バッハ人格

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概要

バッハ人格とは自らを「バッハ」と自称する男が「デーモン」という女の人格を妄想の中でかき消し自分で再構築した世界を書き記した書物である。この世界に数千もの数を残したと言われているが、現在見つかっているのは三つのみで、そのうち一つは損傷が酷く文字を認識できないほどである。

バッハ人格を読もう会

勉強会

冬休みのある日、デーモンが家にやってきた。なんでも、課題が捗らないので手伝って欲しいとの事。全く、高校生にもなって「集中できないから見張ってて〜笑」なんて恥ずかしいやつだ。幸いにも、彼女が所望した日にちは家族がそれぞれの用事で家を開けているので、今この空間は彼女と2人っきりの世界なのである。彼女を私の部屋に案内し、少し用事があると言って部屋の隣にあるトイレへと入る。ようやく用を足すことが出来る!実に3日間もの間、私は隣の部屋にデーモンがいる状態で放尿する状況を妄想して、それをモチベーションにあらゆる便を我慢してきたのだ!嗚呼、漸く放尿できる!デーモンよ、聞いているか。私のこの音を! (チョロチョロ………ブッシャァァァァ!) デーモンの声が微かに聞こえる…本当に隣の部屋にいるのか…。うっ!なんだか"アソコ"がムズムズしてきたぞっ!このままでは上に向いて、マズイっ! 目を瞑り覚悟したその時…!「むぁにやっふぇるのぉ〜?バカだね〜ふっふっふっ」デーモンがそのお口を使って俺の三日尿を止めて欲しい。

満月の夜

夜中の1時30分、突如スマホが鳴り出した。どうやらデーモンが電話をかけてきたらしい。呼出音が止まらないので擦っていた右手を止めつつ、しつこいデーモンに応じた。 「ねぇ〜バッハ〜今日めっちゃ綺麗な満月だよ〜」 相変わらず姦しい女だ。妙に自分に自信があるようなその声は私のこの情熱をむくまかと大きくさせた。よし、今日はその"擦り"があまり捗っていなかったので提供者を急遽、変更してデーモンをそれとしよう。もしかすると、オナ電で果てられるかもしれない。私の期待は徐々に膨らんでいく。 「ねぇ〜聞いてる?」「あぁ、うん」 「それでさ、私の弟がさ〜」(っっ!!!!!)"それ"を擦る音 「めっちゃ面白くない?」(っっっ!!!!!!!)"それ"を擦りまくる音
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「ふぅぅぅん…」 なんだその突然のため息は!良きでは無いか良きでは無いか。もう、潮時だろう。 「ビュロロロロロ!」 果てた。 そして突如スマホを投げ出して「アウゥゥゥゥゥゥゥ!…」と狼の雄叫びを聞かせたい。

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コンビ、、、、、二、、、、、、、、、、➕チッワ、、、、、AIシ夜。、、、、。、、、