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「この記事」と掛けまして、「ボットン便所に落ちたエクスの最初だけ狭くてアメリカザリガニみたいである笑顔が反抗しない」と解きます。その心は、「クソなぞかけ」でしょう。[1]

「この節」と掛けまして、「すべてが正常である自己言及」と解きます。その心は、「概要」でしょう。[2]

クソなぞかけとは、ご覧の通りのクソみたいな謎掛けを出しまくって金をせびるという遊びである。

「この節」と掛けまして、「日本にやって来た中国の騎士に風穴が空いた」と解きます。その心は、「歴史」でしょう。[3]

古くからあったかもしれないね。

「この節」と掛けまして、「大和言葉を嫌うお前ら」と解きます。その心は、「例」でしょう。[4]

{{このテンプレート名と掛けまして、「しがない王の寝相の悪さが口腔内に再帰的」と解きます。その心[5]|場所=3}}

  • 「チンジャオロース」と掛けまして、「狭い笑顔の教師に心中を持ちかけるもちょっと噛んでしまう中国のアニメキャラ」と解きます。その心は、「チンジャオロース」でしょう。[6]
  • 「サマンサタバサ」と掛けまして、「黒シャツ隊がこそこそ走る」と解きます。その心は、「サマンサタバサ」でしょう。[7]
  • 「アイスクリーム」と掛けまして、「モンブランの溺死体を食べた私」と解きます。その心は「アイスクリーム」でしょう。[8]
  • 「合同方程式」と掛けまして、「でっかいだけで役に立たないゴリラとしての正当性を主張する天皇が、実は童話に出てくる親ヤギだった」と解きます。その心は、「合同方程式」でしょう。[9]
  • 「予約語」と掛けまして、「白夜を見た女優が3度間違えたが、条件付きミスが1つ、独立なミスが1つだった」と解きます。その心は、「予約語」でしょう。[10]
  • 「将棋」と掛けまして、「自分の誕生日パーティの最中に孤独死し、死後にバカであるという疑いがかけられた」と解きます。その心は、「将棋」でしょう。[11]
  • 「ブレインストーミング」と掛けまして、「オンボーカルではないはずなのにちょくちょくオンボーカルになったりしていたので、頭部を欠損した石上さんのゾンビをこっちに呼んで腹パンしたら、意外な人間味を感じられた」と解きます。その心は、「ブレインストーミング」でしょう。[12]
  • 「インフレーション」と掛けまして、「マンションで開催された歌会で中指を立ててみたが、既に全員が恐ろしいクラムチャウダーの呪いをかけられていた」と解きます。その心は、「インフレーション」でしょう。[13]
  • 「プラットフォーム」と掛けまして、「川から流れてきた普通のスモモを切ってみると、その中から途方に暮れていながらも精一杯ハイテンションに振る舞おうとする人が出てきた」と解きます。その心は、「プラットフォーム」でしょう。[14]
  • 「ツンドラ」と掛けまして、「最終回の時のツンデレが、音楽室で銅鑼を探している」と解きます。その心は、「ツンドラ」でしょう。[15]
  • 「サイバー犯罪」と掛けまして、「絶えずやってくるオーバードーズしたサバたちを救うべく専門的医学書を読んでいると、自己言及的ターバンを巻いた熱々のじゃがバター付きチャーハンを幻視し、ここに現実と違法薬物との掛詞があるということに気づいた」と解きます。その心は、「サイバー犯罪」でしょう。

「この節」と掛けまして、「鬼の薬物中毒者」と解きます。その心は、「脚注」でしょう。[16]

  1. 「エクス」は「デウス・エクス・マキナ」に通じ、「デウス・エクス・マキナ = 機械仕掛けの神」に「デウス = 神」と「マキナ = 機械」を代入すると「神・エクス・機械 = 機械仕掛けの神」となる。辺々を「神・機械」で除算して「エクス = 仕掛けの」が導かれる。また、これは最初だけ狭い笑顔であるので、「笑顔」の音韻 [e̞ɡäo̞] の最初の単音 [e̞](非円唇前舌中央母音) が狭母音化し、[i](非円唇前舌狭母音) となった「笑顔」の音韻 [iɡäo̞] によって、音素列 /egao/ は /igao/ すなわち「いがお」に変換されるので、「仕掛けの」内のイ段音「し」が「そ」になり、さらにアメリカザリガニが生息しているということは辺りは水質階級Ⅳ(とてもきたない水)であって濁っているので、「そ」は濁音化して「ぞ」となり、結果「ぞかけの」となる。さらに、これは反抗しない。反抗しないということは「ノー」と言わないということであるから、「ぞかけ」になる。ボットン便所に落ちていることから、この「ぞかけ」とやらはクソなものであるため、「クソなぞかけ」となる。証明終。
  2. "Everything is normal" = "Nothing is abnormal" = 「無が異様」。メタ言語として用いうる「無」が自己を叙述し、「が異様」すなわち「がいよう」、「概要」となる。証明終。
  3. 騎士に風穴が空いているので、「き し」となる。中国から日本に来たらこうなったのだから、中国では「 」は「きし」の間には無かったはずであると考えると、訓読によって「 」の位置が移動したといえる。ここにおいて、

    「  き し」

    すなわち「レきし」、「歴史」となる。証明終。
  4. お前らは弱い。すなわちよわい。しかし大和言葉が嫌いなので訓読みをせず、而して「れい」、すなわち「例」である。証明終。
  5. 寝相が悪い王は歯ぎしりをするが、それが口の中で自己参照しつづけるので、「王ぎしり」が妥当である。しがないので、「王ぎり」、すなわち「おうぎり」で、まあ「おおぎり」、「大喜利」である。代入すると、以下のようになる。
    麻薬の常用者親愛なる編集者の皆様へ
    この節は大喜利である。面白いのを思いついたら追加していきなさい。

  6. 心中を持ちかけているならば、当然そのセリフは「死んじゃお?」である。これは中国のアニメキャラであるので、教師は「老師」となり、さらに狭い笑顔であるので「笑顔」の音韻 [e̞ɡäo̞] 中の母音 [e̞](非円唇前舌中央母音) および [o̞](円唇後舌中央母音) が狭母音化し、[i](非円唇前舌狭母音) および [ɯ̹](弱円唇後舌狭母音) となった「笑顔」の音韻 [iɡäɯ̹] によって、音素列 /egao/ は /igau/ すなわち「いがう」に変換されるので、「老師」内のイ段音「し」が「す」になり、「ろうす」となる。「死んじゃおろうす」をちょっと噛んでしまっているので、「ちんじゃおろうす」、即ち「チンジャオロース」である。証明終。
  7. 黒シャツ隊はファシストの「マン」たちに構成される。ファシズムのシンボルであるファスケスはすなわち「束」であり、これらがこそこそ走るので、サササッとした擬音が幅を持って鳴る。したがって、「サ + マン + サ + タバ + サ」で「サマンサタバサ」である。証明終。
  8. モンブランの溺死体は、すいに閉じ込められた栗であるので、「すい」の中に「くり」、すなわち「すくりい」である。これが私、すなわち「I'm」たる存在の内部に含有されているため、「あいむ」の中に「すくりい」、すなわち「あいすくりいむ」、「アイスクリーム」である。証明終。
  9. そのゴリラは大きいばかりで無益なので、これは「うど」に換喩され、さらに「ウホウ」と鳴く。この正当性を主張する天皇なにがしは、「後醍醐天皇」「後鳥羽上皇」などの例に従って「後うどウホウ」と名乗った。また、童話に出てくる親ヤギといえば、「オオカミと七匹の子ヤギ」にしかいない。そして親ヤギのした行動といえば、狼の腹を割いて石をブチ込んだことである。狼すなわち「てき」の腹に「いし」を装入したのだから、「ていしき」である。「後うどウホウ」が「ていしき」、すなわち「ごうどうほうていしき」、「合同方程式」である。証明終。
  10. 役割語とは現実的には不自然なものであるが、しかし彼女は女優であるので、白夜の知覚ののち台本通りにそれを用いて「白夜よ!」と言おうとし、ところがどっこいミスを犯した。その一つは「白夜」を「極夜」に間違えたことで、さらにこれに係る条件付きミスとして「極夜きょくや」を「極夜ごくや」に間違えるというものもあった。そしてもう一つ、独立なミスとして、文字列を逆から読んでしまった。すなわち、「ごくやよ!」を「よやくご!」に間違えたので、「よやくご」、「予約語」である。証明終。
  11. 自らを主役とする宴会で孤独死など起こるはずがないので、それはただの「死」であった。そして死ののち、頭脳が矮小であるという容疑をかけられたので、頭が小さい「ようぎ」、すなわち「ょうぎ」があったのだから、「死ょうぎ」、「しょうぎ」。そう、「将棋」である。証明終。
  12. オフボーカル、換言すると「インスト」である。しかし再三オンボーカルになってしまうということは、レゾンデートルがブレッブレであるので、「ブレインスト」である。また、人を呼ぶ時に使われる言葉といえば「おーい」しか無いが、これは石上ゾンビすなわち死の概念を持たない石上さんとしての「いがみ」を呼んだものであるから、「おーい」の「い」が「み」となり、さらに頭部がないので語頭の「お」が失われ、すなわち「ーみ」である。そして、これに人間味を感じたとあるが、正しい人間といえば腹パンすると「んぐ」となるものであるので、すなわち「ブレインストーみんぐ」、「ブレインストーミング」である。証明終。
  13. 中指を立てるのは明らかに無礼ぶれいであるが、歌会でそれを行ったという都合上、和歌では濁点をつけないので「ふれい」となり、さらにそれがマンション内で催されたものであるため、「マンション」の中に「ふれい」、したがって「マンふれいション」である。また、クラムチャウダーの主な具材はその名の通り貝であり、これが人を呪う恐ろしい貝となってしまっているので、明らかに「魔貝まがい」である。「ま」が「い」であるので、「マンふれいション」は「いンふれいション」、すなわち「インフレーション」である。証明終。
  14. 実際には途方に暮れていながらも、無理して明るく振る舞うときのセリフといえば、いわゆるハイテンション途方、「ットフォー!」であると相場が決まっている。これがスモモ、つまりプラムの中から出てきたのだから、「プラム」の中に「ットフォー」、したがって「プラットフォーム」である。証明終。
  15. 最終回の時のツンデレは一瞬だけ屈託のない笑顔を見せてくれるので、「ツンデレ」内のエ段音がオ段音になる。しかしこれは一瞬のことなので、一つ目のエ段音までにしか適用されず、「ツンドレ」である。また、銅鑼を探しているとあるが、

    ①ツンデレに銅鑼という楽器の詳細を知る者はいない
    ②he / she はツンデレである
    →❸he / she は銅鑼という楽器の詳細を知らない

    ①音楽室で特定の楽器を探す者は、必ずそれを楽器密集地帯(銅鑼を含む)から探す
    ②he / she は音楽室で銅鑼を探している
    →❸he / she は楽器密集地帯(銅鑼を含む)から銅鑼を探している

    ①銅鑼という楽器の詳細を知らない者は、銅鑼を含む多様な楽器の中から銅鑼を探しているとき、必ず「どれが銅鑼?」と言う
    ❷he / she は銅鑼と言う楽器の詳細を知らず、なおかつ銅鑼を含む多様な楽器の中から銅鑼を探している
    →★he / she は必ず「どれが銅鑼?」と言う

    「どれが銅鑼」であるから、「ツンドレ」の「どれ」が「銅鑼」になり、すなわち「ツン銅鑼」、「ツンドラ」である。証明終。
  16. 薬物中毒者は、薬物乱用によって脳が萎縮しているので、頭が小さくなり、すなわち「ゃくちゅう」である。ここに「」が結びつくので、「きゃくちゅう」となる。証明終。