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'''アイテム番号''':YGT-005 | |||
'''オブジェクトクラス''':<del>Kohinoor</del> <del>Hoefler</del> Kohinoor | |||
'''有効な外部存在対策''':<br> | |||
対策の必要はありません。 | |||
'''説明''':<br> | |||
YGT-005は安全なオブジェクトです。現在は異常性が消失しており、いたって普通の竹槍です。YGT-005は安全なオブジェクトです。 | |||
{{機密|レベル=4|中身= | |||
'''有効な外部存在対策''':<br> | |||
カバーストーリー「竹槍」を維持してください。 | |||
'''説明''':<br> | |||
YGT-005は、ヒューム値が低く、このため現実改変の影響を受けやすい何らかの武器です。 | |||
本来YGT-005はKohinoorオブジェクト「破壊不可能なハンマー」として財団施設に保管されていましたが、この性質が判明したのちにオブジェクトクラスをHoeflerに変更されました。 | |||
しかしながら、これによって発生した「この外部存在は非常に危険な武器である」という財団職員の"現実"が0.5/1Hmという環境のもとYGT-005の脅威を再帰的に増幅させるという事態が発生しました。<ref>具体的には、大陸を消し飛ばす核兵器、宇宙空間を裏返す装置、[検閲済]、[検閲済]などに変化しました。</del></ref></del> | |||
このため、カバーストーリー「普通の竹槍<ref>限られた対策研究員による議論の結果、最も危険と思われにくい武器は過度に危険でも過度に安全でもない「竹槍」であるとの結論に至ったためです。</ref>」が発効され、オブジェクトクラスは脅威度数0, 範囲度数0 によるKohinoorへと再定義されました。 | |||
'''補遺''':<br>このカバーストーリーの発効後、大日本帝国軍の倒錯的な信仰によってクリアランスレベル3以下の多数の財団職員にもYGT-005が危険視されるようになった結果、YGT-005は実際のすべての竹槍と置き換わる能力を取得しました。 | |||
現在、これによってYGT-005の偽装は極めて困難になっており、外部存在に理解の深い財団職員らの間で危険と見做す向きが前述のように起こった際ほどではないものの、明らかにYGT-005の危険性は増してきています。 | |||
不明な理由によって、カバーストーリーの改訂および一般への竹槍に関する記憶処理はすべて失敗しています。これはYGT-005の能力による影響である可能性があります。 | |||
YGT-005は安全なオブジェクトです。 | |||
'''脚注''':<references /> | |||
'''関連オブジェクト''' | |||
*<span class="plainlinks">[http://scp-jp.wikidot.com/scp-2006 SCP-2006]</span> | |||
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'''関連ページ''' | |||
*{{ID|記事名=竹槍}} |
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