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(みんなありがとう) |
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読んだ本全部の感想を書こうとするとエグいことになるので、①記録の残る2022年以降に読了した、②人に借りた本の感想を記す。とりあえず今のところは。なお、このルールは非常にふわっとしているので例外も多々ある。え? なら書くな? [[ほえふぇあ語|いたりくいたりく]] | 読んだ本全部の感想を書こうとするとエグいことになるので、①記録の残る2022年以降に読了した、②人に借りた本の感想を記す。とりあえず今のところは。なお、このルールは非常にふわっとしているので例外も多々ある。え? なら書くな? [[ほえふぇあ語|いたりくいたりく]] | ||
<span style="font-size:7vw">{{色変化|変化方法=grainbow|内容=みんなありがとう!!!}}</span> | |||
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|市川拓司「MM」||一宮氏より推薦||こちらも中学生同士の甘酸っぱい恋愛を描いた小説。映画のごとく眼前に広がる光景に圧倒された。作者の他作品も読まねば! と思ってはや{{#expr:{{CURRENTYEAR}}-2022}}年。 | |市川拓司「MM」||一宮氏より推薦||こちらも中学生同士の甘酸っぱい恋愛を描いた小説。映画のごとく眼前に広がる光景に圧倒された。作者の他作品も読まねば! と思ってはや{{#expr:{{CURRENTYEAR}}-2022}}年。 | ||
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|[[WikiWiki同好会ボカロ祭り#第1回]]||各氏より推薦||「ツギハギスタッカート」を聞いたときは、郷愁を5倍に濃縮したかのごとき、胸が痛くなり涙が出てくるような、本当に知らない感情に襲われた。<del>これが……恋?</del> そんな体験が巡り巡ってこの祭という素晴らしいムーヴメントに結実したことは、とても嬉しいしなんだか誇らしい。とはいえ、当時はそこまでボカロに入れ込んではおらず、この祭を通して本格的にボカロをすこるようになったかも。「ワールズエンド・ダンスホール」「ドーナツホール」「妄想感傷代償連盟」「メルト」など、高名で好きな楽曲の多くを知った。 | |||
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|浅原ナオト「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」||一宮氏より推薦||めっちゃくちゃ刺さった。同性愛を当事者目線で描き、苦悩や葛藤をこれでもかと語ることで、読者を傍観者の席から引き摺り落とす。とにかく刺激的な読書体験だった。学び云々をおいても読ませる面白さもあるし。どうやら続編があるらしく、読まnever. | |浅原ナオト「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」||一宮氏より推薦||めっちゃくちゃ刺さった。同性愛を当事者目線で描き、苦悩や葛藤をこれでもかと語ることで、読者を傍観者の席から引き摺り落とす。とにかく刺激的な読書体験だった。学び云々をおいても読ませる面白さもあるし。どうやら続編があるらしく、読まnever. | ||
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| 澤村伊智「ぼぎわんが、来る」||Mapilaplapより拝借||ホラーを忌避してきた私だけど、意を決して読んだ。第一章のラストから第二章の前半にかけては、ひょええええっと読んでいた。しかし後半は存外にエンタメ色が強く、ホラー初心者にも優しい出来。ミステリ的技巧も使われていたりして、なかなかに面白かった。 | | 澤村伊智「ぼぎわんが、来る」||Mapilaplapより拝借||ホラーを忌避してきた私だけど、意を決して読んだ。第一章のラストから第二章の前半にかけては、ひょええええっと読んでいた。しかし後半は存外にエンタメ色が強く、ホラー初心者にも優しい出来。ミステリ的技巧も使われていたりして、なかなかに面白かった。 | ||
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|[[WikiWiki同好会ボカロ祭り#第2回]]||各氏より推薦||ボカロというジャンルを本格的に開拓するようになり、開催に狂喜した。好きな曲・ボカロPを多数発見でき、本当にありがたい。「メルティランドナイトメア」は音楽全般で好きな曲ランキングを作っても、結構いい順位になる。「三体Ⅲ」のイメージソングなんだってば。あだおき、「ノウナイディスコ」「すきなことだけでいいです」「Henceforth」などなど好きになった曲には枚挙にいとまがない。 | |||
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| 澤村伊智「ずうのめ人形」||Mapilaplapより拝借||早速シリーズ二作目。ミステリ的要素がさらに強く援用されていて、おっと思った。ホラーとしても安定の怖気で、引き続き良かった。 | | 澤村伊智「ずうのめ人形」||Mapilaplapより拝借||早速シリーズ二作目。ミステリ的要素がさらに強く援用されていて、おっと思った。ホラーとしても安定の怖気で、引き続き良かった。 | ||
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|品田遊「名称未設定ファイル」||キュアラプラプより拝借||ダ・ヴィンチ・恐山の発想力と観察力をこれでもかと味わった。発想に驚き結末に切なく思った「ピクニックの日」、ダメ人間の行く末がリアルすぎて泣きたくなった「最後の1日」、コンパクトに刺してくる「過程の医学」とかが好き。 | |品田遊「名称未設定ファイル」||キュアラプラプより拝借||ダ・ヴィンチ・恐山の発想力と観察力をこれでもかと味わった。発想に驚き結末に切なく思った「ピクニックの日」、ダメ人間の行く末がリアルすぎて泣きたくなった「最後の1日」、コンパクトに刺してくる「過程の医学」とかが好き。 | ||
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|[[WikiWiki同好会ボカロ祭り#第3回]]||各氏より推薦||発信メインだった。みんなもっと送ってくれよう(キュアラプラプを除く。十分送っているので)。「カトラリー」「頬が乾くまで」「ハツコイソウ」あたりが好き。いよわは素晴らしい。4やりてえ〜〜〜。 | |||
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|殊能将之「ハサミ男」||キュアラプラプより拝借||メインこそ見破ったものの、サブもめちゃくちゃ充実していて、超楽しめた。サスペンスとしても申し分ないのに本格要素までてんこ盛りで贅沢すぎる。かっちりとした文体やほどよいユーモアもいい。何より、怖いのになぜかたまらなく魅力的なハサミ男の造形が素晴らしすぎる。 | |殊能将之「ハサミ男」||キュアラプラプより拝借||メインこそ見破ったものの、サブもめちゃくちゃ充実していて、超楽しめた。サスペンスとしても申し分ないのに本格要素までてんこ盛りで贅沢すぎる。かっちりとした文体やほどよいユーモアもいい。何より、怖いのになぜかたまらなく魅力的なハサミ男の造形が素晴らしすぎる。 | ||
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|桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」||Mapilaplapより拝借||奇妙な少女の、短くも濃厚な交歓。悲劇なのに、なぜか読後は希望や明るさを感じられる、不思議な体験だった。短いけど中身はとても濃くて、容易には忘れられない。強い印象を残す物語だった。 | |桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」||Mapilaplapより拝借||奇妙な少女の、短くも濃厚な交歓。悲劇なのに、なぜか読後は希望や明るさを感じられる、不思議な体験だった。短いけど中身はとても濃くて、容易には忘れられない。強い印象を残す物語だった。 | ||
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|[[田村越え作品一覧#田村越え作品一覧|百合班の本懐]]||Mapilaplapより推薦||タムラインを越えたでお馴染み百合漫画。面白いし絵上手だし尊い。ほんと素晴らしい。最高。新学期の回とか劇の回とか風呂の回とかが特に好き。はぁ……ハッ、田村が! 田村が来る! | |||
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|外装班のときのボカロ曲流すあれ||Mapilaplapより推薦||「遠心力」を相当好きになった。「ハッピーシンセサイザ」「メランコリック」「Alice in 冷凍庫」あたりの再評価がなされ、さらに素晴らしくなった。非常に有意義な時間だった……。 | |||
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|映画『インセプション』||YuitoのAmazonアカウントとMapilaplapのMacを拝借||バチクソ面白かった。夢に潜入するという発想、夢の映像化という時点で強いのに、何重もの入れ子構造が収斂するラストは圧巻。下の層ほど時間の歩みが遅いという設定を生かしたキックの重なり、エグい。伏線回収もすごくて、幕引きも天才的。終わった後は放心状態だった。やべえ〜〜〜。弊校祭、働かなくて良かった〜〜〜。 | |映画『インセプション』||YuitoのAmazonアカウントとMapilaplapのMacを拝借||バチクソ面白かった。夢に潜入するという発想、夢の映像化という時点で強いのに、何重もの入れ子構造が収斂するラストは圧巻。下の層ほど時間の歩みが遅いという設定を生かしたキックの重なり、エグい。伏線回収もすごくて、幕引きも天才的。終わった後は放心状態だった。やべえ〜〜〜。弊校祭、働かなくて良かった〜〜〜。 | ||
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