利用者:キュアラプラプ/サンドボックス/丁

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SFプロット

今からそう遠くない未来、地球の統一宇宙機関「(任意の組織名)」は揺れていた――銀河系近辺に、地球外文明のものと思しき巨大な宇宙船が飛来したのだ。

数か月間、彼らは総力を挙げてこの宇宙船の調査・解析を行ったが、めぼしい成果は得られなかった。一向に進展しない状況にしびれをきらした彼らは、優れた能力を持つ三人の宇宙飛行士「(任意の名前:便宜上A)(男)(お調子者)」「(任意の名前:便宜上B)(男)(Cが好き)」「(任意の名前:便宜上C)(女)(Bが好き)」から、特別調査チーム「(任意の組織名)」を結成。彼らに与えられた任務は、実際に巨大宇宙船に接近し、相手側の反応を引き出すことだった。

このファースト・コンタクトの中で戦闘が始まってしまった場合に備えて、チームは宇宙空間でも使用可能な武器を持たされた。また、巨大宇宙船に地球の位置を知らされることを恐れ、チームの乗り込む宇宙船は、作戦中一切の地球との通信を許されなかった。ある意味、彼らは鉄砲玉のようなものだった。

巨大宇宙船のもとに接近した三人は、夥しい数の宇宙船による猛攻撃にさらされる。しかし彼らは、敵機を迎撃しながらなんかすごいかっこいい脱出劇を繰り広げ、敵勢力から脱出することに成功した。

敵機を撒き、太陽系に帰ってきて安心したのも束の間、近くにあった土星の陰から新たな船団が現れる。脱出に武器資源を使い果たしたチームは、既に満身創痍であった。しかし、Aが単独で宇宙船から予備の航行ユニットを切り離し、即席のカタパルトを作って(石は土星の環から採取して)一騎当千の奮戦を演じる。

その隙にB・Cは戦闘領域から脱出し、敵の機体がもう追ってきていないこと、そしてチームの機体にも発信機などが付けられていないことをレーダー探知機によって確認した後、地球への帰路についた。

B・Cがなんか恋愛的にいい感じになる。地球が見えてきて、やったー!!