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{{基礎情報 事件・事故|名称=デデンネ派虐殺事件|場所=ネオマサラタウン|標的=デデンネ派となり逃走を企てたネオマサラタウン内部の人間|日付=2014年8月11日|概要=デデンネ派となった者をピカチュウ教信者が感電殺した|死者=10人}}'''デデンネ派虐殺事件'''とは、2014年8月11日にネオマサラタウンで起こった虐殺事件である。
'''ババアゲーム'''とは、纏足ババアゲームから派生した、ババアに任意の事物の特性を仮託させるというゲームである。


==背景==
==概要==
{{main|1=ピカチュウ教|2=デデンネ教}}
纏足ババアゲームは、長距離ウォーキングの往路の後半に生み出され、一時の隆盛を誇ったゲームである。[[魯迅 (ゲーム)|魯迅ゲーム]]に続いて常習者を魅了したが、復路には[[畜生!]]に取って代わられた。
ピカチュウを唯一神として信仰するピカチュウ教の信者は、群馬県の奥地にあるネオマサラタウンに集って、自給自足の生活を送っていた。ピカチュウ教は、その教義から棄教に厳しかった。


そんな中、教徒たちが聖典とするアニメ「ポケットモンスター」にデデンネが登場する。一部のピカチュウ教信者はその可愛さに魅せられてしまう。市井では、かつてピカチュウ教が生まれたように、デデンネ教が誕生していた。しかし、それは神への裏切りであるため、少なくともネオマサラタウン内では到底許されるものではなかった。そのため、デデンネへの思慕を抱いた者は、その心を内に秘めたままにしていた。
しかしその後、このゲームは変質し、纏足から脱却した「ババアゲーム」として生まれ変わった。再び息を吹き返したババアゲームはさらなる繁栄を謳歌した。


しかし、彼らのデデンネへの崇拝の心は日を追うごとに増していき、遂に彼らは宗旨替えを決意する。志を同じくする者たちは自分たちのことをデデンネ派と呼称し、密かに通じ合い、ネオマサラタウンからの脱出を計画していった。デデンネ派の最終目標は、ネオマサラタウンからの脱出とデデンネ教との合流である。そして8月11日、決行の日を迎える。
常習者は数々のゲームを作り上げてきたが、ババアゲームを最後に新たな言葉遊びの創出は下火になり、やがてなくなった。ババアゲームは、常習者の自然発生的ゲームの集大成にして最後の花火であると言える。


==決行==
==歴史==
8月11日午後0時半ごろ、デデンネ派およそ50人が白昼の脱出を敢行する。彼らは人の目が少ないゴミ捨て場近くから、山中へと連れ立って逃げ出した。その時間はちょうど昼休憩に入る時間帯で、集団脱走の発覚が少しでも遅れることを期待したものだった。
===長距離ウォーキング往路後半===
 
きっかけは、常習者が興じていた魯迅ゲームの行き詰まりだった。「魯迅」に似た音は無数にあるが、複数名が一時間以上それを言い続ければ、アイデアは枯渇していく。
しかし、ある一人の散歩中であったピカチュウ教信者が、脱走する一団の最後尾を目撃してしまう。

5年5月12日 (K) 22:03時点における版

ババアゲームとは、纏足ババアゲームから派生した、ババアに任意の事物の特性を仮託させるというゲームである。

概要

纏足ババアゲームは、長距離ウォーキングの往路の後半に生み出され、一時の隆盛を誇ったゲームである。魯迅ゲームに続いて常習者を魅了したが、復路には畜生!に取って代わられた。

しかしその後、このゲームは変質し、纏足から脱却した「ババアゲーム」として生まれ変わった。再び息を吹き返したババアゲームはさらなる繁栄を謳歌した。

常習者は数々のゲームを作り上げてきたが、ババアゲームを最後に新たな言葉遊びの創出は下火になり、やがてなくなった。ババアゲームは、常習者の自然発生的ゲームの集大成にして最後の花火であると言える。

歴史

長距離ウォーキング往路後半

きっかけは、常習者が興じていた魯迅ゲームの行き詰まりだった。「魯迅」に似た音は無数にあるが、複数名が一時間以上それを言い続ければ、アイデアは枯渇していく。