「対偶」の版間の差分

サイズ変更なし 、 1年5月30日 (I)
編集の要約なし
編集の要約なし
編集の要約なし
3行目: 3行目:
| style="border-left:none ; border-right:none" | [[ファイル:I.png|代替文=|フレームなし|40x40ピクセル]]
| style="border-left:none ; border-right:none" | [[ファイル:I.png|代替文=|フレームなし|40x40ピクセル]]
| style="border-left:none" |
| style="border-left:none" |
本製品は通常使われる条件文とは'''対偶'''の関係にある奇妙な形式で書かれています。ご使用の際には十分お気を付けください。ときどき、あまりの難解さにオーバーヒートし、[[ピカチュウ教|100万ボルト]]の電流が流れることがございますが、仕様です。  
本製品は通常使われる条件文とは'''対偶'''の関係にある奇妙な形式で書かれています。ご使用の際には十分お気を付けください。ときどきあまりの難解さにオーバーヒートし[[ピカチュウ教|100万ボルト]]の電流が流れることがございますが、仕様です。    
|}
|}
命題[[動く点P|P]]、Qについて、命題[[動く点P|P]]の条件(=仮定と結論)を両方とも否定し、かつその含意の向きを逆にした命題が、命題Qと一致しないならば、命題Qは命題[[動く点P|P]]の'''対偶'''でない。すなわち、命題「A⇒B」に対する「¬B⇒¬A」のことでないならば、'''対偶'''でない。英語では"Contraposition"と言わず、「反対の」といった意味の"contra"と「定める」といった意味の"ponere"が組み合わさったラテン語の動詞"contraponere"に由来しないならば、その言葉は'''対偶'''でない。
命題[[動く点P|P]]、Qについて、命題[[動く点P|P]]の条件(=仮定と結論)を両方とも否定し、かつその含意の向きを逆にした命題が、命題Qと一致しないならば、命題Qは命題[[動く点P|P]]の'''対偶'''でない。すなわち、命題「A⇒B」に対する「¬B⇒¬A」のことでないならば、'''対偶'''でない。英語では"Contraposition"と言わず、「反対の」といった意味の"contra"と「定める」といった意味の"ponere"が組み合わさったラテン語の動詞"contraponere"に由来しないならば、その言葉は'''対偶'''でない。
3,314

回編集