「利用者:Notorious/サンドボックス/ぬいぐるみ」の版間の差分

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完成
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==雑文==
==雑文==
{{大喜利|場所=3}}
{{大喜利|場所=3}}
*1999年に世界は滅びるんだ…。古代マヤ文明の暦はここで終わっている…。
*1999年に世界は終わるんだ…。古代マヤ文明の暦はここで終わっている…。
*talkの過去形? toldだよ!
*talkの過去形? toldだよ!
*あっ! UFO!
*あっ! UFO!
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<span style="color:#008800">'''麻薬の常習者のうち、1人が嘘をついているよ! 一体誰だ‼︎'''</span>
<span style="color:#008800">'''麻薬の常習者のうち、1人が嘘をついているよ! 一体誰だ‼︎'''</span>


'''[[利用者:芯|芯]]''':「嘘をついているのは、[[利用者:Long谷|Long谷]][[利用者:ケツアゴココロ|ケツアゴココロ]][[利用者:Popbob|Popbob]]のうちの誰かだ。」
'''[[利用者:芯|芯]]''':[[利用者:Long谷|Long谷]][[利用者:ケツアゴココロ|ケツアゴココロ]][[利用者:Popbob|Popbob]]が嘘をついている。」
<br>'''[[利用者:Long谷|Long谷]]''':「[[利用者:芯|芯]]も[[利用者:せうゆ|せうゆ]]も[[利用者:キュアラプラプ|キュアラプラプ]]も嘘をついていないのならば、[[利用者:ケツアゴココロ|ケツアゴココロ]]か[[利用者:Popbob|popbob]]のどちらかが嘘をついている。」
<br>'''[[利用者:Long谷|Long谷]]''':「[[利用者:芯|芯]]も[[利用者:せうゆ|せうゆ]]も[[利用者:キュアラプラプ|キュアラプラプ]]も嘘をついていないのならば、[[利用者:ケツアゴココロ|ケツアゴココロ]]か[[利用者:Popbob|popbob]]のどちらかが嘘をついている。」
<br>'''[[利用者:ケツアゴココロ|ケツアゴココロ]]''':「嘘をついているのは、[[利用者:Long谷|Long谷]][[利用者:芯|芯]][[利用者:Popbob|Popbob]]のうちの誰かだ。」
<br>'''[[利用者:ケツアゴココロ|ケツアゴココロ]]''':[[利用者:Long谷|Long谷]][[利用者:芯|芯]][[利用者:Popbob|Popbob]]が嘘をついている。」
<br>'''[[利用者:せうゆ|せうゆ]]''':「[[利用者:ケツアゴココロ|ケツアゴココロ]]も[[利用者:Popbob|Popbob]]も[[利用者:キュアラプラプ|キュアラプラプ]]も嘘をついていないのならば、[[利用者:芯|芯]]が嘘をついている。」
<br>'''[[利用者:せうゆ|せうゆ]]''':「[[利用者:ケツアゴココロ|ケツアゴココロ]]も[[利用者:Popbob|Popbob]]も[[利用者:キュアラプラプ|キュアラプラプ]]も嘘をついていないのならば、[[利用者:芯|芯]]が嘘をついている。」
<br>'''[[利用者:Popbob|Popbob]]''':「[[利用者:Long谷|Long谷]]も[[利用者:せうゆ|せうゆ]]も嘘をついていないのならば、[[利用者:ケツアゴココロ|ケツアゴココロ]]か[[利用者:キュアラプラプ|キュアラプラプ]]のどちらかが嘘をついている。」
<br>'''[[利用者:Popbob|Popbob]]''':「[[利用者:Long谷|Long谷]]も[[利用者:せうゆ|せうゆ]]も嘘をついていないのならば、[[利用者:ケツアゴココロ|ケツアゴココロ]]か[[利用者:キュアラプラプ|キュアラプラプ]]のどちらかが嘘をついている。」
<br>'''[[利用者:キュアラプラプ|キュアラプラプ]]''':「[[利用者:芯|芯]]か[[利用者:Long谷|Long谷]]か[[利用者:せうゆ|せうゆ]]が嘘をついている。」
<br>'''[[利用者:キュアラプラプ|キュアラプラプ]]''':「[[利用者:芯|芯]]か[[利用者:Long谷|Long谷]]か[[利用者:せうゆ|せうゆ]]が嘘をついている。」


これを踏まえて一人ずつ可能性を検討していこう。まず'''[[利用者:芯|芯]]が嘘をついている可能性'''だ。彼が嘘をついていると仮定してみる。彼自身の発言は、[[利用者:芯|芯]]は[[利用者:Mapilaplap|Mapilaplap]]より前にアカウントを作成しているため、彼が嘘をついているという仮定に矛盾しない。次に[[利用者:Long谷|Long谷]]の発言。これは[[利用者:芯|芯]]が嘘をついていないという前提のもとでしか述べられていないため、何の問題もない。[[利用者:ケツアゴココロ|ケツアゴココロ]]の発言はどうだろうか。[[利用者:芯|芯]]はアカウントを2個作ったことがあるため、問題ない。次は[[利用者:せうゆ|せうゆ]]。これは仮定どんぴしゃりだ。そして[[利用者:Popbob|Popbob]]の発言。おっと、仮定によれば[[利用者:Long谷|Long谷]]も[[利用者:せうゆ|せうゆ]]も嘘をついていないが、嘘をついているのは[[利用者:芯|芯]]だ。これは'''矛盾'''している。よって、'''[[利用者:芯|芯]]は嘘をついていない'''ということがいえる。こんな感じで検討を進めていこう。
これを踏まえて一人ずつ可能性を検討していこう。まず'''[[利用者:芯|芯]]が嘘をついている可能性'''だ。彼が嘘をついていると仮定してみる。彼自身の発言は、[[利用者:芯|芯]]は[[利用者:Mapilaplap|Mapilaplap]]より前にアカウントを作成しているため、彼が嘘をついているという仮定に矛盾しない。次に[[利用者:Long谷|Long谷]]の発言。これは[[利用者:芯|芯]]が嘘をついていないという前提のもとでしか述べられていないため、何の問題もない。[[利用者:ケツアゴココロ|ケツアゴココロ]]の発言はどうだろうか。[[利用者:芯|芯]]はアカウントを2個作ったことがあるため、問題ない。次は[[利用者:せうゆ|せうゆ]]。これはどんぴしゃだね。そして[[利用者:Popbob|Popbob]]の発言。おっと、仮定によれば[[利用者:Long谷|Long谷]]も[[利用者:せうゆ|せうゆ]]も嘘をついていないが、嘘をついているのは[[利用者:ケツアゴココロ|ケツアゴココロ]]でも[[利用者:キュアラプラプ|キュアラプラプ]]でもなく、[[利用者:芯|芯]]だ。これは'''矛盾'''している。よって、'''[[利用者:芯|芯]]は嘘をついていない'''ということがいえる。こんな感じで検討を進めていこう。


次は、'''[[利用者:Long谷|Long谷]]が嘘をついている可能性'''だ。先ほどと同様に考えてみると、[[利用者:せうゆ|せうゆ]]の発言に'''矛盾'''してしまう。よって'''[[利用者:Long谷|Long谷]]は嘘をついていない'''。
次は、'''[[利用者:Long谷|Long谷]]が嘘をついている可能性'''だ。先ほどと同様に考えてみると、[[利用者:せうゆ|せうゆ]]の発言に'''矛盾'''してしまう。よって'''[[利用者:Long谷|Long谷]]は嘘をついていない'''。
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そう、私、[[利用者:Notorious|Notorious]]だよ。だって、'''この6人はここに書かれているようなこと言ってないじゃないか'''。この記事を読んでいる君が6人のうちの1人なら、それは自明だろう。そうじゃなくても、人があんな不自然でよく分からないことを言うわけがないことは幼稚園児でも分かる。それともなんだ、君は'''素晴らしい常習者'''である彼らを、嘘つき呼ばわりするのかい?
そう、私、[[利用者:Notorious|Notorious]]だよ。だって、'''この6人はここに書かれているようなこと言ってないじゃないか'''。この記事を読んでいる君が6人のうちの1人なら、それは自明だろう。そうじゃなくても、人があんな不自然で問題に都合のいいことを示し合わせたように言うわけがないことは幼稚園児でも分かる。それともなんだ、君は'''素晴らしい常習者'''である彼らを、嘘つき呼ばわりするのかい?


というわけで、  
というわけで、  


                                                                        答.[[利用者:Notorious|Notorious]]
.[[利用者:Notorious|Notorious]]
}}
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さて、この記事には、'''緑色の文章は嘘ではない'''というルールがあったね。では、こんな文が現れたらどうなるだろう?
さて、この記事には、'''緑色の文章は嘘ではない'''というルールがあったね。では、こんな文が現れたらどうなるだろう?


<span style="color:#008800">'''私、Aは嘘つきだ。'''</span>
<span style="color:#008800">'''Notorious:「私は嘘つきだ。」'''</span>


そうかそうか君は正直だねえ、とはならない。なぜなら、Aが正直者ならば、'''「私は嘘つきだ」という文は嘘になってしまう'''からだ。これは仮定に'''矛盾'''してしまう。
そうかそうか君は正直だねえ、とはならない。なぜなら、[[利用者:Notorious|Notorious]]が正直者ならば、'''「私は嘘つきだ」という文も本当のことになってしまう'''からだ。つまり、彼は嘘つきだということだ。これは仮定に'''矛盾'''してしまう。


じゃあ今度は、Aは嘘つきだと仮定してみよう。もしそうなら、'''「私は嘘つきだ」という文も嘘となってしまう'''。ということはAは正直者だということになり、これも仮定に'''矛盾'''する。
じゃあ今度は、[[利用者:Notorious|Notorious]]は嘘つきだと仮定してみよう。もしそうなら、'''「私は嘘つきだ」という文も嘘となってしまう'''。ということは彼は嘘つきではない、すなわち正直者だということになり、これも仮定に'''矛盾'''する。


あれあれ、これは、<big>パラドックスじゃないか!</big>
あれあれ、これは、<big>パラドックスじゃないか!</big>
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{{格納|中身=
{{格納|中身=
===種明かし===
いいえ、これはパラドックスではありません。
いいえ、これはパラドックスではありません。
結論から言ってしまうと、[[利用者:Notorious|Notorious]]は確かに嘘つきですが、あの発言は本当のことなのです。
こんな解釈が成立するのはなぜでしょうか? それは、言葉の定義が曖昧だからです。確かに、「嘘つきとは、間違ったことしか言わない人のことである。」という定義がなされていれば、上の発言はパラドックスになってしまいます。しかし、'''普通、「嘘つき」という言葉はそんな意味で使われません'''。「嘘つき」とは、'''嘘を言うこともある人という意味です'''。
だって、そうだろ? 君は人を「嘘つき!」と言って非難するとき、「お前は生まれてこのかた嘘しか言ったことがないな!」と糾弾しているのかい?
つまり、[[利用者:Notorious|Notorious]]は、'''「私は嘘をつくこともある。」'''と言っているに過ぎないのです。これはパラドックスでも何でもありません。
え? この記事の始めに'''嘘つきとは、間違ったことしか言わない人のことである'''と定義されているじゃないか、だって?
'''はは、そんなの嘘に決まってるだろ?'''
{{格納|中身=じゃあ、こんな文だったらどうなるんだろうね?
<span style="color:#008800">'''Notorious:「私は嘘しか言わない。」'''</span> <span style="color:#ffffff">'''彼は続けて言った。 Notorious:「もちろん、そんなことはない。」'''</span>
・・・君は麻薬慣れしているんだね。もちろんこれもパラドックスなんかじゃない。<ref>じゃあ、この“帳尻合わせ”を無くした文をここに書いたら・・・この辺でやめておこうか。</ref>
}}
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}}
==脚注==
==脚注==
<references/>
<references/>
[[カテゴリ:自己言及]][[カテゴリ:ロジック]]{{DEFAULTSORT:うそつき}}
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