「オーストロェイリア」の版間の差分
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1年4月16日 (来) 20:16時点における版
基本情報
概要
オーストロェイリア帝国(オーストロェイリアていこく、英:Austroalien empire、独:Österalie empire)、通称オーストロェイリアは、
ユーロセアニアに位置し、中部ヨーロッパの内陸地、オーストラリア大陸本土、タスマニア島及び多数の小島から成る連邦皇帝制国家。
首都はウィイイイイイン!!!。最大の都市はシドニー。
国名
通常、日本語での表記はオーストロェイリア、又はオーストロエイリア。稀だがオストロレリアと呼ぶこともある。
この名前の由来は、初代皇帝のあらびきウィンナーI世による「オーストロェイリアアアアアア!!!」とされる。
日本における漢字表記では皇肉瀞永吏亜(略表記:皇または肉)とされる。
歴史
大ウィイイイン・オースト帝国の成立
西暦29年、現在のオーストロェイリア領に居住していた人々は、場所も人種も、宗教も全く異なるのに関わらず、
例外なく全員が突如としてあらびきウインナーの姿を確認した。その人々に対し、あらびきウィンナーはこう告げた。
ウィイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!
オーストロェイリアアアアアア!!![1]
ーオーストロェイリア建国神話より抜粋 |
この神勅を聞いた人々は団結し、大ウィイイイン・オースト帝国を建国した。
大ウィーン・オースト帝国はあらびきウインナーI世を皇帝とした帝国となったが、皇帝が不在であるため、投票によって決められた首相が代わりに政治を行った。
また、現在の西オーストロェイリアにウィイイイイイン!という都市を建設し、この都市を首都とした。
ウィイイイイインでは様々な産業が発達し、中でも食品加工産業は大きく成長した。ここで作られた腸詰は食べやすさと保存のしやすさ、そしてその美味しさから、
皇帝あらびきウィンナーI世の名を模してウィンナーと名付けられ、今日までオーストロェイリアのソウルフードとして君臨している。
I世の崩御と帝国の分裂
西暦129年、大ウィイイイイイン・オースト帝国国民に対して皇帝あらびきウインナーI世の二度目の、そして最後の神勅があった。
ウィイイイイイイイイイイイイイイイン、、、、、
オーストロェイリアアアアアア、、、[2]
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これによって、大ウィーン・オースト帝国国民は、皇帝あらびきウィンナーI世が崩御したことを知った。
皇帝の存在だけを頼りに保たれてきた同帝国は瞬く間に無政府状態になり、ウィインロレリアとスェイアがそれぞれ独立した。
ウィインロレリアの独立により首都を失い、スェイアの独立によってオーストラリア大陸の食品加工工場を失った同帝国は国力を大幅にそぎ落とされ、
2ヵ月と9日後、大ウィイイイイイン・オースト帝国はウィインロレリアに併合され、ウィインロレリアは神聖ウィインロレリアと国名を改めた。
その僅か29日後、神聖ウィインロレリアはオーストラリア大陸を取り戻すためにスェイアに宣戦布告し、ロレイスレイ戦争が勃発した。
この戦争に勝利した神聖ウィインロレリアはスェイアを併合し、大ウィーン・オースト帝国の旧領奪還に成功した。
しかし、依然として国内は混沌としており、政治体制も最早機能していなかった。
ウィインロレリア神聖帝国
西暦158年、29年にも渡る国内の混乱を沈めたのは、またもやあらびきウィンナーからの神勅であった。
ウィイイイイイイイイイイイイイイイン。
オーストロェイリアアアアアア。[3]
ーオーストロェイリア建国神話より抜粋 |
このあらびきウィンナーII世の即位により、国内は秩序、団結を取り戻した。また、皇帝の帰還により、神聖ウィインロレリアはウィインロレリア神聖帝国と国名を改めた。
ウィインロレリア神聖帝国はウィンナゲインと呼ばれる政策を行い、帝国内の体制を整備した。また、この時期から外国との交易も盛んに行われるようになり、
ウィイイイイイン!!と改称された首都ウィイイイイイン!は、ウィインロレリア帝国のみならず世界的な国家間の貿易の中心となった。
世界経済の中心となったウィインロレリア神聖帝国は、329年間もの間、世界的な覇権国として名を轟かせることとなった。
また、西暦229年には皇帝あらびきウィンナーII世が崩御した。しかしウィンナゲインによって整備された強固な帝国には、もう分裂時代のような悲劇は起きることはなく、
スムーズにあらびきウィンナーIII世へと皇帝の座を献上することができた。
チョリェソ王国の侵略
西暦487年、この頃勢力を強めてきていたチョリェソ王国がウィインロレリア神聖帝国に対し侵略戦争を行い、ウィイン=チョリェソ戦争が勃発した。
チョリェソ王国はイベリア半島と、ラテンアメリカのほぼ全域を支配しており、ウィインロレリア帝国は挟撃される形となった。
しかし、同帝国は今までも何度か防衛戦を行った経験があり、さらに皇帝あらびきウィンナーの加護もあったため、チョリェソ王国との戦争を楽観視していた。
当時の首相ウィンインでさえ、普段通りにウィンナーを生産していれば、チョリェソ王国はそのうち攻めあぐねて撤退すると考えていた。
しかし、チョリェソ王国はそんな帝国の思惑に反して進撃し続け、戦争開始から29日間でオーストラリア大陸を完全に占領した。
チョリェソ王国はチョリソーと呼ばれる腸詰の生産を行っており、ウィインロレリア神聖帝国軍の武器であったウィンナーを悉くチョリソーによる刺突で破壊して戦線を押し上げ続けている、
この事実に首相が気付いた時には、ウィインロレリア神聖帝国の8割は既にチョリェソ王国によって占領されていた。
このままウィイイイイイン!!さえ陥落してしまうかに思われたが、以前よりチョリェソ王国と敵対していたフランクファウラ共和国がウィインロレリア神聖帝国側として参戦したことで、