麻薬:公衆サンドボックス

1年10月1日 (ゐ) 20:44時点におけるキュアラプラプ (トーク | 投稿記録)による版

おおあああいあい「あいあういあうああああいえんうういーう」あおっおっあ!ここはわたしたち「あいあういあうああああいあいたくちがふさがらないけんきゅうチーム」がのっとった!


1. 研究の動機

ある放課後、すれ違った男性が友人と政治批判をしつつ「責任逃れか。全く、開いた口が塞がらないね」などと言うのが聞こえた。
我々はここに違和感を覚えた。彼は「全く」と言った。「まったく」の「ま」とは、口を一度完全に閉じなければ発声できない音だ。にもかかわらず、彼は「開いた口が塞がらない」とも言った。これは明らかな大嘘である。 我々の違和感の原因は分かった。しかし、「彼はすぐバレるような嘘をついたのだ」と片付ける前に、次なる疑問が浮かんだ。


「では、『開いた口が塞がらない』状況下で、人々はどのような日本語を話すのだろうか?」


気にならない方がおかしいというものだ。よって、この機会に検証したいと思った。

2. 研究の目的

この研究は、純然たる科学である音声学のもとに、実際に「開いた口が塞がらない」状況にある人間が、どのように日本語の音韻を表現するのかについて明らかにするものである。具体的には、

  • 開いた口が塞がらない状態での、通常の日本語の音韻を表現する発音
  • その発音の、国際音声記号(IPA)や通常の日本語の形態を用いた表記
  • 開いた口が塞がらない状態が一般化した場合の、言語活動の変遷の予測
  • 開いた口が塞がらないときの直し方

などを調べていく。