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自身の積読を解消するため、あるいはNotoriousのようなことをして自己満足を覚えるために、

ここに我が読むべき本を刻む。[編集 | ソースを編集]

書籍 備考
坂口安吾『不連続殺人事件』 なんか面白そうだったので購入。WikiWiki内で検索したら東西ミステリーベスト100にあった。
歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』 なんかすごいらしいので、買った('
米澤穂信『さよなら妖精』 Notoriousより帯出
増田忠則『悪意』 メインプレイスの本屋で購入
下村敦史『同姓同名』 読まねば
長江俊和『出版禁止』 読まねば
レイ・ブラッドベリ『華氏451度』 よみゃ
ステュアート・タートン『イヴリン嬢は七回殺される』 よみゃ
周浩暉『死亡通知書 暗黒者』 よみゃ
夕木春央『方舟』 よみゃ
夕木春央『十戒』 よみゃ
アガサ・クリスティー『オリエント急行の殺人』 よみゃ
アガサ・クリスティー『ABC殺人事件』 よみゃ

読んだ本の感想を書きたいときに書く場所だ!!!![編集 | ソースを編集]

刻まれたリンク(少なくとも直接的なネタバレは無い: そのはず)

書籍 読後の感想
長谷川修司『トポロジカル物質とは何か』 図書館より帯出。物性物理学の基礎をかいつまんで説明するとこが面白かった。
松下泰雄『曲線の秘密』 図書館より帯出。大数学おおすうがく。訳わかんなかった。
雨穴『変な家』 TSUTAYAで購入。トリックは第三章の『記憶の中の間取り』が面白かった。あと、良いタイトル。
相沢沙呼『medium』 図書館より帯出。よく考えたら、私が初めてちゃんと読んだ推理小説かもしれない。すごかった。
宿野かほる『ルビンの壺が割れた』 メインで購入。帯の無い状態のこの本に出合いたかった。
羽田圭介『黒い水』 図書館より帯出。怖……ってなった。人間の最悪な部分の描写力がすごい。
長野まゆみ『45°』 図書館より帯出。なんか狐につままれたような感じになった('
綾辻行人『十角館の殺人』 図書館より帯出。どうやら新本格ムーブメントとやらの嚆矢になったやつらしいが、そりゃあそうだわ。すげえもの。
ヘルマン・ヘッセ『デミアン』 母がBTSのMVの考察に使うとか何とか言って買ってきたのをパクった。仰々しさという点で『ルサンチマン』に影響を及ぼした。
小野田博一『論理パズル101』 図書館より帯出。入門編までしかやってないけど面白かった。14「4人のコーヒー」17「悪女」22「Tシャツの飾り」23「ゴダイヴァ」が良かった。
雫井脩介『検察側の罪人』 図書館より帯出。やるせなさが高かった。
いとうせいこう『小説禁止令に賛同する』 図書館より帯出。いろいろと凝ったディストピアだなあと思った。読後感には、『やあ今日は。』に近しいものがあった('
井上真偽『その可能性はすでに考えた』 パレットの本屋で購入。正直終盤はロジックが高度過ぎてあんまし理解できてないかもしれない(' 再読せねば……
我孫子武丸『殺戮にいたる病』 ジュンク堂で購入。ただの猟奇殺人ヤバヤバ系図書かと思って読んでたら、最後のページを解読するのに10分くらいかかった。
雨穴『変な絵』 人にもらった。小説としては、私は『変な家』よりこっちのが好きかもしれない。動機が恐ろしい。
早坂吝『○○○○○○○○殺人事件』 ジュンク堂で購入。解決篇のロジックの応酬に困惑するという、世にも珍しい体験をした。(もちろんいい意味'
綾辻行人『水車館の殺人』 ジュンク堂で購入。「本格ミステリ」の暴力を味わった。「十角館」に勝るとも劣らないという評は的を射ていらっしゃると思った。
浅倉秋成『教室が、ひとりになるまで』 ジュンク堂で購入。初めてちゃんと読んだ特殊設定ミステリである。自分が読んできた小説の中でも大きく好きなのがこれである。
ハリイ・ケメルマン『九マイルは遠すぎる』 ジュンク堂で購入。これが九マイルものか……!! ってなった。ロジックの機動力がすさまじすぎた。私は「わらの男」がハチャメチャに好きです。
アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』 ジュンク堂で購入。サスペンスみを感じた。
麻耶雄嵩『螢』 パレットの本屋で購入。なんかおかしいなあと思ったところが、終盤で大回転した(' すごかった。
品田遊『名称未設定ファイル』 ジュンク堂で購入。現代社会をユーモラスに描いている(こう言うと陳腐な感じになってしまうが'。私は「過程の医学」が好き。ビビる。
殊能将之『ハサミ男』 ジュンク堂で購入。終盤はずっと「なるほど」でしか無かった。「ハサミ男」の内面描写もおもしろい。
円城塔『文字渦』 ジュンク堂で購入。大奇書おおきしょ。訳わかんなかったが、面白かった。作者の頭の中は本当にどうなっているんだ。私は「緑字」が好きです。
米澤穂信『インシテミル』 パレットの本屋で購入。閉鎖環境での殺人という異常事態の中、推理小説としてのロジックの面白さは無論のこと、物語の推奨たる登場人物ら一人一人の性質と行動も素晴らしいものだった。
米澤穂信『氷菓』 メインプレイスの本屋で購入。最初のちょっとした描写が終盤につながるの、当前素晴らしい('。人々も愉快ですてき。
劉慈欣『三体』 図書館より帯出。「三体文明」のSFウルトラディティールにしろ、中国文化大革命から始まる人間ドラマが作り上げてしまったあの思想、あの動機にしろ、あるいは単に伏線回収のカタルシス、キャラクターの魅力にしろ、完成度が高すぎる。
劉慈欣『三体Ⅱ 黒暗森林』 せうゆより帯出。前作からスケールアップした宇宙規模の頭脳戦がひとまず、劉慈欣の深く緻密で説得力あるお膳立てによって最強の決着を演じた。相似する作中の構造に興奮する性質を持つ私は、大いに興奮した。
渡辺優『自由なサメと人間たちの夢』 図書館より帯出。色とりどりの読後感を持った短編集。私は「夏の眠り」が一番好き。こういう現実逃避系世界の歪みが性癖なので。
今村翔吾『塞王の楯』 図書館より帯出。歴史小説はあんまよく分からないけど、あらすじが面白そうだったので借りてみた。そしたらアホほど面白かった。決戦は筆力が強すぎてバトル漫画の様相を呈していた。ずっと言及されてきたやつが最後の盾側の戦法と繋がって素晴らしかった。
相沢沙呼/市井豊/鵜林伸也/梓崎優/似鳥鶏『放課後探偵団』 Notoriousより帯出。かつての青春の跡にて儚く美しい結末が紡がれる「スプリング・ハズ・カム」や、秀逸な舞台設定の中で不可能状況を破る鮮やかなロジックとその温かな"動機"が映える「ボールがない」など、素晴らしい短編集でした。
劉慈欣『三体Ⅲ 死神永生』 せうゆより帯出。壮大さを増してゆくストーリーが、ある意味では「宇宙」さえ通り越して、知性存在の営為の究極みたいなところに帰着した。三体シリーズは最後まで最高であった。おとぎ話隠喩推定プロジェクトとか、めっちゃ面白かった。あと、智子、好き('
青崎有吾、青柳碧人、乾くるみ、井上真偽、上田早夕里、大山誠一郎、乙一、恩田陸、伽古屋圭市、門井慶喜、北村薫、呉勝浩、下村敦史、翔田寛、白井智之、曽根圭介、蘇部健一、日明恩、田丸雅智、辻真先、長岡弘樹、夏川草介、西澤保彦、似鳥鶏、法月綸太郎、葉真中顕、東川篤哉、深緑野分、柳広司、米澤穂信『超短編! 大どんでん返し』 今、読了してから数か月が経った状態で、たまってた感想欄をまとめて書いているのだが、この短編集の記憶を完全に失っているので、何も書けない(いつか再読するか'
フィリップ・K・ディック『電気羊はアンドロイドの夢を見るか?』 大SF。なんか、すごかった覚えがあるが、ほとんど忘却してしまった(' 再読せねば('
湊かなえ『高校入試』
川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』
小林多喜二『蟹工船・党生活者』
サイモン・シン『フェルマーの最終定理』
米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』
二宮敦人『!』 読まねば
背筋『近畿地方のある場所について』