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スピッツのすすめ

 これは、穏健アルバム原理主義者のMapilaplapによる、常習者間にスピッツを流行させんとする試みである。スピッツという幸福は全ての人間に開かれたものであり、我々は皆それを追求すべきである。
 さて、スピッツのすすめを開いてくれた素晴らしい読者たちにはまず、「好きなアルバムのおすすめしたい曲7選を聞き、良いと思った曲のアルバムを通しで聴いて」いただきたい。それもし気に入ったアルバムを見つけることができたら(またはスピッツのことを気に入ったのならば)次に、「みんなに聞いてほしい曲10選」を聞いてもらいたい。そこからはスピッツを、各々の方法でスピッツを追求してくれれば嬉しい限りである。
 前者はできるだけキャッチーでありながらも、アルバムの雰囲気を保存しつつ、スピッツの世界観を色濃く反映した歌詞をもつ作品を優先的に選択した。どちらかというと曲より、アルバムの紹介という色が強い。後者は前者において選ばれなかったアルバムから優先的に、是非とも聞いてほしい大好きな曲を選んだ。
 スピッツの良さはたくさん挙げられるだろうが、なかでも唯一無二なのが、草野マサムネが紡ぎ出す世界観であり、その歌詞である。可能であれば、特に歌詞に注目して鑑賞してみてほしい。

好きなアルバムのおすすめしたい曲8選

 1.魔女旅に出る(名前をつけてやる) 

 魔女旅に出るは、1991年11月25日に発売されたスピッツの2ndアルバム「名前をつけてやる」の最後を飾る曲である。Mr.Childrenの桜井和寿や藤井聡太が一番好きな曲らしい[1]ウサギのバイクの爽やかなアルぺジオから始まるこのアルバムは初期のスピッツを凝縮したようなアルバムだ。

 2.僕の天使マリ(惑星ほしのかけら) 

 僕の天使マリは、1991年11月25日に発売されたスピッツの3rdアルバム惑星ほしのかけら」に収録された曲である。私がかきこトゥートで剽窃引用したことでお馴染みの曲である。グランジ味の強いこのアルバムから選ぶ一曲としてはオーバードライブや表題曲である惑星ほしのかけらが相応しいような気もするが、まあいい。全て良いため、選曲など何も関係がないのである。全て聞くべきである。

 3.裸のままで(Crispy!) 

 裸のままでは、1993年9月26日に発売されたスピッツの4thアルバム「Crispy!」に収録された曲である。

 4.ルナルナ(ハチミツ) 

 ルナルナは、1995年9月20日に発売されたスピッツの6thアルバム「ハチミツ」に収録された曲である。

 5.渚(インディゴ地平線) 

 は、1996年10月23日に発売されたスピッツの7thアルバム「インディゴ地平線」に収録された曲である。

 6.フェイクファー(フェイクファー) 

 フェイクファーは、1998年3月25日に発売されたスピッツの8thアルバム「フェイクファー」のタイトルチューンである。

 7.さらばユニヴァース(ハヤブサ) 

 さらばユニヴァースは、2000年7月26日に発売されたスピッツの9thアルバム「ハヤブサ」に収録された曲である。

 8.エスカルゴ(三日月ロック) 

 待ちあわせは、2002年9月11日に発売されたスピッツの10thアルバム「三日月ロック」に収録された曲である。

みんなに聞いてほしい曲10選

 1.夏の魔物(スピッツ) 

 2.ナイフ(オーロラになれなかった人のために) 

 3.スパイダー(空の飛び方) 

 4.青い車(空の飛び方) 

 5.スピカ(花鳥風月) 

 6.夜を駆ける(三日月ロック) 

 7.魚(色々衣) 

 8.夢追い虫(色々衣) 

 9.みそか(スーベニア) 

 10.漣(さざなみCD) 

1〜4はよく歌詞が怖いと言われる曲である。歌詞をじっくり見て、様々に解釈してほしい。スピッツにはこんな楽しみ方もある。

他はもう、説明は不要である。素晴らしい。

結びに

 

出典