Sisters:WikiWikiオンラインニュース/アンモク神国の不穏な空気、ついに発見か

アンモク共和国の首都であるヒュデロユイナ市から2209km離れた村、シュクラトート。その小さな村が今、世界中の注目を浴びている。実は先日、シュクラトートの洞窟「ガッテデ」から、アンモク神国時代のものと思われる缶詰が発見されたのだ。

ガッテデは、24年前の「第五種村長令」によって村内に周知されるまで、村民のなかでも限られた者のみが知る場所だったという。当然、村外の人々には知る由もなかった。

まさに"門外不出"の洞窟、のはずだったガッテデが、一体、なぜ見つかったのだろうか。ドイツの研究者グループは、ある別の目的のためにこの村を訪れていた。その一人が「この村にマクドナルドは無いなんて嘘に決まっている。俺が探し出してやる」などと言いながら村内を血眼になって探索していた際に、偶然洞窟を見つけたのだ。

同グループはこの缶詰を、側面の文字の解読結果から、アンモク神国の「不穏な空気」の缶詰ではないか、との認識を明かし、今季中の解明を目指すと述べた。これまでにアンモク神国の「不穏な空気」が発見された事例は無いため、これが「不穏な空気」だと判明すれば、歴史的快挙となる。