オーストロェイリア
基本情報
概要
オーストロェイリア帝国(オーストロェイリアていこく、英:Austroalien empire、独:Österalie empire)、通称オーストロェイリアは、
ユーロセアニアに位置し、中部ヨーロッパの内陸地、オーストラリア大陸本土、タスマニア島及び多数の小島から成る連邦皇帝制国家。
首都はウィイイイイイン!!!。最大の都市はシドニー。
国名
通常、日本語での表記はオーストロェイリア、又はオーストロエイリア。稀だがオストロレリアと呼ぶこともある。
この名前の由来は、初代皇帝のあらびきウィンナーI世による「オーストロェイリアアアアアア!!!」とされる。
日本における漢字表記では皇肉瀞永吏亜(略表記:皇または肉)とされる。
歴史
大ウィイイイイイン・オースト帝国の成立
西暦29年、現在のオーストロェイリア領に居住していた人々は、場所も人種も、宗教も全く異なるのに関わらず、
例外なく全員が突如としてあらびきウインナーの姿を確認した。その人々に対し、あらびきウィンナーはこう告げた。
ウィイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!
オーストロェイリアアアアアア!!![1]
ーオーストロェイリア建国神話より抜粋 |
この神勅を聞いた人々は団結し、大ウィイイイイイン・オースト帝国を建国した。
大ウィーン・オースト帝国はあらびきウインナーI世を皇帝とした帝国となったが、皇帝が不在であるため、投票によって決められた首相が代わりに政治を行った。
また、現在の西オーストロェイリアにウィイイイイイン!という都市を建設し、この都市を首都とした。
ウィイイイイインでは様々な産業が発達し、中でも食品加工産業は大きく成長した。ここで作られた腸詰は食べやすさと保存のしやすさ、そしてその美味しさから、
皇帝あらびきウィンナーI世の名を模してウィンナーと名付けられ、今日までオーストロェイリアのソウルフードとして君臨している。
I世の崩御と帝国の分裂
西暦129年、大ウィイイイイイン・オースト帝国国民に対して皇帝あらびきウインナーI世の二度目の、そして最後の神勅があった。
ウィイイイイイイイイイイイイイイイン、、、、、
オーストロェイリアアアアアア、、、[2]
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これによって、大ウィーン・オースト帝国国民は、皇帝あらびきウィンナーI世が崩御したことを知った。
皇帝の存在だけを頼りに保たれてきた同帝国は瞬く間に無政府状態になり、ウィインロレリアとスェイアがそれぞれ独立した。
ウィインロレリアの独立により首都を失い、スェイアの独立によってオーストラリア大陸の食品加工工場を失った同帝国は国力を大幅にそぎ落とされ、
2ヵ月と9日後、大ウィイイイイイン・オースト帝国はウィインロレリアに併合され、ウィインロレリアは神聖ウィインロレリアと国名を改めた。
その僅か29日後、神聖ウィインロレリアはオーストラリア大陸を取り戻すためにスェイアに宣戦布告し、ロレイスレイ戦争が勃発した。
この戦争に勝利した神聖ウィインロレリアはスェイアを併合し、大ウィーン・オースト帝国の旧領奪還に成功した。
しかし、依然として国内は混沌としており、政治体制も最早機能していなかった。
ウィインロレリア神聖帝国
西暦158年、29年にも渡る国内の混乱を沈めたのは、またもやあらびきウィンナーからの神勅であった。
ウィイイイイイイイイイイイイイイイン。
オーストロェイリアアアアアア。[3]
ーオーストロェイリア建国神話より抜粋 |
このあらびきウィンナーII世の登場により、国内は秩序、団結を取り戻した。
また、皇帝の帰還により、神聖ウィインロレリアはウィインロレリア神聖帝国と国名を改めた。