タコさんウィンナー
タコさんウィンナーとは、侵略性の宇宙外来生物である。
概要編集
タコさんウィンナーは、2020年に宇宙空間で発見、もとい"再発見"された。そう、この生物は、我々の知る定番おかず「タコさんウィンナー」と全く同一のものだったのである! 彼らは今まで我々の認識を改竄してきており、その存在に違和感を抱かせないようにしていたのだ!
そのうえ調査が進むにつれて、タコさんウィンナーの群れが今まで数々の侵略行為をしてきていたということが判明し、研究者らは震えあがった。マグニチュードは9.5だった。[1]
なお、更なる精細な調査の結果、タコさんウィンナーたちはすげえバカだったことが判明したので、研究者らは安心した。
性質編集
タコさんウィンナーは赤色の胴と八本の足を持っており、体の内側の面はピンク色をしていることが多い。体長は4~5cmほど。[2]
先述の通り人間の意識を操作する手段を持っているとみられているが、詳細は不明。ただしこれは油断していると発動できないようで、先述の発見時にはタコさんウィンナーは死ぬほどビビり震えあがったという。マグニチュードは−2.0だった。
また、捕食や生殖等の行動はいままで一例も確認されておらず、全く分かっていない。
いかんせん発見場所が宇宙空間であったため、この生物の出自は未だ不明である。しかし、少なくとも地球ではないことは確かである。[3]
名称編集
この名称は、その見た目がタコに似せたウィンナーっぽかったことを由来にするとされている。[4]
また、タコさんウィンナーには表記揺れが沢山ある。以下は、その一覧である。
この節は大喜利である。面白いのを思いついたら追加していきなさい。 |
侵略行為編集
枕編集
地球にやって来たタコさんウィンナーたちが最初に目をつけたのは「枕」であった。睡眠なくして生きられない人類は、毎夜かなりの時間を枕と密着して過ごす。つまりこの枕を制圧してしまえば、人類は死んだも同然だと考えたのであろう。
行動を開始したタコさんウィンナーたちは、まず枕の裏に潜り込んでスタンバイした。すると思いがけないことに、彼らはことごとく人間の頭部によって圧死したのだった。
ふりかけ編集
仲間の死にもくじけることなく、タコさんウィンナーたちが次に目をつけたのは「ふりかけ」であった。1988年の尊王殺夷運動による日本国の世界統一の影響で、人類、特に幼いホモサピエンスは皆、主食たる白米にふりかけをまぶすことが常態化していた。つまりこのふりかけを制圧してしまえば、人類は死んだも同然だと考えたのであろう。
行動を開始したタコさんウィンナーたちは、地球生物「タコ」に似た自らの形質を活かし、水産物に紛れ込んでふりかけ工場に潜入した。すると思いがけないことに、彼らは魚と一緒に粉砕され、乾かされ、パックに詰められ、ふりかけ化という名誉なき死を迎えたのであった。
タコさんウィンナー編集
可哀想なタコさんウィンナーたちが最終的に目をつけたのは、「ベント=ウバコ」であった。行動を開始したタコさんウィンナーたちは、ベント=ウバコ内でスタンバイした。
当然、彼らはことごとく食べられたのだった。この行動は何故か今なお続いており、これによってタコさんウィンナーは人気のおかずとしての地位を確立することとなる。
脚注編集