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[[利用者:Notorious]]による感想文。対象の記事やノベルを未読の方は、ネタバレになりますので、必ずリンクから飛び、まず読んでください。
'''ババアゲーム'''とは、纏足ババアゲームから派生した、ババアに任意の事物の特性を仮託させるというゲームである。


{{格納|名前='''[[利用者:キュアラプラプ{{!}}キュアラプラプ]]作、「[[Sisters:WikiWikiオンラインノベル#水を飲んでみた!!!{{!}}水を飲んでみた!!!]]」'''|中身=
==概要==
 キュアラプラプ氏のノベルの中でも、トップクラスに好きな一編です。最初はただの、水を飲む描写を細かく書いた話かと思っていました。しかし、終盤に不意に訪れるどんでん返し。「あーーー、暇だ。暇で暇でしょうがない。」という主人公の独白の持つ意味が、ぐるりと変わる多幸感。素晴らしいです。この短さでこの完成度、掌編小説の一つの理想形と言えるでしょう。}}
纏足ババアゲームは、長距離ウォーキングの往路の後半に生み出され、一時の隆盛を誇ったゲームである。[[魯迅 (ゲーム)|魯迅ゲーム]]に続いて常習者を魅了したが、復路には[[畜生!]]に取って代わられた。


{{格納|名前='''[[利用者:キュアラプラプ{{!}}キュアラプラプ]]作、「[[じがくちょう]]」'''|中身=大好き。もともと[[利用者:せうゆ{{!}}せうゆ]]氏作の[[自学帳]]という記事があり、それをもじったものかと思っていた。「自我口調」という独特な発想で、着眼点がいい、さすがと思って読んでいました。てんどん構文など、自動生成らしい不安定な文体に乗せられるユーモア。うふふと笑いながらページをスクロールすると、空白の後にやってきた、「調査報告」。「えっ」と思ってすぐに見返してみて、鳥肌が立ちました。文章として違和感のない形に練られた今まで。その中から現れ出る、あの文字列。ぞっとし、嘆息し、笑いました。この感覚、私の心を掴んで離さないこの感覚を、味わえた。なんともいえない幸福感。それを、「じがくちょう」という記事は与えてくれたのです。私はこの記事がキュアラプラプ氏の記事の中でもトップクラスに好きですし、鮮烈な驚きを与えてくれたことに深く感謝しています。}}
しかしその後、このゲームは変質し、纏足から脱却した「ババアゲーム」として生まれ変わった。再び息を吹き返したババアゲームはさらなる繁栄を謳歌した。


{{格納|名前='''[[利用者:Popbob{{!}}Popbob]]([[利用者:Mapilaplap{{!}}Mapilaplap]])作、「[[円周率]]」'''|中身=もう爆笑。小数第一位で既に違えじゃん! と思っていたら、「で、割り切れる」。インパクト強すぎ。最高。この短さで、この面白さ。真似できない、まさに神業。素晴らしい。}}
常習者は数々のゲームを作り上げてきたが、ババアゲームを最後に新たな言葉遊びの創出は下火になり、やがてなくなった。ババアゲームは、常習者の自然発生的ゲームの集大成にして最後の花火であると言える。


{{格納|名前='''[[利用者:キュアラプラプ{{!}}キュアラプラプ]]作、「[[将棋]]」'''|中身=ほんとおもろい。ツッコミどころが余すところなくある。もう笑いどころしかない。では、ここで私の好きなボケ6選を発表させていただく。
==歴史==
*「将棋はルールが厳密に定められており、〜飛車は斜めに移動できないなど…」
===長距離ウォーキング往路後半===
*「黒帯」
きっかけは、常習者が興じていた魯迅ゲームの行き詰まりだった。「魯迅」に似た音は無数にあるが、複数名が一時間以上それを言い続ければ、アイデアは枯渇していく。
*歩ウォールの瞬殺
*うまぴょい伝説
*「"必殺技 斜め移動"」
*終盤の胸熱うまぴょい伝説
ずっと笑ってられる。この記事を始めに読んだとき、めちゃくちゃ笑って「ああ、WikiWikiの楽しさってこれだったよなあ」と思ったくらいである。
 
だが、魅力は面白さだけでなく、普通にゲーム性が高い。将棋の特徴である「取った駒の再利用」が、存分に活かされた展開。うまぴょい伝説がサビ前から流れ出したときは胸の高鳴りが抑えられなかったし、最後の歩ウォール打ちには目頭が熱くなった。キュアラプラプ氏の生み出すエンタテインメントな記事の、代表作と言っていいと思う。
 
凄まじいユーモアとゲーム性、これらを両立した唯一無二の記事である。}}
 
{{格納|名前='''[[利用者:芯{{!}}芯]]作、「[[アンモク共和国]]」'''|中身=かけた時間だけの面白さはある。真面目な部分とふざけた部分のバランスがたまらない。芯氏の記事群は、クスリと笑える箇所がところどころあるのが魅力だと思うが、長くなればなるほど、その箇所が多くなるのは道理というものである。私は特に「やっべ」が好きである。アンモク語などの関連記事の完成と、アンモク世界観の更なる深化が待たれる。}}

5年5月12日 (K) 22:03時点における版

ババアゲームとは、纏足ババアゲームから派生した、ババアに任意の事物の特性を仮託させるというゲームである。

概要

纏足ババアゲームは、長距離ウォーキングの往路の後半に生み出され、一時の隆盛を誇ったゲームである。魯迅ゲームに続いて常習者を魅了したが、復路には畜生!に取って代わられた。

しかしその後、このゲームは変質し、纏足から脱却した「ババアゲーム」として生まれ変わった。再び息を吹き返したババアゲームはさらなる繁栄を謳歌した。

常習者は数々のゲームを作り上げてきたが、ババアゲームを最後に新たな言葉遊びの創出は下火になり、やがてなくなった。ババアゲームは、常習者の自然発生的ゲームの集大成にして最後の花火であると言える。

歴史

長距離ウォーキング往路後半

きっかけは、常習者が興じていた魯迅ゲームの行き詰まりだった。「魯迅」に似た音は無数にあるが、複数名が一時間以上それを言い続ければ、アイデアは枯渇していく。