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例外なく全員が突如として'''あらびきウインナー'''の姿を確認した。その人々に対し、あらびきウィンナーはこう告げた。 | 例外なく全員が突如として'''あらびきウインナー'''の姿を確認した。その人々に対し、あらびきウィンナーはこう告げた。 | ||
{| | {{引用|引用文=ウィイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!! | ||
オーストロェイリアアアアアア!!!<ref name=":0">この言葉がオーストロェイリア語の根幹となっているため、いかなる言語への翻訳は不可能である。</ref> | オーストロェイリアアアアアア!!!<ref name=":0">この言葉がオーストロェイリア語の根幹となっているため、いかなる言語への翻訳は不可能である。</ref> | ||
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皇帝あらびきウィンナーI世 | 皇帝あらびきウィンナーI世 | ||
}} | |||
この神勅を聞いた人々は団結し、'''大ウィイイイン・オースト帝国'''を建国した。 | この神勅を聞いた人々は団結し、'''大ウィイイイン・オースト帝国'''を建国した。 | ||
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====I世の崩御と帝国の分裂==== | ====I世の崩御と帝国の分裂==== | ||
西暦129年、大ウィイイイイイン・オースト帝国国民に対して皇帝あらびきウインナーI世の二度目の、そして最後の神勅があった。 | 西暦129年、大ウィイイイイイン・オースト帝国国民に対して皇帝あらびきウインナーI世の二度目の、そして最後の神勅があった。 | ||
{| | {{引用|引用文=ウィイイイイイイイイイイイイイイイン、、、、、 | ||
オーストロェイリアアアアアア、、、<ref>前述の通りこの文字列は翻訳できないが、悲しい雰囲気から、帝国国民を慰めようとした言葉だと考えられている。</ref> | オーストロェイリアアアアアア、、、<ref>前述の通りこの文字列は翻訳できないが、悲しい雰囲気から、帝国国民を慰めようとした言葉だと考えられている。</ref> | ||
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皇帝あらびきウィンナーI世 | 皇帝あらびきウィンナーI世 | ||
}} | |||
これによって、大ウィーン・オースト帝国国民は、皇帝あらびきウィンナーI世が崩御したことを知った。 | これによって、大ウィーン・オースト帝国国民は、皇帝あらびきウィンナーI世が崩御したことを知った。 | ||
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===ウィインロレリア神聖帝国=== | ===ウィインロレリア神聖帝国=== | ||
西暦158年、29年にも渡る国内の混乱を沈めたのは、またもやあらびきウィンナーからの神勅であった。 | 西暦158年、29年にも渡る国内の混乱を沈めたのは、またもやあらびきウィンナーからの神勅であった。 | ||
{| | {{引用|引用文=ウィイイイイイイイイイイイイイイイン。 | ||
オーストロェイリアアアアアア。<ref>前述の通りこの文字列は翻訳できないが、厳かな雰囲気から、帝国の鎮静化のための言葉だと考えられている。</ref> | オーストロェイリアアアアアア。<ref>前述の通りこの文字列は翻訳できないが、厳かな雰囲気から、帝国の鎮静化のための言葉だと考えられている。</ref> | ||
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皇帝あらびきウィンナーII世 | 皇帝あらびきウィンナーII世 | ||
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この'''あらびきウィンナーII世'''の即位により、国内は秩序、団結を取り戻した。また、皇帝の帰還により、神聖ウィインロレリアは'''ウィインロレリア神聖帝国'''と国名を改めた。 | この'''あらびきウィンナーII世'''の即位により、国内は秩序、団結を取り戻した。また、皇帝の帰還により、神聖ウィインロレリアは'''ウィインロレリア神聖帝国'''と国名を改めた。 | ||
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国民は大いに絶望し、生きる気力を失った。しかし、その時、再びあらびきウィンナーは現れた。 | 国民は大いに絶望し、生きる気力を失った。しかし、その時、再びあらびきウィンナーは現れた。 | ||
{| | {{引用|引用文=ウィイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!! | ||
オーストロェイリアアアアアア!!! <ref>前述の通りこの文字列は翻訳できないが、和やかな雰囲気から、帝国国民を励まそうとした言葉だと考えられている。</ref> | オーストロェイリアアアアアア!!! <ref>前述の通りこの文字列は翻訳できないが、和やかな雰囲気から、帝国国民を励まそうとした言葉だと考えられている。</ref> | ||
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皇帝あらびきウィンナーIV世 | 皇帝あらびきウィンナーIV世 | ||
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本来オーストロェイリアでは、この文章に意味などない。しかし、同国民にははっきりと皇帝の言葉が理解できた。 | 本来オーストロェイリアでは、この文章に意味などない。しかし、同国民にははっきりと皇帝の言葉が理解できた。 | ||
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