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4年4月10日 (黃) 17:28時点における版
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人類はアポロ計画を成功させた。それに引き続きマーズ計画、ジュノー計画、アルテミス・ルナー計画も立て続けに成功させた。アルテミス・ルナー計画は月の内部に大量の白金鉱石が眠っていることを突き止め[1]、各国は月を次の計画の目標に定めた。しかしこの時、地球から一番近い星に、人類の夢であった地球外生命体が、それも極めて侵略的な知的生命体が生息しているとは思いも寄らなかった。 一番に名乗りを上げたのはアメリカ合衆国だった。それも敵対していたあのロシア連邦と手を組むと発表したものだから、人々は驚きを隠せなかった。月の裏側へ着陸し、着陸船「シルバーレイダー」の掘削ドリルでボーリングを行う。「シルバーレイダー」には小型月面ステーションの役割も兼ね備えており、宇宙飛行士達は交代で3ヶ月間作業する。月の裏側は電波が届かないため、司令船「アストロナビゲーター」が支持を行う。
- ↑ このとき人類はストロル回路の原料となるプラチナを求めていた。