「キュアラプラプ」の版間の差分
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(キュアラプラプについての執筆) |
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1年1月1日 (I) 13:25時点における版
キュアラプラプとは、ラプラプ王の体組織を保有する生物により発生される幻覚である。
ここではその発生源についても解説する。
発生源の発生
生物(ここではウイルスを除く)がラプラプ王の体組織に含まれるププニュレキアラーラによって世代間を跨がない進化(虫の不完全変態のようなものであるという説もある)をすることでキュアラプラプの発生源が発生する。
進化の1世代目(1段階目)
- その生物に口腔のような落ちくぼみができる(もとから口腔がある場合、この変化は起こらない)
- その生物が白化し、アルビノのような状態になる。
進化の2世代目(2段階目)
- その生物に腫瘍のような膨らみができる(その生物に脳がある場合、脳が”腫瘍”に変化する)
- ”口腔”にp-代謝促進組織が発達する
進化の3世代目(3段階目)
- ”腫瘍”が山吹色に似た黄色に変化する
- p-代謝促進組織によってハルス動体液が分泌され、同時に過剰に水分を摂取するようになる
進化の4世代目(4段階目)
- その生物に眼窩のような落ちくぼみができる(その生物に眼球がある場合、眼球は”腫瘍”と癒着し、吸収される)
- 過剰に摂取した水分によって"腫瘍"が再構築され、どろどろにただれ落ちる
進化の5世代目(最終段階)
”眼窩”が過剰に摂取した水分によって内部から膨れあがり、滲むようにハルス動体液が分泌される
発生源の生態
キュアラプラプの発生源は、その生物としての基本的な生態をほぼ変えない。しかし、その生物の生殖活動を全く行わなくなり、かわりにププニュレキアラーラをキュアラプラプを用いて他の生物に与え、キュアラプラプの発生源を増殖させていく。
キュアラプラプ
キュアラプラプは、ハルス動体液や”腫瘍”に接触した生物に発生し、まるで「プリキュア」のような見た目をしている。キュアラプラプを一度”目撃”してしまうと、なんらかの高度な記憶処理を行わない限り数日の間にラプラパー状態となってしまい、キュアラプラプの全ての命令に可能な限りしたがうようになる。キュアラプラプはラプラパー状態の生物に「(キュアラプラプの)発生源を食べろ」という命令を出す。これによってラプラパー状態の生物にププニュレキアラーラが与えられ、前述のプロセスを通じてキュアラプラプの発生源に変化する。
キュアラプラプは幻覚であるにも関わらず、一貫してキュアラプラプの発生源を増殖させるように行動しており、「キュアラプラプ」自体がデマであるという説もある。