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YGT-005は、ヒューム値が低く、このため現実改変の影響を受けやすい何らかの武器です。
本来YGT-005はKohinoorオブジェクト「破壊不可能なハンマー」として財団施設に保管されていましたが、この性質が判明したのちにオブジェクトクラスをHoeflerに変更されました。
しかしながら、これによって発生した「この外部存在は非常に危険な武器である」という財団職員の"現実"が0.5/1Hmという環境のもとYGT-005の脅威を再帰的に増幅させるという事態が発生しました。<ref>具体的には、大陸を消し飛ばす核兵器、宇宙空間を裏返す装置、[検閲済]、[検閲済]などに変化しました。</del></ref></del>
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現在、これによってYGT-005の偽装は極めて困難になっており、外部存在に理解の深い財団職員らの間で危険と見做す向きが前述のように起こった際ほどではないものの、明らかにYGT-005の危険性は増してきています。
不明な理由によって、カバーストーリーの改訂および一般への竹槍に関する記憶処理はすべて失敗しています。これはYGT-005の能力による影響である可能性があります。
YGT-005は安全なオブジェクトです。
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'''関連オブジェクト'''
*<span class="plainlinks">[http://scp-jp.wikidot.com/scp-2006 SCP-2006]</span>
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'''関連ページ'''
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2年2月12日 (来) 19:54時点における版

アイテム番号:YGT-066

オブジェクトクラス:Kohinoor

有効な外部存在対策:
YGT-066が発見された場合、工事などを偽装して付近の交通機関および交通を一時的に停止してください。

その後、野菜を継続的にYGT-066に視認させ、イベント"フェードアウト"の後に交通機関および交通の停止を解除してください。

説明:
YGT-066は70~80歳ほどのモンゴロイドのような容姿をしている人型実体です。

地球の大気圏内において、YGT-066は不定期に起こるイベント"フェードイン"と同時に、車や飛行機、船等の交通機関の付近に出現します。

一定の時間が経過した後、イベント"フェードアウト"が発生し、YGT-066は姿を消します。この間、YGT-066は回転運動を続けながらその交通機関と並走します。

イベント"フェードアウト"は、YGT-066が野菜を長時間視認することによって誘発させることができます。このとき、野菜を避けるような表情、行動をすることから、YGT-066は感情を持つと推定されています。

YGT-066が人間に危害を加えた事例は確認されておらず、YGT-066は人間に対する敵対的な意思を持たないと考えられています。

しかし、YGT-066は最大で時速[編集済み]km/hもの速度を出すことが確認されており、偶発的に人間が被害に遭う可能性は多々あります。

2005年3月7日の記録を最後に、イベント"フェードイン"は発生していません。このため、脅威定数の 1 から 0 への移行が提案され、承認されました。

記録:

出没日時 出没場所 抑制・偽装行動とその結果
1969年8月19日 日本, 東名高速道路 工事を偽装して道路を封鎖し、YGT-066に野菜を見せた。YGT-066は恐怖し、23秒後に"フェードアウト"が発生した。
1978年12月20日 ドイツ, ヴェーザー川 船舶を別ルートへ誘導し、YGT-066に野菜を見せた。YGT-066は恐怖し、5秒後に"フェードアウト"が発生した。
1994年6月8日 インド洋上空 長官へ指示を送りインド空軍の訓練を停止させ、YGT-066に野菜を見せた。YGT-066はあまり恐怖せず、2分後に"フェードアウト"が発生した。
2002年9月24日 メキシコ, メキシコシティ都市圏郊外鉄道 麻薬カルテルによるテロを偽装して交通を停止させ、YGT-066に野菜を見せた。YGT-066は絶叫し、0,05秒後に"フェードアウト"が発生した。
2005年3月7日[1] 日本, 霞が関停留所 強盗殺人事件の捜査を偽装して道路を封鎖した。YGT-066に野菜を見せようとしたところ、"フェードアウト"は発生していないにもかかわらずYGT-066は消息を絶った。

脚注:

  1. 現在における最後のYGT-066出現記録である。

関連ページ:


アイテム番号:YGT-005

オブジェクトクラス:Kohinoor Hoefler Kohinoor

有効な外部存在対策:
対策の必要はありません。

説明:
YGT-005は安全なオブジェクトです。現在は異常性が消失しており、いたって普通の竹槍です。YGT-005は安全なオブジェクトです。



機密指定
貴方がアクセスを試みている以下の情報はレベル4クリアランスを持つ人員にのみアクセスが許可されています。
資格認証のため、貴方はこれをもって既知の認識災害的画像に暴露される事に同意することとなります。
生体反応が検知されない場合、機動部隊保安要員が派遣され、貴方を蘇生した後に尋問のため留置房へ護送することになります。

資格認証

[保安用認識災害起動: 神経活動スキャン中]
Kanrisha.png
[…]
[…]
[…]
[意識が確認されました。ファイルを取得します。]
有効な外部存在対策:

カバーストーリー「竹槍」を維持してください。

説明:
YGT-005は、ヒューム値が低く、このため現実改変の影響を受けやすい何らかの武器です。

本来YGT-005はKohinoorオブジェクト「破壊不可能なハンマー」として財団施設に保管されていましたが、この性質が判明したのちにオブジェクトクラスをHoeflerに変更されました。

しかしながら、これによって発生した「この外部存在は非常に危険な武器である」という財団職員の"現実"が0.5/1Hmという環境のもとYGT-005の脅威を再帰的に増幅させるという事態が発生しました。[1]

このため、カバーストーリー「普通の竹槍[2]」が発効され、オブジェクトクラスは脅威度数0, 範囲度数0 によるKohinoorへと再定義されました。

補遺:
このカバーストーリーの発効後、大日本帝国軍の倒錯的な信仰によってクリアランスレベル3以下の多数の財団職員にもYGT-005が危険視されるようになった結果、YGT-005は実際のすべての竹槍と置き換わる能力を取得しました。

現在、これによってYGT-005の偽装は極めて困難になっており、外部存在に理解の深い財団職員らの間で危険と見做す向きが前述のように起こった際ほどではないものの、明らかにYGT-005の危険性は増してきています。

不明な理由によって、カバーストーリーの改訂および一般への竹槍に関する記憶処理はすべて失敗しています。これはYGT-005の能力による影響である可能性があります。

YGT-005は安全なオブジェクトです。

脚注:
  1. 具体的には、大陸を消し飛ばす核兵器、宇宙空間を裏返す装置、[検閲済]、[検閲済]などに変化しました。
  2. 限られた対策研究員による議論の結果、最も危険と思われにくい武器は過度に危険でも過度に安全でもない「竹槍」であるとの結論に至ったためです。

関連オブジェクト

関連ページ