畜生!
それは概要ですか?[編集 | ソースを編集]
畜生!(ちくしょう!)とは、出題者の設定した語(ゲーム中では「畜生」として仮に呼ばれる)が何であるかを、二択で答えられる質問を通して周りの人が当てるというゲーム(またはスポーツ)である。
「ウミガメのスープ」として知られる水平思考ゲームの簡略版であるとする説もあり、より気軽に楽しめることからライトユーザーが多くなっているという特徴がある。これを良く思わない古参ウミガメ厨からは顰蹙を買っており、「女子供のすることだ」として批判されている。
また、畜産業の生贄として虐げられている動物たちは、このゲームの名前「畜生!」について、これは動物に対する差別用語であるとし、街頭デモを月、水、木曜日に行っている。本来は土曜日も活動日であったはずなのだが、休日に外出するのがみんな嫌すぎて自然消滅したらしい。
それは歴史ですか?[編集 | ソースを編集]
~ある日の放課後~
利用者:Notorious「畜生!」
利用者:キュアラプラプ「動物?」
利用者:Notorious「正解!」
~数秒後~
利用者:キュアラプラプ「畜生!」
利用者:Notorious「動物?」
利用者:キュアラプラプ「ああ、今『お相撲さん?』って言ってくれたら、『角界!』って言えたのに……」[1]
畜生!は、ここを起源として、もともとは「正解!」になぞらえた何かの言葉を言うために、それに関連した言葉を周りの人に言わせるゲームとして確立された。[2]しかし、畜生!が広まり、コンスタントに楽しまれるようになっていくにつれて、この性質は薄まっていった。今ではほとんどのプレイヤーが手段と目的を転倒させており、「それに関連した言葉を周りの人に言わせる」というものだけを残したルールが主流となっている。
それは定石ですか?[編集 | ソースを編集]
畜生!において、周りの人が出題者に対して投げかける質問には、いくつかのよく使われるものが存在する。
白黒質問[編集 | ソースを編集]
畜生!が開始されたとき、多くの場合はまずその畜生の色が白なのか黒なのかに関する質問がなされる。これは半ば儀礼的なものであるともいえるが、ゲーム全体の流れをつくっていくにあたっては大いに役割を果たしているともいえる。
実際に存在しているか質問[編集 | ソースを編集]
畜生!では、多くの場合その初期において、その畜生が実際に形而下的に存在してるかどうかを問う質問がなされる。これによって周りの人は、畜生が実際の具体的事物であるか、あるいは何か情報やジャンル、イデオロギーなどの形のない概念であるかどうかを判別することができる。
身の回り系質問[編集 | ソースを編集]
畜生!が具体的なものであった場合、その畜生が身の回りにありふれたものであるかどうかという質問がなされる。このメソッドの発展形として、この教室に[3]畜生があるかどうかを尋ねることもある。これが是であった場合、畜生でありうる語の範囲はますます狭まり、周囲の人は教室内をくまなく観察し始めるだろう。
黒板消し攻撃力質問[編集 | ソースを編集]
黒板消し投擲術と比較して、畜生!の攻撃力が高いか低いかを知るための質問がなされることもある。効果が限定的すぎるので、マニアや上級者向けの質問だといえるだろう。
嬉しいか悲しいか質問[編集 | ソースを編集]
その畜生がまとう雰囲気が、楽しげなものであるか、あるいは哀しいものであるかを聞く質問も多くなされる。一見あまり意味がないように思える質問だが、実際には畜生へと近づいていくにあたっての推理に大いに役に立つこともある。
それは脚注ですか?[編集 | ソースを編集]
犬畜生!