「Sisters:WikiWikiオンラインニュース/那覇空港でハイジャック発生」の版間の差分

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17時48分、日本トランスオーシャン航空45便が動き出し、第一滑走路を離れた。犯人側に動きはなく、合意の上での行動の可能性もある。(17時52分)
17時48分、日本トランスオーシャン航空45便が動き出し、第一滑走路を離れた。犯人側に動きはなく、合意の上での行動の可能性もある。(17時52分)
17時55分に開かれた記者会見で、岸田総理はさらに1兆円の身代金を払ったと明らかにした。そして交換条件として日本トランスオーシャン航空45便が解放されたという。これで追加で133名の人質が解放されたことになる。(17時59分)
警察の部隊が18時25分頃、ハイジャックされた機に近づいた。隊員2名が翼の上に登った直後、機がエンジンの回転数を急激に上げて発進、隊員は飛び降りた。機は滑走路を約50m走って停止。隊員の命に別状は無いようだ。(18時34分)
18時32分、トーイングカーで機は元の位置に戻った。そして乗客1名の遺体が滑走路に放擲された。これでこの事件での犠牲者は8名となった。おそらく警察の強行作戦に対する報復と見られている。(18時49分)
19時52分現在、ハイジャックされた機はエンジンを回転させ続けながら停止し続けている。いつまた急発進し、もう1機に突っ込むかわからない危険な状況が依然続いている。(19時54分)
岸田総理は、20時00分に開いた記者会見で、残りの身代金1兆5000億円を支払ったと発表した。犯人は10分後人質を全員解放すると約束したという。これで犯人の要求は全て叶えられたことになる。(20時07分)
20時03分、ハイジャック機が発進、滑走路上のジェットスタージャパン350便に衝突した。350便は大破、衝突した日本航空904便も損傷。現在救命活動が行われている。人的被害の状況は不明。(20時13分)
衝突した機体が炎上、消火活動が始まった。今も懸命の救助活動が続いている。衝突から炎上まで時間があったのは、両機の燃料の残量が少なかったことによると思われる。(20時24分)
22時30分時点で、火災は鎮火され、怪我人の病院への搬送も終わった。死者も多く出ているようだが、犯人の安否はわかっていない。岸田総理は会見で事件に関し、
「犠牲になった方々に心よりご冥福をお祈りします。被害を防げなかったことは誠に遺憾で、犯人に対して強い憤りを感じている」
とした。結果的に身代金を全額払ったが人質を救うことができなかったこととなり、総理の一貫しなかった対応にも批判が殺到している。(22時40分)
事件から一夜明け、被害の全容が明らかになってきた。朝9時に沖縄県警が開いた記者会見で、97名の死亡が確認されたと発表された。そして21名が意識不明の重体、23名が重傷を負ったという。犯人の安否は未だ不明。犯人の要求に屈し、あまつさえ多くの犠牲を防げなかった政府の対応に批判が集まっている。(2022年1月1日9時48分)
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