ババ抜きなら上がれる熟語

4年10月19日 (黃) 22:17時点におけるNotorious (トーク | 投稿記録)による版 (→‎例)

WikiWiki

この記事のあらゆる編集は自由です。
この記事をより麻薬にあふれた良いものにするために協力しましょう。

ババ抜きなら上がれる熟語とは、同一要素の組のみによって構成されている熟語である。ババ抜きのように、同一要素のペアを取り除いていくと何もなくなる。

概要

一例として「輦車」を挙げる。この熟語はそれぞれ二つずつの「夫」と「車」で成り立っている。

要素といえども、細分化されすぎて「縦線と縦線、消去!」みたいなことになると面白みが薄れるので、要素はそれ単体で漢字または部首になるものが望ましい。

要素の組が一つ(ex.林)だとありふれるので、組は複数とする。また、同様の理由から熟語は二字以上とする。

同じ漢字が二字重なっているもの(ex.人人)も大量にあるので、なしとする。同様のもの(ex.侃侃諤諤)も不可とする。

トランプに同じ数字は四つしかないので、同一の要素は五つ以上含まれてはいけないとする(ex.〈「森林木」という熟語があるという仮定のもとで〉森林木)。この例において、「木」と「林」が二つずつ存在するという解釈もできるが、しかし「木」の組が三つあると見なす方が自然であるから、不可とする。

  • 輦車
  • 霖雨
  • 口唱
  • 綴糸
  • 欠歌[1]
  • 大器
  • 鮭魚けいぎょ[2]
  • 鵬鳥おおとり
  • 鯧魚まながつお
  • 鶸鳥ひわどり
  • 明朝

脚注

  1. 歌集などの伝本で、もともと書かれていたはずの歌が、資料の経年劣化や写本の際のミスなどで失われている状態。
  2. 鮭のこと[1]。また、ふぐのこと[2]