利用者:キュアラプラプ/サンドボックス/丁
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2016古民家カフェ騒乱 | |
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場所 | 古民家カフェ「ブルー・ヘリング」 |
日付 | 2016年12月8日 |
概要 | 陰謀論者のグループによる店舗の襲撃 |
攻撃側人数 | 117名 |
損害 | 店舗内での多少の器物損壊 |
犯人 | 坂口百々御御足(主犯格) |
2016古民家カフェ騒乱とは、2016年12月8日に発生した、古民家カフェ「ブルー・ヘリング」店舗内での騒動の俗称である。事件発生直後の一時期は「古民家カフェの惨劇」とも呼ばれていたが、現在ではこの呼称は専らある別の事件にあてられている。
概要
背景
事件当時の2016年、大統領選挙が行われていたアメリカでは、「ピザゲート」という噂が拡散されていた。これは、大統領候補者の一人であったヒラリー・クリントンの関係者に人身売買や児童ポルノとの繋がりがあるとする陰謀論に端緒をなす、ピザ店「コメット・ピンポン」において秘密裏の人身売買・児童買春が行われているとする風説である。
この事件において古民家カフェを襲撃したグループは、後に警察の取り調べに対して「このカフェが『ピザゲート』に関わっていると思った」と供述しており、古民家カフェの惨劇の惨劇の背景にはこの陰謀論があると考えられる。また、事件の4日前、2016年12月4日に「コメット・ピンポン」で発生した発砲事件も、件の事件に影響を及ぼしたとされている。
「ブルー・ヘリング」
事件の舞台となった古民家カフェ「ブルー・ヘリング」は、沖縄県糸満市郊外に位置している、琉球建築住宅を改修して作られた喫茶店である。2011年オープン。元開業医でもあるオーナー、柳田宏平がテレビ番組に出演したことから世間に広く認知され始め、今では人気の古民家カフェとなっている。
沖縄ぜんざいやかき氷が人気商品であり、県外からの旅行客も多い。また、近隣の土地一帯を所有しており、私有牧場での動物ふれあい体験や、ガマ(洞窟)内での沖縄戦の資料展示など、さまざまな取り組みを行っていることでも知られている。
事件の経緯
計画
2016年12月6日、某ネット掲示板を閲覧していた[1]坂口百々御御足は「ピザゲート」の噂を聞きかじり、Facebookに以下の文章を投稿した。
アメリカ選挙で、ヒラリークリントンが、児童買春でヒトモウケしているという話で持ち切りです。ピザ屋の振りをして、児童ポルノの数々!?許せない。
これに賛同したのが、坂口のFacebookアカウントをフォローしていたドナルド・トランプ[2]である。彼は坂口の書き込みに反応して、すぐさま以下のリプライを送った。
Make America Great Again
ドナルド・トランプの影響力は、瞬く間に坂口の書き込みを拡散。これによって気を良くした坂口は、以下の文章を投稿した。
4日前勇敢な青年がピザ屋を偽装した、悪魔崇拝者アジトに攻撃したが、悪徳のケーサツたちが止めてしまった。私たちも、彼のよう社会を訴えよう、、、、
場所は私の家の近くの喫茶店に明後日です。one to oll、oll to one。
こうして「ブルー・ヘリング」は、坂口の家の近くにあったがために、陰謀論者たちの攻撃対象にされてしまったのであった。
入店
2016年12月8日午前9時ごろ、「ブルー・ヘリング」の開店準備をしていた柳田は、店の駐車場の大部分が謎の高級リムジンバス[3]に占領されていることに気づいた。別のところに停めてもらおうとリムジンに近づいたところ、そこから陰謀論者計117名がぞろぞろと這い出てきて、叫び始めた。柳田の証言によれば、このように聞こえたという。
児童ポルノの取引をやめろ!
違法薬物を白状しろ!
人身売買を直ちに謝罪しろ!
鼠書け!
トイレ貸してください!
ポリコレに配慮しろ!
もっと声出せ!
のこったのこった!
ヒラリークリントンを落選させろ!
子供たちを解放しろ!
おねがい、たすけて。
まとまりのなさすぎる珍奇な連中に呆然とする柳田には目もくれず、陰謀論者たちは「ブルー・ヘリング」店舗内に侵入し、悪逆の限りを尽くし始める。ここに、所謂「2016古民家カフェ騒乱」が勃発することとなった。
騒動
この節は大喜利である。面白いのを思いついたら追加していきなさい。 |
彼らの暴虐は以下のようなものであった。
- 玄関のドアストッパーを上下逆さにする
- 窓という窓に指紋をつけまくる
- コーヒーシュガーを一気飲みする
- フォーク二つを噛み合わせ、ぎしぎし嫌な音を立てる
- 電気を点けたり消したりする
- 厨房でふざけた行動をした後、それをTikTokに上げる
- 牧場の堆肥箱から糞を集めてきてお手玉を試みる
- 傘を盗む
- 百合の間に挟まる
- 自分とは無関係の会話に横入りしてくる
- メントスのごみを落とした者が男子である可能性が高いことを、男子全員が罪悪であることの根拠にする
- 18時30分までに犯人を見つけ出して職員室に報告しに来るように自分の方から言い付けたのに、18時10分頃に帰る
- 「偽善」という言葉が気に食わなかったからと言って、残りの授業時間を全部自分が喋りたいことに消費する
- しょうもないことしか言えないのに、作業中の生徒を集合させて説教っぽいことをする
- 授業のスライド資料の文字に読みづらいポップ体を使用する
- 生徒から「既往歴」の意味を尋ねられたのに無視する
- 必要性皆無なのに「ポルノ税」なる税を紹介し、教室の空気を凍りつかせる
- 人が頑張って書いた文章をコピペする
- ファストフードの氷が浮いたコーラを見て「下痢みたいだなあ」と思う
- 死刑、懲役、禁錮、罰金、拘留及び科料を主刑とし、没収を付加刑とする
- クレヨンを消しゴムで消そうとする
- 英単語などとの類似性から意味を推測したりすることができないドイツ語の単語に怒りを覚える
- ハングル板で「キムチは家畜の食べ物だ」とか書き込む
- まだ「トルコ風呂」と呼ぶ
- まだ「ダッチワイフ」と呼ぶ
- 子供に「百足」と名付ける
- 逆張りして「百々御御足」に改名する
- 炊飯器の内蓋を洗わないまま米を炊きつづける
- 専門家でもないのに「同定する」とか言う
- 専門家でもないのに「妥当する」とか言う
- 専門家でもないのにとかなんとか言って、人様の言葉の使い方に文句をつける
- ニンジンをフラッシュライトに見立てて、FBIごっこをする
- 生ごみの袋をにぎにぎして遊ぶ
- あらゆる危険を子供の手の届かないところに置いておくために、子供を床下に埋める
- バッタの足を体に絡ませて、動かしたら千切れるような状態にした後、その千切れるのを傍観する
- 2chを神格化する
- 2chを神格化する人に「いや2chとかほんとしょうもないやつしかいないけどなw」とか言って通ぶる
- 2chを神格化する人、そしてそれを批判する人のどちらをも揶揄することで、冷笑的傍観者アピールをする
- 2chの神格化にまつわる一連の主張をすべて馬鹿にすることで、自身の思慮深くウィットに富んだ様を誇示しようとする
- 浅慮なやつだと思われないようにするための保険を自意識過剰によってかけたくなり、嫌な奴のメタ揶揄を四回も行った結果、やめどきが分からなくなる
収束
柳田の通報の結果、陰謀論者たちのグループは器物損壊罪や住居侵入罪の容疑で普通に警察に現行犯逮捕され、この騒動は収束を迎えた。
脚注
児童ポルノの取引をやめろ!
違法薬物を白状しろ!
人身売買を直ちに謝罪しろ!
鼠書け!
トイレ貸してください!
ポリコレに配慮しろ!
もっと声出せ!
のこったのこった!
ヒラリークリントンを落選させろ!
子供たちを解放しろ!
おねがい、たすけて。
児童ポルノの取引をやめろ!
違法薬物を白状しろ!
人身売買を直ちに謝罪しろ!
のこったのこった!
ヒラリークリントンを落選させろ!
子供たちを解放しろ!
おねがい、たすけて。
児童ポルノの取引をやめろ!
違法薬物を白状しろ!
人身売買を直ちに謝罪しろ!
子供たちを解放しろ!
おねがい、たすけて。
違法薬物を白状しろ!
子供たちを解放しろ!
おねがい、たすけて。
子供たちを解放しろ!
おねがい、たすけて。
おねがい、たすけて。
古民家カフェの惨劇
古民家カフェの惨劇 | |
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場所 | 古民家カフェ「ブルー・ヘリング」 |
日付 | 2011年6月13日~2016年12月20日 |
概要 | 多数の児童の監禁、虐待、殺害、死体損壊等 |
死者 | 238名 |
生存者 | 1名 |
犯人 | 柳田宏平(主犯格) |
古民家カフェの惨劇とは、2011年6月13日から2016年12月20日にかけて行われていた、古民家カフェ「ブルー・ヘリング」敷地一帯での児童の監禁・虐待、また非合法の臓器摘出などに関わる一連の事件の俗称である。
2011年、自身の診療所が経営破綻した柳田宏平は、莫大な債務を抱えることとなった。このとき、闇金業者からも借り入れを行っていた柳田は、その医療行為の技術に目をつけられ、以降違法な臓器摘出を斡旋されることとなる。
ここから数千万もの元手を得た柳田は、さらに多くの資金を借りて沖縄県糸満市の外れにある安い土地を買い、古民家カフェ「ブルー・ヘリング」を開いた。このことについて、柳田は獄中で以下のように回顧している。
業者から送られてくる生体を捌くにあたって、今までは幅広くサポートを受けていましたが、天引き無しの返済効率を求めて独立するとなると、意外とたくさんのものが必要になります。
まず、安全な輸送経路です。業者から生体を受け取って、その後別の業者に臓器を渡す。この過程がばれないか、またはばれても自然に思われるようでないといけません。幸い彼らは警察に勘づかれないようにするのが上手いようですが(賄賂や利権がらみの噂も聞きました)、僕は尻尾切りされるのが怖かったので、逆に飲食店なんかを装うことにしました。「木を隠すなら森の中」、警察も人の往来があれば怪しむきっかけが減るでしょう。傍目には、段ボールとクーラーボックスしか見えません。
次に、生体から臓器を摘出する場所です。医療器具はもともと持っているので、十分なスペースがほしいところでした。それもなるべく、誰にもばれないような、例えば地下室とかです。僕が目をつけたのはガマでした。手前側を展示スペースにして、奥の方は崩落の危険により立ち入り禁止だとか言って誤魔化す。実際にはそこが作業場になるわけです。また、臓器を新鮮なまま輸送するために、意外と氷が大事でした。使いきりなので、怪しまれないように氷のブロックを大量に用意するのは難しそうでしたが、メニューにぜんざいやかき氷を入れたら上手く行きました。今では人気メニューです(笑)
また、摘出後にできる死体の処理も大変でした。臓器を運んでくれる業者は、死体の運搬を請け負ってくれません。持ってきてくれる業者に渡そうにも、一週間に一回来るか来ないかくらいなので、その間に死体は腐ってしまいます。腐敗臭をどう隠そうか考えた挙句、僕は自分で牧場を作ることにしました。獣臭さでだいぶ不自然な匂いが緩和されてくれるし、そもそも死体を糞尿や残飯と一緒にコンポスターに入れてしまえば勝手に肥やしになって処理の必要がないので、一石二鳥でした。人肉を食べると聞いたことがあったので、最初は死体を豚に食べさせようとしたこともあったのですが、うまく行かなかったので諦めました。
このように準備して、古民家を改装し、ついにカフェを開店することが出来ました。飲食店や牧場の審査は、業者の人に頼んで、賄賂で上手い具合にやってもらいました。
それからは順調に臓器摘出の仕事をして、借金の返済を進めることができました。夜にカフェが閉店した後、業者から段ボールを受け取る。臓器を抜いたら、死体はコンポスターに入れ、臓器はクーラーボックスで別の業者に渡し、札束を受け取る。彼らが業者同士で連絡を取り合ってくれていたようなので、僕のやることはこれだけでした。意外にも、古民家カフェの方の知名度が上がって売り上げが伸びたので、それも助けになりました。また、ここに来る子供は麻酔で意識を失った状態で段ボールに詰められてくるので、児童ポルノの製造も容易でした。東南アジア系の子ばっかりだったので、たまに日本人の子が来るとちょっと嬉しかったですかね(笑)
このように長きにわたって水面下で行われてきた古民家カフェの惨劇が白日の下にさらされることとなったのは、かの2016古民家カフェ騒乱の影響であった。件の事件後、警察署で取り調べを受けていた陰謀論者の一人の爪の間から、行方不明になっていた県内の少女のDNAと一致する毛髪の欠片が発見されたのである。
その陰謀論者はすぐさま素性を洗われたが、これといった犯罪組織との関与は認められず、取り調べをしても何も知らないと言うばかりで、捜査は混迷を極めた。しかし、ふとしたことで判明した、2016古民家カフェ騒乱におけるその陰謀論者の「牧場の堆肥箱から糞を集めてきてお手玉を試みる」という行動を足掛かりにして、捜査は大きく進展する。
2016年12月20日、別件でその犯罪組織と警察高官の間の贈収賄が判明していたことも功を奏し、警察は当該犯罪組織に属する犯罪行為の一斉摘発に成功。この古民家カフェの惨劇も例外ではなく、柳田宏平はついに突入した警察によって強制性交等罪の現行犯で逮捕されることとなった。
なお、これによって明らかになった2016古民家カフェ騒乱における陰謀論者たちの主張の正当性が、ピザゲートひいてはQアノンなどの様々な陰謀論信者を世界中で大規模に増加させた原因であると目されている。