利用者:芯/サンドボックス/2/イ
アンモク共和国 | |
The Republic of Angmoghi | |
国の標語:雄弁は銀、沈黙は金、暗黙はプラチナと云えり。 | |
国歌:「主よ、我らは」 ・歌詞:「Adjbghua, o ugrhve ypp-Innaghdjo-Hafgjuykihua! Gyuth gyuth jbgo-ugrhvett'hintghuegdetettherrunho.(主よ、偉大なるティナディヨ=ハフティクリよ! この、このような素晴らしい大地を我らにお送り頂いたこと、感謝に感謝を重ねて、我らは死を決意致しました、ああ。)」 ・楽譜: | |
公用語 | アンモク語 |
首都 | ヒュデロユイナ市 |
最大の都市 | ヒュデロユイナ市 |
政府 | |
元首等 | アガラップルリィヨ=ハフティクリ |
首相等 | 前首相であるハヤカワが暗殺されたため、現在は不在。 |
面積 | |
総計 | 42jm(バデュナメートル) |
水面積率 | 0.000% |
人口 | |
総計 | 42人 |
人口密度 | 1人/jm |
GDP(自国通貨表示) | |
合計 | 1764ハフリ |
一人当たり | 42ハフリ |
GDP(MER) | |
合計 | 42ドル |
一人当たり | 1ドル |
GDP(PPP) | |
合計 | 42ハフリ |
一人当たり | 1ハフリ |
建国 | 宇宙創成直後か |
通貨 | ハフリ |
時間帯 | 日は沈まないし昇らない。よって地球人による時刻概念は、この国に存在しない。 |
ISO 3361-1 | AH |
ccTLD | .ah |
国際電話番号 | 1764 |
アンモク共和国(あんもくきょうわこく、英:The Republic of Angmoghi、The Angmon Republic、管:亜武藻苦共和国)とは、シズーカ州東部の一端にある共和国である。
神話時代(先史時代)
アンモク国において神話時代とは、第一次宇宙消失以前の時代から、「アンモク神国」の建国の意思が示された時期までを指す時代区分である。
絶対神「オー神」とは
古来、絶対かつ唯一の神にオー神(オーカミ)兄弟という二人の兄弟がいた[矛盾]。兄のルピルラス=ハフティクリ(Lujirathas-Hafgjuyki)と、弟のティナディヨ=ハフティクリ(Innaghdjo-Hafgjuyki)である。
兄弟は可愛らしいすがたをしていた。うす茶色の毛、すらりとした肢、短い耳に長い尻尾、大きくて重い頭などが特徴的だが、中でも特筆すべきは、その速い足と鋭い歯である。狩りの際の走るスピードは最高時速70キロメートルにもなり、捕まえた獲物はいとも簡単に、全部で42本ある歯を使って豪快に食いちぎる。このように、兄弟は可愛らしいすがたをしていた。[矛盾]
兄弟はとても仲が良く、喧嘩なども滅多にしなかった。彼らが喧嘩したのは、ティナディヨのバター-トーストをルビルラスが横取りしようとした時のみである(なお、このルビルラスの目論見は失敗に終わった。ティナディヨのバター-トーストを釣り竿で釣り上げようと試みたのだが、引っ掛け方を間違えて聖なる床に落としてしまったためである[1])。
宇宙狭小化現象とゲブクス会議
ある段階で、宇宙は日に日に狭くなっていた(=宇宙狭小化現象)。したがって兄弟は頭を悩ませていた。「さて宇宙をどうしようか」、口を開くと出てくる言葉はそればかりであった。すでに42の解決案が出ていた。だが実行できるのはただの一つである。どれにしようか。互いに鋭い歯を軋らせながら話し合い、考えに考え、兄弟は計画を以下の三つまで絞った。
- 使用人を雇い宇宙のいちばん外側の方に配置することで収縮を食い止めるのはどうだろう。
- 宇宙の真ん中で「アノ呪文」を唱え続けることで収縮の力の向きを反転させ、逆に膨張させるのはどうだろう。
- もはや諦めてしまうのはどうだろう。
さて次に何が起こったのかというと、あろうことか兄弟は、ここへ来て怠け始めたのだ。もう三つに決まったのだからと言い、休息を欲したのである。
そうして12年が過ぎた頃、ティナディヨはふいに叫んだ。
「やっべ」
兄弟はこの重大な話し合いにふたたび取り掛かる決意をした。とはいえ、今まで通りやるのではまたすぐに怠けてしまうだろう。よって兄弟は新しい手段を探さなければならなかった。どうしたものだろうか、ああ……。悲しいことに、このように困っても兄弟は神頼みをすることさえできなかった。何を隠そう、自身が神だったからである。
新しい手段はなかなか見つからなかった。兄弟にとって探し物とは、原始そういうものであった。兄弟は二人とも部屋が整っていなかった。少なくとも探し物をする環境ではなかった。
兄弟はなんとか、一つの明確な手段を見つけ出した[2]。
「だいたい、ぼくたちの仲が良すぎるのがいけないのだ。話し合いの間だけは他人として接しようじゃないか。よそよそしく、礼儀正しく」――そうして彼らは静粛に話し合いを始めた。これがゲブクス会議である。
兄弟は仕事に取り掛かったのだが、三つのうちのどの案も、非常に魅力的に思えるものだった。そのため兄弟は実に42ヶ月の月日を費やして頭を悩ませ、そしてようやく二つの自明な真理に気づいた。
- (その当時は)宇宙の収縮を抑えこむことのできる者はいないため、そのような仕事をする使用人を雇うことは不可能である。
- 「アノ呪文」の話は幼少の頃、祖父・ボレクシュナット(Bodghchjuenagjtt-Hafgjuyki)から聞かされたものだが、よく考えてみればその内容も文言も知らないので、そのような呪文を唱えることは不可能である。
この気づき[3]によって兄弟は決意を固めた。すなわち消去法で、
- もはや諦めてしまう。
を選んだのであった。
第一次宇宙消失
兄弟の選択により、当時の宇宙狭小化がついに止まることはなかった。宇宙はすさまじいスピードで狭まっていき、ついにただの一点[4]となった。これを宇宙消失(第一次宇宙消失)という。[5]
再興
宇宙消失の6.481秒後、宇宙は膨張を始めた。そして宇宙は再び形づくられ、すべては元の通りとなった。これを再興という。 再興の後、兄弟は何事もなかったかのように息を吹き返し、勢いそのまま「アンモク神国」の建国を始めた。
建国時代
アンモク共和国において建国時代とは、「アンモク神国」の建国に係る具体的な手続きがなされた時期を指す時代区分である。神話時代と異なり、信頼のおける記録が残っている。約15年ほど。
兄弟にとってアンモク神国の建国は、割と容易なことだった。すべては当時のAI「Giguirett' Intkrigufi」が勝手にやってくれたためである。建国にあたって、Giguirett' Intkrigfi兄弟は以下の施策を行った。
- 神話に基づいて42を神聖な数とみなすことを、人々に徹底的に植え付けた。さらに人口[人]や国土面積[jm]の値を42に揃えた。
- 「アンモク暦」を確立した。
万事滞りなく進んでいった。
歴史時代(有史時代)
ナテュラライゲン化
・共和政が自然に確立したことについて書く。
他国人による侵略期
国風
「42という数字をかたくなに愛し続ける」「ハフティクリ一族を絶対的に崇めようとする」など、ひとつのことを何としても保持しようとする国民性で知られる。通常このような国は、他国から白い目で見られ、敵対視されるものだが、アンモクはそもそも人数の少ないアットホームな国であるため、評判はいい。
アンモクの歴史は意外と新しく、その起こりは宇宙創成の直後だと伝えられている[矛盾]。
矛盾タグを嫌う。
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