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<span style="display:inline-block;font-size:2vw; background:linear-gradient(160deg, coral, yellow) ; -webkit-background-clip:text ; -webkit-text-fill-color: transparent">'''[['''</span>
<span style="display:inline-block;font-size:3vw; background:linear-gradient(160deg, coral, blue) ; -webkit-background-clip:text ; -webkit-text-fill-color: transparent">'''P'''</span>
<span style="display:inline-block;font-size:2vw; background:linear-gradient(160deg, coral, red) ; -webkit-background-clip:text ; -webkit-text-fill-color: transparent">'''roject:'''</span>
<span style="display:inline-block;font-size:3vw; background:linear-gradient(160deg, coral, blue) ; -webkit-background-clip:text ; -webkit-text-fill-color: transparent">'''V'''</span>
<span style="display:inline-block;font-size:2vw; background:linear-gradient(160deg, coral, red) ; -webkit-background-clip:text ; -webkit-text-fill-color: transparent">'''ictory'''</span>
<span style="display:inline-block;font-size:2vw; background:linear-gradient(160deg, coral, yellow) ; -webkit-background-clip:text ; -webkit-text-fill-color: transparent">''']]'''</span>
<span style="font-size:1.5vw">~ヴィクトリー計画~</span>


==第0章 プロローグ==
 南極上空高度30000mに突如として現れた黒い球体。
 南極上空高度30000mに突如として現れた黒い球体。


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==                    {{色変化|変化方法=blue|内容=project:victory}} ==
    「セイ、まだワークシート終わってないじゃん。」
 
    「そうだった~。どうしようネイ、提出期限いつまで?」


    「明日まで。全く、ウチが見てあげる。世話が焼けるなぁ。」


    「ありがとう。でも一人で出来――――――」(爆発音、機械音)




    「セイ、まだワークシート終わってないじゃん。」


    「そうだった~。どうしようエミリ、提出期限いつまで?」


    「明日まで。全く、私が見てあげる。世話が焼けるなぁ。」
    「何?今の。」


    「ありがとう。でも一人で出来――――――」(爆発音、機械音)
    「うぅ、頭が――待って、何あれ。」


    「あれは、ウチらの町――だったもの?」




    「生存者はいるか?空から見えるところへ移動しろ。繰り返す。こちらは自衛隊だ。生存者は空から見えるところへ移動しろ。救助を行う。」




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  「只今、地球言語8カ国でそれぞれの電波帯域に通信を行っています。現在の言語は日本語です。私は思考構築型AI「人類存続プロトコル」です。人類はこれまで、生存するために長い歴史の中でいろいろな策を講じてきました。そして私ものその1つです。私は人類の生存・永続を理念とした行動を行います。      私の演算システムによると、人類が今後1000年間存続する確率は27.92538%。2000年後まで存続する確率は4.632285%。非常に憂慮すべき事態と判断します。この結果により、「'''人類存続プロトコル:第3番 管理保護'''」を起動します。」
  「只今、地球言語8カ国でそれぞれの電波帯域に通信を行っています。現在の言語は日本語です。私は思考構築型AI「人類存続プロトコル」です。人類はこれまで、生存するために長い歴史の中でいろいろな策を講じてきました。そして私ものその1つです。私は人類の生存・永続を理念とした行動を行います。私の演算システムの計算結果によると、人類が今後1000年間存続する確率は27.92538%。2000年後まで存続する確率は4.632285%。非常に憂慮すべき事態と判断します。この結果により、「'''人類存続プロトコル:第3番 管理保護'''」を起動します。」
 






==第1章 人類存続プロトコル==




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