「メインページ」の版間の差分
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
6行目: | 6行目: | ||
|お知らせ5=麻薬の常習者各位:'''<big><span style="background-color:red;color:yellow;">WikiWikiが一周年を迎え、さらに「合計記事数200記事」が達成されました!!!うおおおおおおおお!!!!!</span></big>''' | |お知らせ5=麻薬の常習者各位:'''<big><span style="background-color:red;color:yellow;">WikiWikiが一周年を迎え、さらに「合計記事数200記事」が達成されました!!!うおおおおおおおお!!!!!</span></big>''' | ||
|選り抜き記事={{選り抜き記事}} | |選り抜き記事={{選り抜き記事}} | ||
|新しい記事={{取り寄せ|a1= | |新しい記事={{取り寄せ|a1=スペシウム|s1=スペシウムの応用、発展型について|a2=す○ぷりすなー|s2=/|a3=ヒジュラ|s3=/}} | ||
|エラー回避= | |エラー回避= | ||
}} | }} |
2年8月13日 (ヰ) 13:55時点における版
- 何に使えばいいのかわからないWiki。
- なんかに使いましょう。
選り抜き記事 |
ある日の涼しい午後のこと。比路子さんは言った。
「ねえ、『非自己叙述的』ってどういう意味?」
「『ある言葉の意味がその言葉自身に反していること』さ」十萩君が得意げに答えた。
「ちょっとよくわからないわ。たとえば?」十萩君の説明に納得しなかった比路子さんはさらに訊きかさねる。
十荻君は少し考えてから、丁寧に答えた。「うーんと、たとえば、『動詞』という言葉それ自体は動詞ではない。名詞だ。あとまあ、英語だと、"hyphenated(ハイフンでつながれた)"という言葉のどこにも、ハイフンなんて無いんだ[1]。つまりこれらの言葉はみんな、意味がその言葉自身に反しているから、非自己叙述的だというわけだ」
「なるほどね」
「わかったようだね。じゃ……」
「あ、帰らないで。また一つ疑問が湧いてきたの」
「ええ、なんだって?」
「『非自己叙述的』って言葉は、非自己叙述的なのかしら」
「えっとね……うーん? もし非自己叙述的だとすると……」
「つまり、『非自己叙述的』という言葉はその意味がその言葉自身に反する、ってことだから……」
「『非自己叙述的』は非自己叙述的でない、ということか」
「ええ? でも……」
「うん、仮定(注*四行上太字部を参照)と噛み合わないよね」
「そんなことがあるの?」
「いやいや、仮定がつねに正しいとは限らないじゃないか。もし仮定が間違っていたならば、矛盾が起こってもおかしくはないだろう?」
「確かに。じゃあ仮定を変えてみよう。もし『非自己叙述的』が非自己叙述的でないとすると……?」
「『非自己叙述的』という言葉はつまり、意味がその言葉自身に反しない、ということだね……」
比路子さんは結論を導いた。「そうね。つまり、『非自己叙述的』は非自己叙述的である……」
「何だって? こんなことはありえないのに」ここへきて十荻君はうろたえた。
そのことに気づいて彼女もつぶやき返す。「これって……嘘……」
そして彼らは言うのだった。「「私たち、入れ替わってる?」」[2]
|
プライバシー・ポリシー / 免責事項 / 方針
WikiWikiは最高権力者である管理者によって運営されています。並びに以下の姉妹プロジェクトも運営しています。
日本語・English・Русский・管理者語・N7m L6e
WikiWikiの運営は管理者様の善意によって成り立っています。ご信仰・ご崇拝賜りますようよろしくお願い申し上げます。
WikiWiki | WikiWikiオンラインショップ | WikiWikiオンラインニュース | |||||
何に使えばいいのかわからないWiki | 豊富な品揃えのマーケット | 報道の真偽は誰も分からない | |||||
WikiWikiオンラインノベル | WikiWikiオンラインボード | WikiWiki麻薬ショナリー | |||||
君もすぐペンいらずの文豪 | 麻薬を手広くカバーする掲示板 | シラフを捨てたせん妄辞典 | |||||
WikiWikiリファレンス | YGT財団 | WikiWiki麻薬草子 | |||||
信頼のおける麻薬の資料集 | 抑制し 偽装し 対策せよ | 常習者の湧き起る感情 | |||||
WikiWikiオンライン戸籍 | WikiWikiオンラインコード | WikiWikiオンラインR-18 | |||||
ストーカーたち御用達 | オープンソースドラッグ | リファレンスより良質な資料 |