わり箸(わりばしとは、邪悪な箸のことである。

概要編集

わり箸の材質は邪心もしくは煩悩でできていることが多く、嘘まみれの紙袋[1]に封入されているものも多い。

ヒトの精神の発達と共に出現した箸であり、人間の「心」と形容されるものと密接なかかわりがあるとされている。[要出典]

特徴編集

わり箸の特徴は、前述したとおり通常の箸と違って邪悪であることである。

「わり箸」という言葉を口にしただけでも周囲との関係は完全に断たれ、もしそれを箸として使おうものなら…粛清されました

形状編集

わり箸は素材や持ち主によって全く異なる形状をしている。

これは、後述するわり箸の特殊な製造方法によるものだと考えられている。

素材編集

わり箸はそのすべてが人間の負の感情を素材としており、邪心を用いて作られたものが最も多いが、煩悩などの他の素材も多く利用される。

邪心編集

最もメジャーなわり箸の素材である。

わり箸に使われる素材の中でも最も入手が簡単であり、強度も適度にある。

また、これには悪意や下心なども含まれる。

煩悩編集

邪心の次によくわり箸の素材として用いられる。

ここではひとくくりにしているが、煩悩には108の種類があり、拡張性が高いのが特徴である。

一般的には、五下分結の煩悩が用いられることが多い。

憎悪編集

しばしばわり箸の素材として用いられる。

非常に強いその強度がこの素材の特徴である。

また、これには嫌悪や嫉妬なども含まれる。

殺意編集

わり箸の素材として最も希少で価値の高いもの。

怒りや恨みなどの素材を加工して作られている。

この素材は高価な分とても使い勝手がよく、初心者でも簡単に扱うことが可能である。

製造方法編集

わり箸の製造にはこれらの手順が必要とされる。

  • 自分の手を握る
  • わり箸の素材を用意する
  • 自分の手を開く

これによって、わり箸を製造することができる。

破壊編集

わり箸は物理的なエネルギーによる破壊が不可能である。

しかし、割り箸を割るのと同様に、縦に均等に分割することによってわり箸を破壊することができる。

なお、このとき割れ目が少しでも偏ってしまったりした場合には、破壊は完全に不可能になる。

派生編集

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この節は大喜利である。面白いのを思いついたら追加していきなさい。

わり箸の派生であるものとして、次のものが挙げられる。

  1. わり橋:わり橋(わりばし)とは、邪悪な橋のことである。
  2. ねり箸:ねり箸(ねりばし)とは、練られた箸のことである。
  3. れり箸:れり箸(

    れり

    れりばし
    )とは、れり箸のことである。
  4. わり算:わり算(わりざん)とは、邪悪な算術のことである。
  5. わり勘:わり勘(わりかん)とは、邪悪な勘のことである。
  6. わりキペ:わりキペ(わりキペきぺ)とは、邪悪な…(誰だっけ…?)のことである。
  7. ばり橋:ばり橋(バリばりはし)とは、バリにかかる橋のことである。
  8. わし儂:わし儂(わしわし)とは、ジジイのオレオレ詐欺のことである。

脚注編集

  1. わり箸を嘘で包んで見えなくすることで相手を傷つけないようにしている。

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