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X根拠軸について正であるとき、根拠は必ずしも根拠として成立している必要はない。一次元的正しさはX根拠軸にのみ決定されるからである。
X根拠軸について正であるとき、根拠は必ずしも根拠として成立している必要はない。一次元的正しさはX根拠軸にのみ決定されるからである。


なお、必ずしも厳密性を必要としない分野においては、これはいづれかの根拠軸について少なくとも一つが正である根拠のことも指す場合がある。このとき、逆に関しても同様のことがいえるので、矛盾が生じる場合がある。
なお、必ずしも厳密性を必要としない分野においては、これはいずれかの根拠軸について少なくとも一つが正である根拠のことも指す場合がある。このとき、逆に関しても同様のことがいえるので、矛盾が生じる場合がある。


たとえばX軸について正だがY軸について誤である「正しい誤った根拠」について、X軸が正であるからこれは本来の定義では「正しい根拠」に含まれるが、この用法によれば、Y軸が誤であることを理由にこれを「誤った根拠」だとすることもできるのである。
たとえばX軸について正だがY軸について誤である「正しい誤った根拠」について、X軸が正であるからこれは本来の定義では「正しい根拠」に含まれるが、この用法によれば、Y軸が誤であることを理由にこれを「誤った根拠」だとすることもできるのである。
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