利用者:キュアラプラプ/サンドボックス/乙
モルールとは、地球各地に残されている巨大遺跡群の総称である。
概要
モルールは、約10mほどの大きさを誇るT字型のコンクリート建造物によって構成されている。基本的には道路沿いに一列になって並んでおり、その上には二本のコンクリートまたは金属製の細長い構造物[1]が積載されている。ある程度の間隔を空けて、より巨大な構造物[2]が発見されることもあるが、風化等による損傷が進んでいることもあり、この付属構造物群もまた詳細が明らかでない。
他の構造物と同様、モルールは火星紀元前5世紀ごろにはすでに地球人類(ホモ・サピエンス)によって建立され、維持されてきていたと考えられるが、その機能や目的は未だ明らかになっていない。Xデーの被害が最も少なかったとみられるニホン列島で用いられていた、ニホン式言語以外の言語の体系的な分析がデータ不足により困難である以上、主にニホン列島に残っていた数少ない資料をもとに研究が進められているが、調査は難航している。
モルールはニホン列島の他にも、主にヨーロッパ半島やキタアメリカ大陸の各地都市遺跡で発見されており、地球人類の間では広く受け入れられてきたものとされている。
名称
ニホン列島で発見された多くの資料から、この遺跡群が「モルール」と呼ばれていたことが判明した。しかし、ニホン式言語の研究者は、「モルール」が外来語[3]である可能性が高いとしており、明確な語源は明らかではない。
機能
モルールの機能に関する諸説を列挙する。
この節は大喜利である。面白いのを思いついたら追加していきなさい。 |
1. 公共交通機関説
デンシャと同様に線路と車両を持つが、空中で乗客を運ぶという特徴を持った交通機関がかつて存在し、その線路の支柱の残骸がモルールであるとする説。この説では、町を呑む双竜は線路本体、ハイパーアルティメットうんこは駅であるとしている。主に鉄オタたちがこの説を推している。
2. 宗教施設説
イギリス島で発見されたストーンヘンジ同様に、宗教的な祈りを捧げる施設だったとする説。この説では、町を呑む双竜は決して交わらない光と闇を、ハイパーアルティメットうんこは神の使徒たちを表しているとしている。主に宗教勧誘の人々がこの説を推しており、おのおの自分の信じる宗教の教義や伝説と恣意的に結びつけている。
3. アトラクション説
空中にあり、急カーブをすることもあることから、ジェットコースターの支柱であるとする説。この説では、町を呑む双竜は車両のレール、ハイパーアルティメットうんこはチケット売り場であるとしている。主に地球エンジョイ勢たちがこの説を推している。
4. 拷問器具説
「アトラクション説」から発展した説であり、モルールは楽しく乗るには長すぎることから、三半規管を破壊する拷問器具の支柱だったとする説。この説では、町を呑む双竜は拷問車両のレール、ハイパーアルティメットうんこは拷問用具置き場であるとしている。主に野心のある拷問官たちがこの説を推している。
5. モノレーノレ説
近年のニホン式言語のさらなる解析により、Bタイプ文字に「ノ」と「レ」という文字が「ル」とは別にそれぞれ存在することが明らかになってから推され始めた説。意味が分からないので、誰も推していない。[4]
6. 墳墓説
誰かとんでもなく偉い人物の墓であり、偉大さのあまり何個も作られてしまっていたとする説。この説では、町を呑む双竜は通夜の参加者が並ぶための列、ハイパーアルティメットうんこは香典置き場であるとしている。主に事業拡大を狙う葬儀社たちがこの説を推している。
7. 巨大生物説
とんでもなく巨大な怪獣等が上陸した後倒され、その死骸の骨格だけが残ってモルールとなったとする説。この説では、町を呑む双竜は脊椎、ハイパーアルティメットうんこは何か知らんけどどっかの骨であるとしている。主に特撮マニアたちがこの説を推している。