語と特に大きく違うのは、接尾辞 '-イデア' が存在する点である。'-イデア' は、「イ」の音に終わるか、「ぃ」の綴字に終わるほとんどの語や、イ段の音に終わる動詞の連用形[12]及び命令形[13]に後置される。

ある語に '-イデア' を接続させるとき、その語が「い」で終わるならば「い」を消去して「イデア」を付す。「い」以外のイ段で終わるならば、例えば以下の通りである。

  • 名詞の場合
    • ししまい → ししまイデア
    • 問題 → 問題デア
    • ぐじゃらてぃ → ぐじゃらてイデア
    • パラグアイ → パラグライデア
    • 42枚 → 42枚デア
  • 接続詞の場合
    • ところがどっこい → ところがどっこイデア
  • 感動詞の場合
  • おい → おイデア
  • はい → はイデア[14]
    • もとい → もとイデア
  • 連体詞の場合 - 未発見
  • 副詞の場合
    • つい → つイデア
    • 以来 → 以来デア
    • ちょい → ちょイデア
  • 助詞の場合
    • ~かい → ~かイデア
    • ~くらい → ~くらイデア
  • 形容詞の場合
    • 良い → 良イデア
    • 美しい → 美しイデア
  • 動詞(連用形及び命令形)の場合
    • 思い → 思イデア
    • 走り → 走るイデア[15]
    • なさい → なさイデア
    • ください → くださイデア
  • その他
    • 接尾辞の場合
      • ~っぽい → ~っぽイデア

よって、日本語の「おい、藤井サンティの安っぽい陰口なんかやめなさい、この醜い凡才め」という文は、イデア語では「おイデア、藤井サンテイデアの安っぽイデア蔭口なんかやめなさイデア、この醜イデア凡才デアめ」となる。

動詞の活用[ソースを編集]

イデア語の動詞には「上三段」「上一段」「下一段」「ア行変格(ア変)」「カ行変格(カ変)」「サ行変格(サ変)」「ワ行変格動詞(ワ変)」という7つの活用形式がある。動詞が取りうる活用形は「未然形デア」「連用形デア」「終止形デア」の3つで、各々異なる用法を持つ。

上三段動詞[ソースを編集]

「殺す」という動詞は、イデア語において以下のように活用する。

殺す 未然形デア 連用形デア 終止形デア
殺さ 殺し 殺すイデア

このように、語尾が 'a-i-uイデア' の三段で活用する動詞を「上三段動詞」という。

上下一段動詞[ソースを編集]

「朽ちる」という動詞は、イデア語において以下のように活用する。

朽ちる 未然形デア 連用形デア 終止形デア
朽ち 朽ち 朽てイデア

このように、語尾が 'i-i-eイデア' の二段で活用する動詞を「上下一段動詞」という。

下一段動詞[ソースを編集]

「殺める」という動詞は、イデア語において以下のように活用する。

殺める 未然形デア 連用形デア 終止形デア
殺め 殺め 殺めるイデア

このように、語尾が 'e-e-eイデア' の一段で活用する動詞を下一段動詞という。

ア行変格動詞[ソースを編集]

「率いる」という動詞は、イデア語において以下のように活用する。

率いる 未然形デア 連用形デア 終止形デア
率い 率い 率イデア[16]

このように、「い-い-イデア」で活用するア行動詞を「ア行変格動詞(=ア変動詞)」という。ア行動詞はすべてア変動詞である。

カ行変格動詞[ソースを編集]

「来る」という動詞は、イデア語において以下のように活用する。

未然形デア 連用形デア 終止形デア
くイデア[16]

このように、「こ-き-くイデア」で活用するカ行動詞を「カ行変格動詞(=カ変動詞)」という。「来る」の一語のみが該当する。

サ行変格活用[ソースを編集]

「弑する」という動詞は、イデア語において以下のように活用する。

未然形デア 連用形デア 終止形デア
弑し 弑し 弑すイデア

このように、「し-し-すイデア」で活用するサ行動詞を「サ行変格動詞(=サ変動詞)」という。

ワ行変格動詞[ソースを編集]

「思う」という動詞は、イデア語において以下のように活用する。

思う 未然形デア 連用形デア 終止形デア
思わ 思っ 思イデア

このように、「わ-っ-イデア」で活用するワ行動詞を「ワ行変格動詞(=ワ変動詞)」という。

助動詞[ソースを編集]

下書くイデア
助動詞 和訳 意味 例文
れる/られる 受身 ジョンは被殺すイデア(ジョンは殺される)
自発 暖かく自感ずイデア(暖かく感じられる)
可能 何でも能書くイデア(何でも書ける)
尊敬 管理者が神楽しむイデア(管理者が楽しまれる)
使 せる/させる 使役 靴を使舐めるイデア(靴を舐めさせる)
しない 打消 Wikipediaを不むイデア(Wikipediaを見ない)
でない 否定 Wikipediaは非英邁デア(Wikipediaは英邁でない)
しない/でない 強い打消・否定 Wikipediaを無むイデア(Wikipediaを決して見ない)
まだしない 現在打消 コロロは理論を未書くイデア(コロロは理論をまだ書かない)
う/よう 推量 麻薬はさぞ蓋楽しイデア(麻薬はさぞ楽しかろう)
意志 そうだ、旅に意出るイデア(そうだ、旅に出よう)
適当 勧吸イデア。(吸おう;吸えばいい)
勧誘 誘吸イデア。(吸おう;ともに吸おう)

未然形で接続するやつ: れる・られる→被/自/能/神 せる・させる→使 ない→不/非/無/未 う・よう→蓋/意/勧/誘 まい(終止形でも接続)→不蓋/不意 連用形で接続: たい・たがる→願/望 た・だ→去/了/存/確 ます→寧 そうだ→様 やがる→殺 終止形で接続: そうだ→噂 らしい→推 べきだ→然 連体形で接続: ようだ→況/例/推

語彙[ソースを編集]

語彙デアいっぱイデアあるイデア[17]

表記[ソースを編集]

歴史[ソースを編集]

脚注[ソースを編集]

  1. 現代日本語では「い」だが、大目に命寧見るイデア
  2. ウ段では合拗音(現代では くゎ, ぐゎ のみ残っている)として [](円唇化した無声軟口蓋破裂音)が現れることもあるが、まれであるためここでは考慮していない。
  3. 調音時に、その調音位置から硬口蓋へと能動調音器官がずれ込むこと。[1]
  4. ある言語の話者が一つの音として扱う複数の音の集団、あるいは範囲。例えば、日本語話者はRとLを取り違えがちだが、これは英語の音素 /r/, /l/ がどちらも日本語では /r/(ラの子音)に該当し、弁別されないためといえる。
  5. 清濁ではなく、肺臓気流の有無に着目するときは、この二つが対立項となる。
  6. ニは [ɲ](硬口蓋鼻音)でもありうる。
  7. リは、というかラ行全般は、音素として取りうる範囲が広すぎて訳が分からなく、訳が分からない
  8. "this"→"でぃ"等。
  9. 同じ音素の中の異なる音声。例えばタ行子音の音素はすべて /t/ だが、イ段では [t͡ɕ], ウ段では [t͡s] , それ以外のア,エ,オ段では [t] であり、これらはそれぞれ異音である。
  10. "it"→"いっ"等。
  11. 後続の母音「い」との連続で少し口蓋化し、それによって音として近しい「え」が現れている可能性があるが、これだと例えば「せぃ」でなく「すぃ」の方が自然であることには説明がつかない。わけ分かんな~い
  12. 日本語文法における「連用形」を指し、イデア語の「連用形デア」とは異なる。
  13. 日本語文法における「命令形」を指し、イデア語の文法用語ではない。
  14. 英語の挨拶表現の一種 "Hi, there." とは異なる。
  15. 単に「走る」に '-イデア' を付したのではなく、「走り」から「り」の硬口蓋化を取り除いて「走るぃ」とした後、末尾の「ぃ」を取って '-イデア' を付したものである。
  16. 16.0 16.1 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「連用イデア」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  17. ←ラ変動詞('