「ピカチュウ教」の版間の差分

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 異教徒に宗教についての話をすることはタブーとされている。
 異教徒に宗教についての話をすることはタブーとされている。


 棄教や神に対する不敬は固く禁じられており、場合によっては粛清されることもある。その典型的な例が[[デデンネ派虐殺事件]]である。また、分派した[[ヒカチュウ派]]との抗争も2020年末から続いている。
 棄教や神に対する不敬は固く禁じられており、場合によっては粛清されることもある。その典型的な例が[[デデンネ派虐殺事件]]である。また、分派した[[ヒカチュウ教]]との抗争も2020年末から続いている。


 聖典に神が初めて登場した4月1日を'''降誕祭'''としており、その日には大規模な宗門改(絵踏)が行われる。
 聖典に神が初めて登場した4月1日を'''降誕祭'''としており、その日には大規模な宗門改(絵踏)が行われる。

1年5月9日 (I) 18:44時点における版

概要

 ピカチュウ教とは、ピカチュウを唯一神[1]とする宗教である。異教徒に宗教に関する話をすることは望ましくないとされており、後述の理由で棄教者もほぼいないため、謎も多い。

歴史

 ピカチュウ教は1997年、アニメ「ポケットモンスター」の放送開始の直後に誕生したと言われている。その初期メンバーの一人である実業家の氷川村助が私財を投じ、発展させた。その当時はまだ信者はわずかであったが、ポケットモンスターひいてはピカチュウの人気の上昇につれて信者は急増し、現在は世界中に300万人いると推定されている。

信仰対象

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          神の絵。普段は祭壇に飾られ、降誕祭では絵踏に用いられる。

 ポケットモンスターの一種ピカチュウを唯一神としている。その中でも特にサトシのピカチュウを強く信仰している。彼らは類い稀なかわいさを有し、サトシのピカチュウはそれに加えて、面倒見の良さと突出した強さを持っている[2]。それが信者からの熱烈な信仰を受ける所以である。また、アニメ「ポケットモンスター」シリーズを聖典とし、畏れ敬っている。

教義

 聖典では、夢を追って生き続けることの大切さが説かれているため、信者はその生き方を実現することを目標としている。そのために、信者は午前6時と午後10時の2回、祭壇に向かって神に祈りを捧げる。その時、ケチャップを祭壇に捧げる[3]。偶像崇拝も推奨されている。

 異教徒に宗教についての話をすることはタブーとされている。

 棄教や神に対する不敬は固く禁じられており、場合によっては粛清されることもある。その典型的な例がデデンネ派虐殺事件である。また、分派したヒカチュウ教との抗争も2020年末から続いている。

 聖典に神が初めて登場した4月1日を降誕祭としており、その日には大規模な宗門改(絵踏)が行われる。

特徴

 信者の約三分の一は、「ネオマサラタウン」と呼ばれ、群馬県の奥地にある、この宗教の総本山が作ったコミュニティに住んでいる。そこでは、信者たちが自給自足の生活をしている。

 過激な宗教であり、先述の通り裏切った者は粛清することもある。2016年6月には、「ポケモン総選挙720」において、ピカチュウが4位という屈辱的な結果に終わり健闘したが頂点を逃した結果になり、暴動を起こした。2020年2月に行われた人気投票でもピカチュウは7位となり、暴動が懸念されているが、ヒカチュウ派との抗争で手一杯だと見られている。

脚注

  1. 信仰対象である唯一の種族という意味で用いている。
  2. 聖典に、神は強力なポケモンであるレジアイスやカプ・コケコなども破ったという一節がある。
  3. 神はケチャップが好きだという聖典の一節に由来する。