「本格ミステリ大賞小説部門」の版間の差分

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受賞回数が最多の作家は、いずれも2回の'''歌野晶午'''(『葉桜の季節に君を想うということ』『密室殺人ゲーム2.0』)と'''麻耶雄嵩'''(『隻眼の少女』『さよなら神様』)。
受賞回数が最多の作家は、いずれも2回の'''歌野晶午'''(『葉桜の季節に君を想うということ』『密室殺人ゲーム2.0』)と'''麻耶雄嵩'''(『隻眼の少女』『さよなら神様』)。


ノミネート回数が最多の作家は、6回の'''芦辺拓'''(『グラン・ギニョール城』『紅楼夢の殺人』『裁判員法廷』『綺想宮殺人事件』『スチームオペラ』『大鞠家殺人事件』)。次いで、5回の'''柄刀一'''(『ゴーレムの檻』『時を巡る肖像』『密室キングダム』『ペガサスと一角獣薬局』『或るエジプト十字架の謎』)。<ref>この辺は今なんとなくで数えた。間違ってたら訂正してクレメンス。</ref>
ノミネート回数が最多の作家は、6回の'''芦辺拓'''(『グラン・ギニョール城』『紅楼夢の殺人』『裁判員法廷』『綺想宮殺人事件』『スチームオペラ』『大鞠家殺人事件』)。次いで、5回の'''柄刀一'''と'''米澤穂信'''。<ref>この辺は今なんとなくで数えた。間違ってたら訂正してクレメンス。</ref>


また、'''日本推理作家協会賞'''とのダブル受賞を果たした作品は、'''山田正紀『ミステリ・オペラ』'''、'''歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』'''、'''麻耶雄嵩『隻眼の少女』'''、'''櫻田智也『蟬かえる』'''、'''芦辺拓『大鞠家殺人事件』'''の5作品。
また、'''日本推理作家協会賞'''とのダブル受賞を果たした作品は、'''山田正紀『ミステリ・オペラ』'''、'''歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』'''、'''麻耶雄嵩『隻眼の少女』'''、'''櫻田智也『蟬かえる』'''、'''芦辺拓『大鞠家殺人事件』'''、'''青崎有吾『地雷グリコ』'''の6作品。


==一覧==
==一覧==
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|倉知淳
|倉知淳
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|奇術探偵曽我佳城全集||泡坂妻夫
|奇術探偵曾我佳城全集||泡坂妻夫
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|凶笑面||北森鴻
|凶笑面||北森鴻
165行目: 165行目:
|メルカトルかく語りき||麻耶雄嵩
|メルカトルかく語りき||麻耶雄嵩
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|夏の王国で目覚めない||彩瀬まる
|夏の王国で目覚めない||彩坂美月
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! rowspan="5"|第13回
! rowspan="5"|第13回
231行目: 231行目:
|今村昌弘
|今村昌弘
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|いくさの底||古泉迦十
|いくさの底||古処誠二
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|マツリカ・マトリョシカ||相沢沙呼
|マツリカ・マトリョシカ||相沢沙呼
281行目: 281行目:
| style="background-color:pink"|黒牢城||米澤穂信
| style="background-color:pink"|黒牢城||米澤穂信
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|六人の嘘つきな大学生||浅倉秋成
|六人の噓つきな大学生||浅倉秋成
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|蒼海館の殺人||阿津川辰海
|蒼海館の殺人||阿津川辰海
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|救国ゲーム||結城真一郎
|救国ゲーム||結城真一郎
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! rowspan="5"|第23回
| style="background-color:pink"|名探偵のいけにえ
|白井智之
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|名探偵に甘美なる死を||方丈貴恵
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|方舟||夕木春央
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|時計屋探偵の冒険||大山誠一郎
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|揺籃の都||羽生飛鳥
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! rowspan="5"|第24回
| style="background-color:pink"|地雷グリコ
|青崎有吾
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|エレファントヘッド||白井智之
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|可燃物||米澤穂信
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|アミュレット・ホテル||方丈貴恵
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|涜神館殺人事件||手代木正太郎
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! rowspan="5"|第25回
| style="background-color:pink"|彼女が探偵でなければ
|逸木裕
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|伯爵と三つの棺||潮谷験
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|ぼくは化け物きみは怪物||白井智之
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|サロメの断頭台||夕木春央
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|永劫館超連続殺人事件||南海遊
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==脚注==
==脚注==
<references/>
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