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「Sisters:WikiWikiオンラインR-18/かきこ夢小説」の版間の差分
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*記念カキコ | *記念カキコ | ||
* | *かきこを泣かせたい。腹殴って泣かせたいし全部裏切って泣かせたいし幸せでいっぱいにして泣かせたいしあくびを噛み締めて泣いて欲しいし顔ボコボコになるまで殴って泣かせたいし希望捻り潰して泣かせたいし俺が自殺して泣いて欲しいし人生潰して泣かせたい。 | ||
* | *かきこを廃人に開発したいしかきこの為ならなんでもしてあげるしかきこの眼鏡割って踏み潰して平手打ちしたいし週末には遊園地に連れてってあげたいしかきこを怪我させて保険金下ろしたいしかきこのためなら何日でもそばにいて看病するしかきこが好きで集めてたかわいいキャラクターのグッズ出掛けてる間に全部捨てときたいし眠れない夜には手を握り話して朝を迎えたいしハメ撮りをかきこの同僚に捨て垢で送りたいしかきこが大好物の苺味のパフェとかを食べるその一口目の笑顔を何よりも大切にしたいしかきこが用意してくれた誕生日ケーキを些細なことで逆上してぶちまけてクリームが頬に付いたまま真っ青な顔で慌てて掃除してるその頭の上から注いでくれたシャンパンを掛けてあげて絶望させたいしかきこが好きと言ってくれるから自分の癖っ毛もこの通りにくい声も好きになれたしかきこに降りかかる不幸が全部俺のせいだと気づくが今更抵抗したところでもう自分が救われないことに気づいて俺と出会った運命を呪いつつ快楽に抗えず食い縛るその歯に指を突っ込んで嗚咽させたいしかきこの誕生日にはたくさんお祝いして、欲しいって言ってた口紅あげて喜ぶ無邪気な顔が見たい。 | ||
*理性「寝ろ」<br />本能「かきこかきこかきこかきこ……」 | *理性「寝ろ」<br />本能「かきこかきこかきこかきこ……」 | ||
*本当に申し訳ないが、かきこちゃんと吐瀉物を伴うキスをしたくはある | *本当に申し訳ないが、かきこちゃんと吐瀉物を伴うキスをしたくはある | ||
| 13行目: | 13行目: | ||
*俺がかきこの親友の悪口を言って、一瞬反論しようとしたものの目が合うと迎合して苦笑いするかきこ。 | *俺がかきこの親友の悪口を言って、一瞬反論しようとしたものの目が合うと迎合して苦笑いするかきこ。 | ||
*かきこの吐瀉物を掃除したあと保健室まで肩を貸して連れ添いたい | *かきこの吐瀉物を掃除したあと保健室まで肩を貸して連れ添いたい | ||
* | *バレンタイン、俺のために何時間も試行錯誤して作り上げたガナッシュケーキをわくわくしながら俺に渡すと、チョコ苦手なんだよねって言ってゴミ箱に速攻捨てられたかきこ。 | ||
* | *隣で看病してくれたおかげですっかり良くなったみたい。放課後帰り道、心配させまいと強がりの笑顔を見せるかきこに、吐瀉物を処理させられたことへの愚痴を二時間喋り続けてまた吐かせたい。 | ||
*本当に申し訳ないとは思っているのだが、欲を言えばノロウイルスにかかったかきこの排泄物も処理したい。 | *本当に申し訳ないとは思っているのだが、欲を言えばノロウイルスにかかったかきこの排泄物も処理したい。 | ||
*かきこ、俺以外に排泄物処理してもらうの本当に嫌そうだったから許可する。 | *かきこ、俺以外に排泄物処理してもらうの本当に嫌そうだったから許可する。 | ||
| 21行目: | 21行目: | ||
*かきこの墓の前で泣きたい。 | *かきこの墓の前で泣きたい。 | ||
*かきこの介護生活が始まって早8年。俺のわがままは度を超えていてそれを苦にし幾度となく俺の殺害、自殺、または心中を検討するものの罪の意識から踏み止まり続けるかきこ。 | *かきこの介護生活が始まって早8年。俺のわがままは度を超えていてそれを苦にし幾度となく俺の殺害、自殺、または心中を検討するものの罪の意識から踏み止まり続けるかきこ。 | ||
* | *おれは、かきこと付き合いたいわけでもないし、ましてやセックスもしたくはない。おれはただ、ただクラスメイトのひとりとして、かきこちゃんの吐瀉物を、排泄物を、拭きたい。 | ||
* | *淡白なセックスを終えた後仕事に行き疲れ果てて家に帰ると俺がかきこの親友と激しい行為に及んでいる声が聞こえ、扉の陰で動悸が止まらなくなるかきこ。 | ||
*達する時に他の人の名前を叫ばれるかきこ。 | *達する時に他の人の名前を叫ばれるかきこ。 | ||
*かきこの飛び降り自殺を阻止したい | *かきこの飛び降り自殺を阻止したい | ||
*柄にもなくヒステリックな大声を出したかきこちゃんの、その次の表情 | *柄にもなくヒステリックな大声を出したかきこちゃんの、その次の表情 | ||
*かきこちゃんと結婚したいという意味ではないが、かきこちゃんと離婚したい | *かきこちゃんと結婚したいという意味ではないが、かきこちゃんと離婚したい | ||
* | *生理がキツいけどロキソニン切らしちゃって耐えられそうにないからふらふらとした足取りでベッドを降りリビングで勝手にかきこのゲームを進めている俺に買ってきて欲しい旨を伝えるとコントローラーを投げつけられ生理ごときで俺を顎で使うのかと説教を始められたかきこ。 | ||
* | *信号無視のトラックに轢かれたのが、かきこではなく咄嗟にかきこを突き飛ばした俺だったとき、どうしていいのかわからず泣きながら謝るかきこの前から、一生車椅子生活を余儀なくされた俺は姿を消したい。 | ||
*俺の借金を返す為に他人の睾丸を舐めるかきこ。 | *俺の借金を返す為に他人の睾丸を舐めるかきこ。 | ||
*≒かきこに「裏切られ」たい | *≒かきこに「裏切られ」たい | ||
*俺はかきこちゃんの全てを肯定したいが、かきこちゃんにはそれを受け入れてほしくはない。 | *俺はかきこちゃんの全てを肯定したいが、かきこちゃんにはそれを受け入れてほしくはない。 | ||
* | *事後、そろそろかなと思っていた結婚についての話を顔を赤らめながら切り出すと、急に用事を思い出した俺が強引に話を中断し帰っていった後の、何もない部屋にぽつんと残される全裸のかきこ。 | ||
*パクス・クケカキコ | *パクス・クケカキコ | ||
*かきこに愛してほしくはない | *かきこに愛してほしくはない | ||
*かきこには俺だけを愛して欲しいし現に俺だけを愛してる。 | *かきこには俺だけを愛して欲しいし現に俺だけを愛してる。 | ||
*おやすみ、かきこ | *おやすみ、かきこ | ||
* | *ノロウイルスに罹患したらしい。高熱の中、ふらふらと、吐き気を抑えて一人で保健室に向かうかきこは、しかしバランスを崩して転倒し、通りがかった俺の上でもどしてしまう。後日かきこちゃんは真っ青な顔で謝りに来るも、へらへらした顔で「全然全然」と返されるのみ。 | ||
*かきこ「これって、……本当にマッサージなんですか？」 | *かきこ「これって、……本当にマッサージなんですか？」 | ||
*かきこ「そ、そんなつもりじゃなくて、あ……」 | *かきこ「そ、そんなつもりじゃなくて、あ……」 | ||
| 44行目: | 44行目: | ||
*かきこの家の冷蔵庫にはたべかけの板チョコがたくさん入っている | *かきこの家の冷蔵庫にはたべかけの板チョコがたくさん入っている | ||
*かきこ夢小説(トゥート'界隈はこうして生まれた | *かきこ夢小説(トゥート'界隈はこうして生まれた | ||
* | *久しぶりにかきこの家に寄るとかきこは心労と過労でベッドで死んだように眠っていて俺は布団をかけてやって起きたら食べれるように夜食を作ってあげようと冷蔵庫を開いてみたけど、目ぼしい材料は何もなく、リビングで無為な時間を過ごして居るとなんだかムラついてきて寝室に駆け込み意識のないかきこに顔射して帰りたい。 | ||
*素晴らしい夜。おやすみ、かきこ。 | *素晴らしい夜。おやすみ、かきこ。 | ||
*ポリネシアンかきこ | *ポリネシアンかきこ | ||
| 64行目: | 64行目: | ||
*かきこすばらしい | *かきこすばらしい | ||
*君もかきこを書こう！！！ | *君もかきこを書こう！！！ | ||
* | *放課後に部活の先輩に用があって上級生のクラスを訪ねるも、先輩の姿はなく右往左往していると「誰か探してるの？」とかきこに優しく声をかけられ、「あいつならいま体育館かな〜。連れてってあげるよ」と案内してくれ、道中には学年や用事の内容などを聞かれて緊張のあまりしどろもどろな返答しかできないけれどそれを気にした素振りもなく会話をリードしてくれ、体育館に着いたら先輩を呼んできてくれて「じゃ、わたしはこれで」と身を翻して帰ろうとするかきこを思わず呼び止め「あのっ、ありがとうございました……」とお礼を言うも恥ずかしさのせいで尻すぼみになったことに顔から火が出そうになって俯くと、「いいってことよ！ じゃあね！」と快活に手を振って颯爽と去っていくかきこの優しさに救われたい。 | ||
*おやすかきかきこ | *おやすかきかきこ | ||
*おやすみ、かきこ。 | *おやすみ、かきこ。 | ||
| 76行目: | 76行目: | ||
*一人の時に使うディルドを発見されてしまい、実演させられてしまうかきこ。 | *一人の時に使うディルドを発見されてしまい、実演させられてしまうかきこ。 | ||
*好きなサッカークラブが降格してしまったかきこ。 | *好きなサッカークラブが降格してしまったかきこ。 | ||
* | *「別に産む必要はないから……」と無理に笑って雷同したものの、俺が帰った後一人でシャワーを浴びている時にその発言を思い出して母親失格だと涙を流すかきこ。 | ||
*目立つ位置にキスマをつけられてしまったかきこ。 | *目立つ位置にキスマをつけられてしまったかきこ。 | ||
* | *昼休み、会社から少し離れた臨海公園に足を伸ばして海岸で一人ゆっくりとサンドイッチを食べていると、猛スピードで近づいてきたトンビに取られてしまい空を見上げるしかないかきこ。 | ||
*上司のセクハラを必死で我慢するかきこ。 | *上司のセクハラを必死で我慢するかきこ。 | ||
*集団面接で一人だけ詰められてしまい涙目になるかきこ。 | *集団面接で一人だけ詰められてしまい涙目になるかきこ。 | ||
* | *職場の仕事ができる先輩に一方的な好意を向けられており気づいていたもののそれとなく逃げ続けていたが無理に言い寄られた際にめんどくさくなってしまって俺の存在を理由にきつく断ったら変な噂を流されたのか職場で浮いてしまったかきこ。 | ||
*実家から届いた牡蠣を俺と一緒に食べた後、中ってしまうかきこ。 | *実家から届いた牡蠣を俺と一緒に食べた後、中ってしまうかきこ。 | ||
*今日調子悪いな。いいかきこが書けない。(' | *今日調子悪いな。いいかきこが書けない。(' | ||
| 158行目: | 158行目: | ||
*授業のサッカーで、味方のロングクリアが近くにいたために下腹部に当たってしまい、悶絶するかきこ。 | *授業のサッカーで、味方のロングクリアが近くにいたために下腹部に当たってしまい、悶絶するかきこ。 | ||
*飲み会終わり家路で電信柱に正面からぶつかり、鼻血が出たかきこ。 | *飲み会終わり家路で電信柱に正面からぶつかり、鼻血が出たかきこ。 | ||
* | *実家に帰り懐かしい田舎の町並みを眺めながら散歩していると、鎮守の森に差し掛かったところで、子供たちが楽しそうに遊んでおり彼らからお姉ちゃんと呼ばれたものだから嬉しくなって一緒になってかごめかごめをしてみることになって真ん中で目を瞑って蹲っていたら急に周りを囲んでいた子供たちの歌が途切れ気配も消え、目を開けると来たことも見たこともない場所に移されてしまっていて途方に暮れるかきこ。 | ||
*実家の木組みの高い天井の暗がりから視線を感じたかきこ。 | *実家の木組みの高い天井の暗がりから視線を感じたかきこ。 | ||
*田舎だからと全裸で泳ぐかきこ。 | *田舎だからと全裸で泳ぐかきこ。 | ||
| 199行目: | 199行目: | ||
*好奇心から大人のおもちゃを買ってしまったものの、時間指定を間違えてたせいで俺に先に受け取られてしまったかきこ、一巻の終わり。 | *好奇心から大人のおもちゃを買ってしまったものの、時間指定を間違えてたせいで俺に先に受け取られてしまったかきこ、一巻の終わり。 | ||
*かきこの腰は細い。 | *かきこの腰は細い。 | ||
* | *俺の実家に挨拶に行こうと田舎まで二人で来た。かきこは新幹線でもそわそわしていたが、支線に乗り換え、見える窓の外の風景がちゃんとした田舎になってくると楽しくなってきたようだった。目を輝かせて窓の外を見るかきこはどうしようもなく可愛くて、俺はかきこの手をしきりに握り締めた。 | ||
*向日葵みたいなかきこの笑顔。 | *向日葵みたいなかきこの笑顔。 | ||
*かきこは飛行機が苦手。 | *かきこは飛行機が苦手。 | ||
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*おやすみかきこ。 | *おやすみかきこ。 | ||
*大学生黒スキニーかきこ | *大学生黒スキニーかきこ | ||
*この前の体育の時間、Mapi が「アイスを食べているかきこに咥えられたい」みたいなことを言っていて、俺は「そういうシチュは雑菌が陰茎に入りそうであんま好きじゃない」と言ったんだけど、その時「カステラが何を言ってるんだ」という完全な正論で返されたの、未だに面白い(' | *この前の体育の時間、Mapi が「アイスを食べているかきこに咥えられたい」みたいなことを言っていて、俺は「そういうシチュは雑菌が陰茎に入りそうであんま好きじゃない」と言ったんだけど、その時「カステラが何を言ってるんだ」という完全な正論で返されたの、未だに面白い(' ︎︎俺はカステラより口の中に入っているアイスの方が汚いものだと思っているらしい(' | ||
*何気に俺の秘めかきこが晒されている(' | *何気に俺の秘めかきこが晒されている(' | ||
*あれは秘めかきこだったのか(申し訳なあそばせですわ' | *あれは秘めかきこだったのか(申し訳なあそばせですわ' | ||
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*焼き魚の隣にぽつんと、かきこおろし。 | *焼き魚の隣にぽつんと、かきこおろし。 | ||
*揚げ出し豆腐の隣の、かきこおろし。 | *揚げ出し豆腐の隣の、かきこおろし。 | ||
*【インフルに奪われたもの】<br />・体力<br />・年下美人スポーティ系ショート幼馴染とのキャンプ。<br />・多大なる勉強時間<br /> | *【インフルに奪われたもの】<br />・体力<br />・年下美人スポーティ系ショート幼馴染とのキャンプ。<br />・多大なる勉強時間<br />・書き下ろし作品の量・質<br />・友人<br />・かきこの同人誌<br />【インフルAを許さない】<br />・殺す | ||
*念の為かきこ、替えのパンツを用意する | *念の為かきこ、替えのパンツを用意する | ||
*【あとがき？？？？？ [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] 】<br />この本をかきこに捧げます。 | *【あとがき？？？？？ [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] 】<br />この本をかきこに捧げます。 | ||
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*仕事疲れで居眠りしていると、知らない駅に着いてしまったかきこ。 | *仕事疲れで居眠りしていると、知らない駅に着いてしまったかきこ。 | ||
*旅先で地震が起きたかきこ。 | *旅先で地震が起きたかきこ。 | ||
* | *硬いベッドの上で頭と足を拘束されているかきこ。次の瞬間に、着ている物をすべて剥ぎ取られてしまった。ああ、恥ずかしさに悶えるかきこの、そのどこか落ち着きなさげな顔よ。冷房の効いた部屋が寒くって、ついに体調を悪くしてしまったかきこは、拘束せられざるその自由な両手を、自らの胸や陰部を覆い隠すためではなく、痛むお腹を押さえるために使わざるをえない……。 | ||
*'''勇気を出して文芸サークルの先輩に自作の小説を読んでもらったところ、「人間が書けていない」と酷評されてしまったかきこ。''' | *'''勇気を出して文芸サークルの先輩に自作の小説を読んでもらったところ、「人間が書けていない」と酷評されてしまったかきこ。''' | ||
*ケーキ屋でケーキを買う時、レジ横のろうそくもついでに買っちゃうかきこ | *ケーキ屋でケーキを買う時、レジ横のろうそくもついでに買っちゃうかきこ | ||
| 312行目: | 312行目: | ||
*最近ハードリョナブームすぎてかきこも全部そうなってしまうからかきトゥート出来ない。 | *最近ハードリョナブームすぎてかきこも全部そうなってしまうからかきトゥート出来ない。 | ||
*サクマのイチゴみるくをいつもポーチに入れているかきこ。 | *サクマのイチゴみるくをいつもポーチに入れているかきこ。 | ||
* | *来る夏季講座に乗じて、一軍女子たちに「かきこ、うざ」としきりに囁かれてしまう高校生かきこ。意を決して抗議すると、「なんで？笑笑 うちら夏季講座の話してるだけなのに笑」などとはぐらかされて、覚えず、涙目に……。 | ||
*かきこの輪郭を筆でなぞりたい。 | *かきこの輪郭を筆でなぞりたい。 | ||
* | *かきこのどエロい絵を描きたい気持ちが予てからあるのだが、かきこを形象に落とし込んでしまうと、人それぞれのかきこがいて良い、というかきこの最も素晴らしい特性が失われてしまうのではないかという恐怖が首を擡げて、私にペンを握らせてくれない。 | ||
*かきこを形象に落とし込むという新たな次元での拘束プレイの可能性を発見しました。ありがとうございます。 | *かきこを形象に落とし込むという新たな次元での拘束プレイの可能性を発見しました。ありがとうございます。 | ||
*ランニング・マシーンの止め方がわからないかきこ | *ランニング・マシーンの止め方がわからないかきこ | ||
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*かきこを鉄パイプで殴りたい。 | *かきこを鉄パイプで殴りたい。 | ||
*倒れた本棚の下敷きになるかきこ。 | *倒れた本棚の下敷きになるかきこ。 | ||
* | *初夏の土手はあまりに清々しくて、かきこは思わず駆け出しました。風はかきこの両側を、びゅんびゅんと過ぎてゆきます。ふと、草むらの影に何かが入ったビニール袋を見つけました。近づいてみるとどうやら犬の死骸のようで、かきこは物凄く嫌な気持ちになりました。 | ||
*かきこ、何かに壁とかに挟まって絶命してて欲しい。 | *かきこ、何かに壁とかに挟まって絶命してて欲しい。 | ||
*ビー玉を無理やり飲まされて窒息するかきこ。 | *ビー玉を無理やり飲まされて窒息するかきこ。 | ||
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*尿意が堪えきれず、途中で映画を退室するかきこ。 | *尿意が堪えきれず、途中で映画を退室するかきこ。 | ||
*空手を習うかきこ。 | *空手を習うかきこ。 | ||
* | *授業中に魔がさして、教科書の隅に小さく書いた左目の絵が、意地悪な国語教師に見つかってしまい、沈黙の教室で一人だけ立たされ、叱責される学生かきこ。 | ||
*キャンプ場の夜は静かに草が揺れ ︎︎青い宇宙と瞳にデネブ ︎︎かきこ。 | *キャンプ場の夜は静かに草が揺れ ︎︎青い宇宙と瞳にデネブ ︎︎かきこ。 | ||
*ペールピンクの洗面台 ︎︎袖まくり ︎石鹸台を撫でる指 ︎︎かきこ。 | *ペールピンクの洗面台 ︎︎袖まくり ︎石鹸台を撫でる指 ︎︎かきこ。 | ||
* | *かきこは駅前に新しくできたクレープ屋さんの、列の最後尾に並んでいました。先週開店した時から、かきこは行こうと心に決めていたのです。豪奢なクレープを持った女生徒たちが、口いっぱいにクリームを頬張りながら駆けていくのを横目で見つつ、かきこはわくわくを押さえられません。ところがしばらくすると、ジャージ姿の背の高い男性を連れた、下品な大声で笑う金髪の女性が列に並び始めたのです。彼女は学生時代、かきこの陰口を言っていた同級生だったのでした。かきこはばれないように、そっと列から抜けました。そしてかきこは家路を辿ります。本当は悔しくてたまらない、と思ってしまうところなのでしょうが、かきこは違いました。しょうがないな、という感じの、気怠げな、秋の日差しのような諦めが、指先をじんじんと熱くするだけで、かきこは他に、何も感じられないのでした。けれど生クリームを平らげる準備が済まされていたかきこのお腹はおさまらなかったので、仕方がないから、かきこは道の中途にあるスーパーでいつもは高くて買わない、ちょっと大きなプリンを買いました。 | ||
* | *家に帰るとかきこはクーラーをつけ、この間ケーキ作りに使ったホイップクリームを冷蔵庫から出し、皿に取り出したプリンにかけました。ケーキを一つ作るのには足りない量ですが、ちょっと大きめのプリンを真っ白にするには十分でした。かきこはそれをしっかりと咀嚼して食べ、そして涙を溢しながら吐きました。吐瀉物の散らばったテーブルを見ているとかきこはなんだか疲れたような気がして、胃液のすっぱい香りを嗅ぎながら、ソファで眠りました。いい夢が見れました。 | ||
*眠れない夜には「アンナ・カレーニナ」を読むかきこ。 | *眠れない夜には「アンナ・カレーニナ」を読むかきこ。 | ||
*蝉取りに行くかきこ。 | *蝉取りに行くかきこ。 | ||
| 421行目: | 421行目: | ||
*「カキコ」が ‘describable’ という意味の単語であったとして，ピリジン話者の探偵は「ナーカキカンアペハコーウィヒベントニュック (誰が彼を殺したのかは説明可能だ)」と正しく言うことができますか？(認容性はともかく文法性の基準において' | *「カキコ」が ‘describable’ という意味の単語であったとして，ピリジン話者の探偵は「ナーカキカンアペハコーウィヒベントニュック (誰が彼を殺したのかは説明可能だ)」と正しく言うことができますか？(認容性はともかく文法性の基準において' | ||
*・「カキコ」は「ハピアワセ」と同じような単位として扱ってよいのか<br />・「ベントニェル」の原形は何か<br />・「-’k」で節を名詞化したものをそのまま文の主語とすることはできるのか | *・「カキコ」は「ハピアワセ」と同じような単位として扱ってよいのか<br />・「ベントニェル」の原形は何か<br />・「-’k」で節を名詞化したものをそのまま文の主語とすることはできるのか | ||
*<br />「ナーカキコドゥペハチョコーウィヒベントイック」<br />になるだろうですわ：<br />・文献を参照する限りピリジンの形容詞はコピュラ「D」を使うらしいですわ。「カキコ」はたぶん「ハピアワセ」とは違って形容詞としてのみ用いられると、あたくしの中のピリジン語話者が言っておりますわ。<br />・間接疑問文は疑問の文型説明語「チョー」が無いといけませんわ<br />・「ベントニェル」は「ベントニ」の暫定連体形でしたわ。しかしたった今動詞の活用が整備され、「ベントニ」がタ行撥音反下一段活用動詞となったので、連体形は「ベントニョル」に改められましたわ。その終止形は「ベントニ」ですわが、「-'k」がくっつくときは例外的に「ベントイック」になりますわ( gn の後に ' が来ることはありえないのですわ '<br />・' | *<br />「ナーカキコドゥペハチョコーウィヒベントイック」<br />になるだろうですわ：<br />・文献を参照する限りピリジンの形容詞はコピュラ「D」を使うらしいですわ。「カキコ」はたぶん「ハピアワセ」とは違って形容詞としてのみ用いられると、あたくしの中のピリジン語話者が言っておりますわ。<br />・間接疑問文は疑問の文型説明語「チョー」が無いといけませんわ<br />・「ベントニェル」は「ベントニ」の暫定連体形でしたわ。しかしたった今動詞の活用が整備され、「ベントニ」がタ行撥音反下一段活用動詞となったので、連体形は「ベントニョル」に改められましたわ。その終止形は「ベントニ」ですわが、「-'k」がくっつくときは例外的に「ベントイック」になりますわ( gn の後に ' が来ることはありえないのですわ '<br />・'k節は文の主語になれますわ！ イノチ | ||
*わたしの心に、いつもかきこ。 | *わたしの心に、いつもかきこ。 | ||
*x 軸の周りを回転させられて体積を求められてしまうかきこ | *x 軸の周りを回転させられて体積を求められてしまうかきこ | ||
* | *両親には「きーちゃん」，近所の農夫には「かきこちゃん」，親友には「かっきー」，クラスメイトには「石田さん」，恋人には「かきこ」とよばれている，かきこ。 | ||
*外出するときは帽子とサングラス，マスクをつけていく，駆け出し漫画家念のためかきこ | *外出するときは帽子とサングラス，マスクをつけていく，駆け出し漫画家念のためかきこ | ||
*なんやかんやあって，今日も駅構内の中華料理屋で中華鍋を振るかきこ | *なんやかんやあって，今日も駅構内の中華料理屋で中華鍋を振るかきこ | ||
| 467行目: | 467行目: | ||
*バスタブに貯めたかきこの経血に浴したい。 | *バスタブに貯めたかきこの経血に浴したい。 | ||
*ぽたぽた焼きをほおばるかきこ。 | *ぽたぽた焼きをほおばるかきこ。 | ||
* | *夕暮れ時、かきこがシャッター街を歩いていると、しわが多く、不気味なほどに左右対称な顔をしたおじいちゃんが暗い路地から出てきて、烏の様な声で何度か鳴き、四つん這いで去っていったホラー回。 | ||
*剣の先で服を捲られるかきこ。 | *剣の先で服を捲られるかきこ。 | ||
*爪の隙間に竹片を刺される拷問を受ける女騎士かきこ。 | *爪の隙間に竹片を刺される拷問を受ける女騎士かきこ。 | ||
| 490行目: | 490行目: | ||
*ベイシストかきこ (低音パートなんか誰も聴いてない) | *ベイシストかきこ (低音パートなんか誰も聴いてない) | ||
*スマホばかりいじって一向に勉強を始めようとしないかきこの代わりに，私が勉強するか…… | *スマホばかりいじって一向に勉強を始めようとしないかきこの代わりに，私が勉強するか…… | ||
*[[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] | *[[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]]短歌の力で卑劣な変態性慾常習者たちからかきこを守ろう [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] [[ファイル:WikiWiki.svg|21px]] | ||
*あんまり いそいで こっつんこ<br />ありさんかきこと ありさんかきこと こっつんこ<br />あっちいって ちょんちょん<br /> | *あんまり いそいで こっつんこ<br />ありさんかきこと ありさんかきこと こっつんこ<br />あっちいって ちょんちょん<br />こっちいって ちょん | ||
*キュアラプラプはおそらく，コミカルかきこ (a.k.a. かきコメディー) の概念の獲得に失敗している。みなさんはコミカルかきこの存在を知っていますか。いったい，ギャグ・アニメがキャラクターを風船にするのは，視聴者をエリギーレンさせるためではなく，面白がらせるためである。ゆえに，pixiv のイラストとはちがって，キャラクターを嗜虐的ないし官能的に描いて性的に扱うことは決してなく，単にキャラクターがなぜか風船になってあたふたしたりする様子を表現することで不条理のユーモアを呈しているものである。かきこを喜劇的に描くことを意図するコミカルかきこはおそらくそのようなギャグ・アニメの系譜を受け継ぐものであって，私の風船かきこだってその例に漏れるまい。かきこを喜劇的に描くことで，ときにわれわれは，ちょうどあほっぽく演出されたアイドルに中年男性が好意を寄せるのと同じようにかきこに好意を寄せるかもしれず，そのような可能性はコミカルかきこの存在意義を構成する要素のひとつであると考えられる。 | *キュアラプラプはおそらく，コミカルかきこ (a.k.a. かきコメディー) の概念の獲得に失敗している。みなさんはコミカルかきこの存在を知っていますか。いったい，ギャグ・アニメがキャラクターを風船にするのは，視聴者をエリギーレンさせるためではなく，面白がらせるためである。ゆえに，pixiv のイラストとはちがって，キャラクターを嗜虐的ないし官能的に描いて性的に扱うことは決してなく，単にキャラクターがなぜか風船になってあたふたしたりする様子を表現することで不条理のユーモアを呈しているものである。かきこを喜劇的に描くことを意図するコミカルかきこはおそらくそのようなギャグ・アニメの系譜を受け継ぐものであって，私の風船かきこだってその例に漏れるまい。かきこを喜劇的に描くことで，ときにわれわれは，ちょうどあほっぽく演出されたアイドルに中年男性が好意を寄せるのと同じようにかきこに好意を寄せるかもしれず，そのような可能性はコミカルかきこの存在意義を構成する要素のひとつであると考えられる。 | ||
* | *体育着忘れの罰として、プール掃除をさせられている初夏のセーラー服かきこ。デッキブラシでプールの底を磨く。ともにブラシを手に取るのは気心の知れた友人二人。はじめは真面目に取り組むつもりだったかかきこも、ホースを片手にふざけだした友人のせいで、あれよあれよと水遊び。水飛沫の中ふと見上げた、真っ青な空には入道雲。 | ||
*身体検査で体育着の上を脱ぐかきこ。 | *身体検査で体育着の上を脱ぐかきこ。 | ||
*<br /> | *<br />例えばアニメ「トムとジェリー」に準えた、「トムが入ったミキサーが誤って作動し、トムが液体状になってしまう」という内容を、コメディチックに描いた二次創作がある。ところが君は圧倒的リサーチ力(或は異常な性的嗜好の持ち主)で、「肉体をミキサーにかけ、液体状にするポルノ」に関して熟知しており、君は前述の投稿がポルノとみられる蓋然性を知っていた。<br />だからといって、どのように投稿者を責めることができるだろう？ どのようにその二次創作の反倫理性を追及できるだろう？<br />確かに原作「トムとジェリー」においても、主要人物の状態変化が散見される。その点では「かきコメディ」と少々具合が異なるかもしれない。しかし、状態変化は一般的な性的嗜好ではない。知らないのが当たり前だ。先の芯の投稿を見ても、ほとんどの人々は、「カートゥーンチックなデフォルメされたかきこが、“Cola”と書かれたペットボトルを片手に風船のようにまんまると膨らみながら上昇し天井に到達すると、驚くほどの噯気の後に、あっという間に元の姿に戻り、そして赤面する」様を思い浮かべるだろう。(誤解を防ぐ但し書きまでなされている) | ||
*ねむいんだ。君の魔法で眠らせておくれよ。かきこ。 | *ねむいんだ。君の魔法で眠らせておくれよ。かきこ。 | ||
* | *彼は弾劾をしようとしているわけではないことに注意が必要である。ともにかきこを愛する兄弟のために，われわれは伝道活動にいそしまなければならない。 | ||
*胸部レントゲン検査のためにブラジャーを外したかきこ。 | *胸部レントゲン検査のためにブラジャーを外したかきこ。 | ||
* | *まあ、ラプラプは確かに「かきコメディを書くな」と言いたいわけではないが、世界において人は一般的ではない個人的な意見を持つことをきっと許されており、その元に俺はかきこ界隈がかきコメディに独占されるような状況を容認しない気でいるので、かきこ短歌派閥を作ろうとしたわけだわ(' | ||
*全ては戯言であるので、各々のやり方でかきこを愛せば良いのである！！！(' | *全ては戯言であるので、各々のやり方でかきこを愛せば良いのである！！！(' | ||
*力尽きて 沈みさすかきこが見つけたる この濁流の 軽トラの荷台 | *力尽きて 沈みさすかきこが見つけたる この濁流の 軽トラの荷台 | ||
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*absPitchKakiko = new Kakiko("絶対音感");<br />console.log(absPitchKakiko.getToot()); // 絶対音感かきこ | *absPitchKakiko = new Kakiko("絶対音感");<br />console.log(absPitchKakiko.getToot()); // 絶対音感かきこ | ||
*やはりこう，他のどんなかきこにでもなれる原形かきこがいるはずで，それはオブジェクト指向言語のクラスみたいなものにほかならない | *やはりこう，他のどんなかきこにでもなれる原形かきこがいるはずで，それはオブジェクト指向言語のクラスみたいなものにほかならない | ||
* | *なぜわれわれはかきこを求めるのだろうか。「原形かきこ」はつかみどころのない空虚なかきこであって，「原形かきこ」に「引数」を入れて初めて具体的で直接お目にかかれるかわいいかきこが出現するようになっているとする。もっとも，それは現実界におけるかきこのふるまいであり，われわれにアクセスできない「かきこ界」では，美しい「原形かきこ」が，「かきこ界」唯一の存在として，ほかのすべてのかきこの代表となって存在しているとする。われわれは，現実界に出現したかわいいかきこによって，まさにそのかきこを含んでいるかきこたちの集合を代表するところの「原形かきこ」をアナムネーシスすることができるだろう。さらに，われわれが美しい「原形かきこ」に恋い焦がれているのだとすれば，われわれは，「原形かきこ」をアナムネーシスするためにさまざまなかきこを現実界に見出そうとするだろう。これが，われわれがかきこを求める理由である。 | ||
*ところで，原形かきこに引数を入れるための言語形式を要素にもつ任意の集合 X を引数の集合とする現実界のかきこは，形式的に<br />{x_1, x_2, x_3, …, x_n, …, かきこ}<br />と表されるとする。たとえば，集合 A を {絶対音感，天才肌} で与えたとき，集合 A を引数の集合とするかきこは，「絶対音感天才肌かきこ」などと表される。このとき，「原形かきこ」とは何か。もしくは，「かきこ界の原形かきこ」とは何か。 | *ところで，原形かきこに引数を入れるための言語形式を要素にもつ任意の集合 X を引数の集合とする現実界のかきこは，形式的に<br />{x_1, x_2, x_3, …, x_n, …, かきこ}<br />と表されるとする。たとえば，集合 A を {絶対音感，天才肌} で与えたとき，集合 A を引数の集合とするかきこは，「絶対音感天才肌かきこ」などと表される。このとき，「原形かきこ」とは何か。もしくは，「かきこ界の原形かきこ」とは何か。 | ||
* | *これらはその形式上，現実界のかきこであると見なさなくてはならないのだから，われわれはそれらをほかのかきこ，たとえば絶対音感かきこと同様に現実界で直接お目にかけることができる，ということが推測されるし，実際，そのようなものであろう。ところが，これらは少なくとも言語のうえでは (かきこ界の) 原形かきこであることを謳っているから，そのようにも扱わなくてはならない。つまり，現実界で直接お目にかかれるかきこ界の原形かきこが存在し，それを代表するような原形かきこが存在する。それはどういうことだろうか。 | ||
* | *いや，まず，先に示したような公理からは，形式が存在するならば，わらわれはその形式が表すべきかきこを必ず見出すことができる，ということが導かるわけではない。これをふまえて，かきこ界の原形かきこであるところのかきこは，かきこ界の性質からして決してわれわれの前に現出しないことに鑑みれば，「(かきこ界の) 原形かきこ」と言ったところで，かきこ界の原形かきこであるところのかきこが見出せるわけではない，と考えるのが妥当だろう。 | ||
*必然的に，われわれが「(かきこ界の) 原形かきこ」と言って見出した気になっているところのかきこ (かきこ P とする) | *必然的に，われわれが「(かきこ界の) 原形かきこ」と言って見出した気になっているところのかきこ (かきこ P とする) は，かきこ界の原形かきこであるところのかきことは異なる。それはつまり，「(かきこ界の) 原形かきこ」という形式によってかきこ界の原形かきこであるところのかきこでないかきこが見出されるということであるが，これは，自然言語の多義性に由来して，(実際には見出せないが) かきこ界の原形かきこを見出させようとする形式とかきこ P を見出させようとする形式が同じ見た目をしてしまっていることによる混乱である。これら 2 つの形式は実際には (メタ的に) 区別されるものであるから，かきこ界公理の欠陥を示す事実が発覚したわけではない。 | ||
*などと論じられてしまうかきこ (おやすみ) | *などと論じられてしまうかきこ (おやすみ) | ||
*机で寝るかきこの背にブランケット もうとっくに冷めたコーヒー | *机で寝るかきこの背にブランケット もうとっくに冷めたコーヒー | ||
| 594行目: | 594行目: | ||
*かきこ。君がどんな音を奏でながら達するのか、教えて欲しいんだ。 | *かきこ。君がどんな音を奏でながら達するのか、教えて欲しいんだ。 | ||
*'''かきこがバター・ライスを「ばたーないふ」と言ってしまうことを知っているかきこ母「かきちゃん！ いま何食べてるの？」<br />バター・ライスを食べているかきこ「ばたーないふ」<br />母「ふふっ」''' | *'''かきこがバター・ライスを「ばたーないふ」と言ってしまうことを知っているかきこ母「かきちゃん！ いま何食べてるの？」<br />バター・ライスを食べているかきこ「ばたーないふ」<br />母「ふふっ」''' | ||
*いつものようにかきこがバター・ライスを「ばたーないふ」と言ってしまうことを予期しているかきこ母「かきちゃん！ いま何食べてるの？」<br /> バター・ライスを食べているかきこ「ばたーらいす！」<br />母「あら」 | *いつものようにかきこがバター・ライスを「ばたーないふ」と言ってしまうことを予期しているかきこ母「かきちゃん！ いま何食べてるの？」<br />バター・ライスを食べているかきこ「ばたーらいす！」<br />母「あら」 | ||
*かきこ母かきこ……？ | *かきこ母かきこ……？ | ||
*かきこおり(夏の風物詩) | *かきこおり(夏の風物詩) | ||
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*Wiktodon かきこの投稿ボタンをプッシュしたい | *Wiktodon かきこの投稿ボタンをプッシュしたい | ||
*鳩時計の鳩かきこ (1 時間に 1 度，全裸で家を飛び出して鳴き声をあげる) | *鳩時計の鳩かきこ (1 時間に 1 度，全裸で家を飛び出して鳴き声をあげる) | ||
* | *日曜の昼下がり、一緒にスーパーで買い物をしていて、カートを押していて手の離せない私が「今何時かな？」と聞くと、きょろきょろと辺りを見回し、近くの時計屋の壁に掛けられたたくさんの止まった時計を見つけて、無邪気に「10時……10分くらい！」と教えてくれるかきこ。 | ||
*握力が弱くて雲梯ができないかきこ。 | *握力が弱くて雲梯ができないかきこ。 | ||
*あかぎれが水にしみるけど、やらないと流しは綺麗にならないから、我慢して皿を洗うかきこ。 | *あかぎれが水にしみるけど、やらないと流しは綺麗にならないから、我慢して皿を洗うかきこ。 | ||
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*'''轢死して 惜しまるる姉の 葬式に かきこ行かざり 隠し子なれば''' | *'''轢死して 惜しまるる姉の 葬式に かきこ行かざり 隠し子なれば''' | ||
*刑事さん、かきこのいのちの輝きたるさいごのときを、車に轢かれてひかりを放つあの娘のいのちを、わが眼は見たり、この眼で見たり。――山崎方代 | *刑事さん、かきこのいのちの輝きたるさいごのときを、車に轢かれてひかりを放つあの娘のいのちを、わが眼は見たり、この眼で見たり。――山崎方代 | ||
* | *部下になぐられ 上司にぶたれ ようやく帰路につくかきこの うたた寝て 車止まりたり 人を轢きて止まりたり 何かずっしりと重たいものが 目覚めたるかきこの心を支配せり ――山崎方代 | ||
*部下になぐられ 上司にぶたれ (五) ようやく帰路につくかきこの (七) うたた寝て (五) 車止まりたり 人を轢きて止まりたり (七) | *部下になぐられ 上司にぶたれ (五) ようやく帰路につくかきこの (七) うたた寝て (五) 車止まりたり 人を轢きて止まりたり (七) 何かずっしりと重たいものが 目覚めたるかきこの心を支配せり (七) | ||
*刑事さん (五)、かきこのいのちの輝きたるさいごのときを (七)、車に轢かれてひかりを放つあの娘のいのちを (五)、わが眼は見たり (七) | *刑事さん (五)、かきこのいのちの輝きたるさいごのときを (七)、車に轢かれてひかりを放つあの娘のいのちを (五)、わが眼は見たり (七)、この眼で見たり (七)。 | ||
*かきこを木の棒で貫いて地面に突き刺したい。 | *かきこを木の棒で貫いて地面に突き刺したい。 | ||
*かきのは、ちょっと抜けた所のあるかきこが心配で、時々様子を見にくる。 | *かきのは、ちょっと抜けた所のあるかきこが心配で、時々様子を見にくる。 | ||
| 655行目: | 655行目: | ||
*スクール水着の日焼け跡、かきこ。 | *スクール水着の日焼け跡、かきこ。 | ||
*柔肌と37.5℃の熱 読書灯の灯り かきこの湿気 | *柔肌と37.5℃の熱 読書灯の灯り かきこの湿気 | ||
* | *主人公が鼻をかもうとティッシュに手を伸ばしたら突然目の前にイケメンが現れて，主人公を抱きしめてきたので，「鼻をかみたいから離して」と主人公が言うと，「離さないよ」と囁かれて，照れた主人公は「もう，しょうがないなあ」と諦めてそのままファースト・キスをし，そのあとは一緒に遊園地に行ってジェット・コースターに乗り，クレープ屋さんでクレープを食べました，それからずっと，2 人は末永く幸せに暮らしましたとさ，という内容の漫画を書く女児かきこ | ||
*職場で仲良くなった同僚 4 人組でカラオケに行って，時間をともに過ごせてうれしいし，一緒にはしゃげてうれしいし，同僚の好きな曲を知れて，自分の好きな曲を知ってもらえてうれしいし，また，注文したカルボナーラ，つくね，たこわさなどの食事が，カラオケ店のくせに意外とおいしくてうれしいので，その感情を，うざがられるくらい言葉と表情とを駆使していちいち同僚たちに伝えているが，冷房が効きすぎて寒いから，誰か上着を貸してくれないか，とはなかなか言い出せないかきこ | *職場で仲良くなった同僚 4 人組でカラオケに行って，時間をともに過ごせてうれしいし，一緒にはしゃげてうれしいし，同僚の好きな曲を知れて，自分の好きな曲を知ってもらえてうれしいし，また，注文したカルボナーラ，つくね，たこわさなどの食事が，カラオケ店のくせに意外とおいしくてうれしいので，その感情を，うざがられるくらい言葉と表情とを駆使していちいち同僚たちに伝えているが，冷房が効きすぎて寒いから，誰か上着を貸してくれないか，とはなかなか言い出せないかきこ | ||
* | *丘を越えた先にある姉の一軒家へ遊びにきて，姉の作ったペペロンチーノとカップケーキをおいしくいただいたあと，リビングのふかふかのソファーに座って姉とのんびりテレビを観ていたおり，小学 3 年生の甥がそばにやってきたかと思えば，自分の二の腕をしきりにつまんできて，正直，異性に体を触られているという点で愉快でなく，すぐにでもやめさせたいが，しかし母親の手前どのように注意すべきかと言葉選びにしばらく悩み，悩んでいるあいだも二の腕をつままれつづけているかきこ | ||
*激務に心身を病む小学校教師かきこ。 | *激務に心身を病む小学校教師かきこ。 | ||
*太陽を覆い隠してくれないかな、かきこ。 | *太陽を覆い隠してくれないかな、かきこ。 | ||
| 665行目: | 665行目: | ||
*「純粋に料理が好きだが，純粋に料理が好きな自分も好きなかきこ」だな | *「純粋に料理が好きだが，純粋に料理が好きな自分も好きなかきこ」だな | ||
*カリマンタン・コキコ | *カリマンタン・コキコ | ||
*かきこのパラドックス ( | *かきこのパラドックス (かきこの細胞を一つずつ取り出して別の場所で組み立てることをくり返した末に組み立て替えられてできたかきこは，もとのかきこと同一であるといえるか) | ||
*かきこの細胞を一つずつ取り出して別の場所で組み立てることをくり返す過程のちょうど真ん中にあたる瞬間って，ハーフサイズかきこが 2 人いるのかな | *かきこの細胞を一つずつ取り出して別の場所で組み立てることをくり返す過程のちょうど真ん中にあたる瞬間って，ハーフサイズかきこが 2 人いるのかな | ||
*当然ながら，コミカルかきこの細胞は完全に擬人化されている (かきこを拡大するとちっちゃいかきこがわんさかいるのがわかる) | *当然ながら，コミカルかきこの細胞は完全に擬人化されている (かきこを拡大するとちっちゃいかきこがわんさかいるのがわかる) | ||
| 671行目: | 671行目: | ||
*「不特定多数」と聞いて「ふとくていたそう？」と言ってしまう幼児かきこ | *「不特定多数」と聞いて「ふとくていたそう？」と言ってしまう幼児かきこ | ||
*意外とガサツな字を書くかきこ | *意外とガサツな字を書くかきこ | ||
*航行の末に西暦 2040 年の地球にたどり着いた火星人が書いた旅行記に登場する，かきこ王国の辺境で暮らす老人のセリフ<br /> | *航行の末に西暦 2040 年の地球にたどり着いた火星人が書いた旅行記に登場する，かきこ王国の辺境で暮らす老人のセリフ<br />「ええ，申しあげますと，ありし日，木村夫妻が赤子を授かりましたさいには，新たなる父母たちは，そのとき病室の窓から見えた木に柿が生ってありましたのにぴんときて，出生名を『かきこ』と定めたといいます。周囲はみな，そんな名づけは適当だ，子の名前はもっと想いを込めてつけるものだろう，などと好き勝手言ったものでございますが，ご一同わかっちゃおりませんでした。じっさい，うるわしき新生児の，親の想像をはるかに超えまする際限なき潜在性を前にしまして，木村夫妻には，子の人生にはなから何かを願うという考えがなかったのでございます。もとより木村夫妻は，親の自我が子の潜在性を低めることを忌避しておりました。かく慎ましき両親のもとで，のちの偉大なる建国者，木村かきこ女王陛下は，じつに愛されて育ちなさったのでございます」 | ||
*女王かきこ (国家と結婚している) | *女王かきこ (国家と結婚している) | ||
*UFO と間違えられて大量の人々に下から撮られてしまうかきこ，老若男女を問わず…… | *UFO と間違えられて大量の人々に下から撮られてしまうかきこ，老若男女を問わず…… | ||
| 681行目: | 681行目: | ||
*【かきこ株式会社のキャッチコピー】<br />わたしの，いとしの，かきこ，いつも。<br />(男女 4 名の声優が代わりばんこに発声する) | *【かきこ株式会社のキャッチコピー】<br />わたしの，いとしの，かきこ，いつも。<br />(男女 4 名の声優が代わりばんこに発声する) | ||
*かきこ短歌よすぎる | *かきこ短歌よすぎる | ||
*いづくにかかき籠らめやかきこ星見よいまはあめに雲もなき見ゆ<br />通釈○どこに引きこもろうというのか，かきこ星よ，いや，どこにも引きこもるまい，見なさい，空に雲ひとつないのが見える<br />鑑賞○よく晴れた夜空に，かきこ星が燦然と輝くようすが表現されている。<br />――――<br /> | *いづくにかかき籠らめやかきこ星見よいまはあめに雲もなき見ゆ<br />通釈○どこに引きこもろうというのか，かきこ星よ，いや，どこにも引きこもるまい，見なさい，空に雲ひとつないのが見える<br />鑑賞○よく晴れた夜空に，かきこ星が燦然と輝くようすが表現されている。<br />――――<br />独り往くしるもしらぬもなき里の畔道さむくかきこ鳥啼く<br />通釈○知っている人はおろか，知らない人さえいない里の畔道をひとり歩く，畔道は寒くて，かきこ鳥も鳴いている<br />鑑賞○かきこ鳥の空虚な鳴き声をモチーフに，なじみのない土地に心細さを感じながら，それでもひとりで旅路を行かなければならない旅人の心情が詠まれている。<br />――――<br />あめの海によせる波の音たかきこの林となりて月船かくす<br />通釈○大海にも似た空に寄せる雲の波の音が，高らかに響くようだ，かきこ星は林となって，月の船を隠す<br />鑑賞○「いづくにかかき籠らめや」(詠み人知らず) や「天の海に」(柿本人麻呂) の歌を踏まえた一首。本歌の世界観をゆるやかに詠みこみつつ，かきこ星の可憐さを称えている。 | ||
*これは変数 kakikontent | *これは変数 kakikontent | ||
*最初の「記念カキコ」ってちゃんとかきこトゥートなのかな(' | *最初の「記念カキコ」ってちゃんとかきこトゥートなのかな(' | ||
| 755行目: | 755行目: | ||
*夜の雨と赤と緑の交差点 水踏むタイヤの駆動と寝息 かきこ。 | *夜の雨と赤と緑の交差点 水踏むタイヤの駆動と寝息 かきこ。 | ||
*減数分裂かきこ (一定時間が経過するごとに人数が倍，身長が半分になる) | *減数分裂かきこ (一定時間が経過するごとに人数が倍，身長が半分になる) | ||
* | *かきこと「セックスしないと出られない部屋」に誤って入ってしまったのだが，レースをセックスの一部だと思っているらしいかきこが勝手にレースを始めたので黙って見ています。 | ||
* | *「誕生日会では祝われる人が小さくなってバースデー・ケーキの上で自慰行為をしなくてはならない」という奇習をもつ家に生まれ，それをなんとも思っていないかきこ | ||
*かわいいな、かきこ | *かわいいな、かきこ | ||
*かきこも喜ぶわ(' | *かきこも喜ぶわ(' | ||
*かきこ17歳？！！？！？！！？！？！(革命が起きる音' | *かきこ17歳？！！？！？！！？！？！(革命が起きる音' | ||
*ピストン中にキスをしようとしてくる彼氏を「赤ちゃんできちゃうからだめ！」と言って拒むかきこ | |||
'''秘めかきこ''' | '''秘めかきこ''' | ||