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構談社文庫
構談社文庫は、謎の組織「構談社」が発行している文庫レーベルである。
概要
そもそも構談社が出版社として致命的にバカであるので、この構談社文庫もまた、良く言えば寛容、悪く言えば節操のない刊行を繰り返している。
しかしながら、そんな自由な風紀に惹かれて自身の作品を持ち込む作家も多く存在しており、構談社は当然その全てを採用・文庫本化してしまうため、それによるお布施でなんとか事業を存続させられているという。
デザインとしては、一切の装飾を施さないシンプルさが特徴。また、世の文庫本が普通A6判であるのに対し、構談社文庫はその殆どがA7判である。ページ数についても、構談社文庫は6頁ほどしかない。
これは、構談社が持つ製本技術が「裏紙一枚折本」というものしかないためであると考えられている。
構談社
前述の通り、構談社文庫の版元である構談社は本当にバカである。以下は、それを示す具体例である。
この節は大喜利である。面白いのを思いついたら追加していきなさい。 |
- コンプライアンスや企業理念の類が、一切存在していない。
- 「かいけつゾロリぜったいぜつめい」と「容疑者Xの献身」の違いを今一つ理解していない。
- バーコードの概念を理解しておらず、裏表紙には枠に囲まれた意味のない縦向きの線分の集団と「00000000」という意味のない数値が書かれている。
- 後述のように著者名があり得ないレベルで捏造されていようとも、全く気付かない。
- そもそも文庫本とは何なのかよく理解していないため、週間連載の雑誌さえ文庫本として出版する。
- わいせつ物頒布等罪の条項をまったく理解していないので、生殖器とかも一切規制しないで普通に出版する。
- 自社の歴史を誰も覚えていない。
歴史
この節の加筆が望まれています。
出版物の一覧
題名 | 著者 | 概要 |
---|---|---|
にほんむかしばなし アンリミテッド | 芥川やなせたかし[1] | アンリミテッドの素晴らしさを説く猟奇的作品。 |
にほんむかしばなし 泣いた赤鬼 | ドストエフスキー[2] | 鬼たちの悲劇を描いたノンフィクションドキュメント。 |
週刊 剛健啖痰壺 第一号 | (剛健啖痰壺編集部) | 「アボカド裁判長」「崩星償却!!ゴン太くん」「ウォルターの亀」「腔洞」「恋するドM階段」を収録。 |
からだのひみつ | リスト=カット=リスト[1] | 児童にも分かりやすいように身体の仕組みを解説した作品。 |
にほんむかしばなし キューバ危機 | アリストテレス[2] | キューバ危機を通して、復讐の連鎖に警鐘を鳴らす啓発書。 |
にほんむかしばなし 闊歩すちんぽ ~レ・ミゼラブル~ | ダレン・シャン[2] | 主人公の成長と挫折を描いた王道冒険譚。 |
人。 | エドガー・アラン・ポー[2] | |
週刊 剛健啖痰壺 第二号 | (剛健啖痰壺編集部) | 「シャバババア」「崩星償却!!ゴン太くん」「ジェノサイドガンジー」「腔洞」「恋するドM階段」を収録。 |
悪魔くんシリーズ① 悪魔くんとマドリード | 上原K子[1] | |
飼育日記 | 1ねん1くみ 憤怒将門[1] | 金魚の生態についての学術的な観察レポート。 |