Sisters:WikiWikiオンラインボード/とっても便利な「関数」

私が理解したものだけ載せます。順次追加予定。

  • 関数とは、さまざまなコードを使って、「返してほしい文字列」を条件によって指定する手段です。
    • 何が便利なの?……確かに、「返してほしい文字列」といっても、それを自分で入力すればいい、と思うかもしれません。しかし、テンプレートを作る際に「基準値」のところにパラメータを使うとどうなるでしょう? マジックワードを使うとどうなるでしょう? え、めっちゃ便利じゃね?
  • #switch」関数
    • 「{{#switch: 基準値 | 値イ=応答い | 値ロ=応答ろ | 値ハ=応答は | ・・・・・・ | 値ナントカ=応答なんとか | これらの値が入力されなかった時の応答}}」という形で書かれる関数です。最後の項にどうしても等号を入れたい場合は「{{#switch: 基準値 | 値イ=応答い | 値ロ=応答ろ | 値ハ=応答は | ・・・・・・ | 値ナントカ=応答なんとか | #default=これらの値が入力されなかった時の応答}}」と書くこともできます。日本語の部分には任意の文字列を挿入します。
    • 機能……関数はまず、等式の部分に注目して、「基準値と一致する値があるか」を検討します。
      • 基準値と同じ値がある場合……その値の右側にある応答文を返します。例えば、基準値が値イと等しい場合、ソース「{{#switch: 基準値 | 値イ = 応答い | 値ロ = 応答ろ | 値ハ = 応答は | ・・・・・・ | 値ナントカ = 応答なんとか | これらの値が入力されなかった時の応答}}」は、読者の画面には「応答い」と表示されます。
      • 基準値と同じ値がない場合……ソース「{{#switch: 基準値 | 値イ = 応答い | 値ロ = 応答ろ | 値ハ = 応答は | ・・・・・・ | 値ナントカ = 応答なんとか | これらの値が入力されなかった時の応答}}」は、読者の画面には「これらの値が入力されなかった時の応答」と表示されます。
    • その他
      • いくつかの異なる値によって同じ応答を返してほしい時……「{{#switch: | 値A=応答1 | 値B=応答1 | 値C=応答1 | 値D=応答2|}}」は、「{{#switch: | 値A | 値B | 値C=応答1 | 値D=応答2|}}」と同じです。すなわち、基準値が、等号の省略された値と等しい時、その次以降の値で最初に等号のついている値の応答を返します。