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ピロリ語は、ピッチの上下による高低アクセントを持つ。なお、強勢アクセントなどは一般的には使われない。
ピロリ語は、ピッチの上下による高低アクセントを持つ。なお、強勢アクセントなどは一般的には使われない。


ピロリ語には同音異義語が存在しないため、ほとんどの場合、言葉の発音には抑揚がない。このため、弁別機能としてのアクセントはピロリ語には存在しない。
ピロリ語には同音異義語がほとんど存在しない<ref>述言補助詞と不定菌称単数主格代名詞における「'''wi'''」など。</ref>ため、ほとんどの場合、言葉の発音には抑揚がない。このため、弁別機能としてのアクセントはピロリ語には存在しない。


しかし、統語機能として、言葉のまとまりや切れ目を分かりやすくするために高低アクセントが使われることがある。
しかし、統語機能として、言葉のまとまりや切れ目を分かりやすくするために高低アクセントが使われることがある。
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|-
|-
|'''Ch'Sa^'''
|'''Ch'Sa^'''
|「Chyu^」と複合したもの。過去のこと、または現在を仮定する文を表す。
| 「Chyu^」と複合したもの。過去のこと、または現在を仮定する文を表す。
|Ch'Sa Na^ jiyota pi ' Ssha^ jiyota pu
|Ch'Sa Na^ jiyota pi ' Ssha^ jiyota pu
|もし今、私が楽しめば、あなたも楽しむだろう。
|もし今、私が楽しめば、あなたも楽しむだろう。
|-
|-
|'''Ch'Ssha^'''
|'''Ch'Ssha^'''
|「Chyu^」と複合したもの。過去を仮定する文を表す。
| 「Chyu^」と複合したもの。過去を仮定する文を表す。
|Ch'Ssha Ko^ jiyota pi ' Ch'Sa jiyota pu
|Ch'Ssha Ko^ jiyota pi ' Ch'Sa jiyota pu
|もし私が楽しんでいれば、彼も楽しんでいたのに。
|もし私が楽しんでいれば、彼も楽しんでいたのに。
812行目: 812行目:
|どうして彼は寝たのだろうか。
|どうして彼は寝たのだろうか。
|-
|-
|'''dhuriChyo^'''
|'''duriChyo^'''
|文が手段についての疑問文であることを表す。
|文が手段についての疑問文であることを表す。
|dhuriChyo^ gu^ pe
|duriChyo^ gu^ pe
|どうやって彼は寝たのだろうか。
|どうやって彼は寝たのだろうか。
|-
|-
839行目: 839行目:
|-
|-
|'''Ch'yaChyo^'''
|'''Ch'yaChyo^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文が時間に関わらず不能であることを表す。
| 「Chyu^」と複合したもの。文が時間に関わらず不能であることを表す。
|Ch'yaChyo^ gu^ pe
|Ch'yaChyo^ gu^ pe
|彼はいつも寝られない。
|彼はいつも寝られない。
|-
|-
|'''Ch'baChyo^'''
|'''Ch'baChyo^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文が場所に関わらず不能であることを表す。
| 「Chyu^」と複合したもの。文が場所に関わらず不能であることを表す。
|Ch'baChyo^ gu^ pe
|Ch'baChyo^ gu^ pe
|彼はどこでも寝られない。
|彼はどこでも寝られない。
859行目: 859行目:
|-
|-
|'''Ch'naChyo^'''
|'''Ch'naChyo^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文が理由に関わらず不能であることを表す。
| 「Chyu^」と複合したもの。文が理由に関わらず不能であることを表す。
|Ch'naChyo^ gu^ pe
|Ch'naChyo^ gu^ pe
|どうしても彼は寝られない。
|どうしても彼は寝られない。
|-
|-
|'''Ch'dhuriChyo^'''
|'''Ch'duriChyo^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文が手段に関わらず不能であることを表す。
|「Chyu^」と複合したもの。文が手段に関わらず不能であることを表す。
|Ch'dhuriChyo^ gu^ pe
|Ch'duriChyo^ gu^ pe
|どうやっても彼は寝られない。
|どうやっても彼は寝られない。
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また、ピロリ語の文では、命令文などでさえ文起点語が省略されることはめったにない。これは、後述する不定菌称代名詞や四菌称代名詞の存在によるものである。
また、ピロリ語の文では、命令文などでさえ文起点語が省略されることはめったにない。これは、後述する不定菌称代名詞や四菌称代名詞の存在によるものである。
=====代名詞=====
ピロリ語における代名詞の特徴として、「一人称」や「二人称」などが、話者のピロリ菌であるという性質上「一'''菌'''称」や「二'''菌'''称」とされるというものがある。
また、一般的な代名詞(一、二、三人称)以外にも'''不定菌称'''や'''四菌称'''があり、さらに'''単純格'''や'''疎外格'''などのこの言語独自のかなり複雑な区分があることが挙げられる。
======菌称======
ピロリ語における'''不定菌称'''とは、疑問文などにおける疑問詞に近いものであり、ピロリ語では文型説明語によって既に文型が指定されているために、形式的に文起点語としての役割を獲得する。
また、'''四菌称'''については様々な言語でみられるが、ピロリ語においての四菌称は、促し文や命令文などにおける形式上の文起点語である。
さらに、日本語などの主語が省略されることが多い言語のピロリ語への翻訳においてはこの四菌称が多く使われる。<ref group="例文">とても早く走った(日本語)→Ko^ beri hasu N da' '''yipa'''(ピロリ語)</ref>また、神を示す際もしばしば使われる。
======格======
ピロリ語における'''単純格'''とは、いわばそれだけで主述が完結している格である。主に疑問文への返答などで使われる。<ref group="例文">Chyo^ jiyota pu(楽しい?)―'''piri'''('''うん!楽しい!''')</ref>
また、ピロリ語における'''疎外格'''とは、それに限定して叙述するときに使われる格である。近年では、これが転じて代名詞の強調に使われるなどもしている。
さらに、呼びかけの対象と返答を求める対象が同じ疑問文では文起点語としてしばしば使われる。<ref group="例文">baChyo^ go '''purukin'''('''あなた'''、どこへ行くのですか。)</ref>
======代名詞の一覧======
{| class="wikitable"
| colspan="2" rowspan="2" style="border-top:1px solid #ffffff ; border-left:1px solid #ffffff ; background-color:#ffffff" |
! colspan="5" |単数
! colspan="5" |複数
|-
!主格
!所有格
!所有代名詞
!単純格
!疎外格
!主格
!所有格
!所有代名詞
!単純格
!疎外格
|-
! colspan="2" |一菌称
|pi
|pihi
|pihipi
|piri
|pirikin
|piro
|pirohi
|pirohipi
|pirori
|pirorikin<ref>「'''ピロリ菌'''」という言葉は、ピロリ語における一人称複数外格代名詞「'''pirorikin'''」からきていると考えられている。</ref>
|-
! colspan="2" |二菌称
|pu
|puhu
|puhupu
|puru
|purukin
|puo
|puohu
|puohupu
|puoru
|puorukin
|-
! rowspan="5" |三菌称
!男性
|pe
|pehe
|pehepe
|pere
|perekin
|peo
|peohe
|peohepe
|peore
|peorekin
|-
!女性
|po
|pohe
|pohepo
|pore
|porekin
|poro
|porohe
|porohepo
|porore
|pororekin
|-
!中性
|pa
|pahe
|pahepa
|pare
|parekin
|pao
|paohe
|paohepa
|paore
|paorekin
|-
!生物
|ha
|hae
|haea
|hare
|piharecin
|hao
|haoe
|haoea
|haore
|haorecin<ref>とりわけ人間に対しては、「'''hitorecin'''」なども使われる。</ref>
|-
!物体
|fa
|fahe
|fahefa
|pifare
|pifaresin
|fao
|faohe
|faohefa
|pifaore
|pifaoresin
|-
! colspan="2" |不定菌称
|wi
|wifa
|wifawi
|wifari
|wifarizin
|wio
|wiofa
|wiofawi
|wiofari
|wiofarizin
|-
! colspan="2" |四菌称
|yipa
|yifa
|yifaya
|yipaya
|yipayaqin
|yipao
|yifao
|yifaoya
|yipaoya
|yipaoyaqin
|}


====文接続語====
====文接続語====
1,217行目: 1,071行目:
|-
|-
|'''S'''
|'''S'''
|述言における時間の修飾の補助となる。
| 述言における時間の修飾の補助となる。
|Sa^ monisa S iyei pi
|Sa^ monisa S iyei pi
|私は明日の朝に遊ぶだろう。
| 私は明日の朝に遊ぶだろう。
|-
|-
|'''P'''
|'''P'''
1,294行目: 1,148行目:
|-
|-
!ピロリ語
!ピロリ語
!日本語
! 日本語
|-
|-
|'''wi'''
|'''wi'''
1,413行目: 1,267行目:


===語彙体系===
===語彙体系===
ここでは、ピロリ語における語彙体系の例として、指示語、数、色彩、親族、音に関しての語彙を挙げる。
ここでは、ピロリ語における語彙体系の例として、代名詞、数、色彩、親族、音に関しての語彙を挙げる。
 
====代名詞====
 
=====菌称代名詞=====
ピロリ語における、いわゆる人称代名詞の特徴として、「一人称」や「二人称」などが、話者のピロリ菌であるという性質上「一'''菌'''称」や「二'''菌'''称」とされるというものがある。
 
なお、ピロリ語の菌称代名詞は'''一菌称(pigu)'''、'''二菌称(pugu)'''、'''三菌称(pagu)'''、'''不定菌称(wigu)'''、'''四菌称(yipagu)'''からなる。
 
一般的な人称代名詞(一、二、三人称)にはない、'''不定菌称'''や'''四菌称'''があり、さらに'''単純格'''や'''疎外格'''などのこの言語独自の意味格による、かなり独特な区分があることが挙げられる。
 
======菌称======
ピロリ語における'''不定菌称'''は基本的に、定まっていない、または分からない名詞を指すものである。通常疑問文の内部では、'''不定代名詞(purono ^ baneyayi D zii'K wi)'''として、それぞれの文法上の役割を形式的に獲得する。


====指示語の語彙====
また、'''四菌称'''については様々な言語でみられるが、ピロリ語においての四菌称は、促し文や命令文などの内部で、普遍示称と同様に'''普遍代名詞(purono ^ baneyayi D zii'K yipa)'''として、それぞれの文法上の役割を形式的に獲得する。
ピロリ語の指示語は、近称、中称、遠称、不定称、普遍称からなる。
 
さらに、日本語などの主語が省略されることが多い言語のピロリ語への翻訳においてはこの四菌称が多く使われる。<ref group="例文">とても早く走った(日本語)→Ko^ beri hasu N da' '''yipa'''(ピロリ語)</ref>また、神を示す際もしばしば使われる。
 
======格======
菌称代名詞の格には、文法格の'''主格(yigo)'''、'''所有格/属格(yifago)'''、そして意味格の'''単純格(yipayago)'''、'''疎外格(yipayaqingo)'''が存在し、英語と同様に「~のもの」を意味する所有代名詞も存在する。
 
ピロリ語における'''単純格'''とは、いわばそれだけで主述が完結していることを示す格である。主に疑問文への返答などで使われる。<ref group="例文">Chyo^ jiyota pu(楽しい?)―'''piri'''('''うん!楽しい!''')</ref>
 
また、ピロリ語における'''疎外格'''とは、それに限定した叙述に使われていることを示す格である。近年では、これが転じて特に主格の菌称代名詞の強調に使われるなどもしている。
 
さらに、呼びかけの対象と返答を求める対象が同じ疑問文では文起点語としてしばしば使われる。<ref group="例文">baChyo^ go '''purukin'''('''あなた'''、どこへ行くのですか。)</ref>
 
また、前述の通りピロリ語では修飾の原則として、主言の後置修飾や修飾補助語による修飾補助などがあるのだが、ピロリ語における'''所有格(属格)'''は例外的に、主語を単独で前置修飾できる。
 
======一覧======
{| class="wikitable"
| colspan="2" rowspan="2" style="border-top:1px solid #ffffff ; border-left:1px solid #ffffff ; background-color:#ffffff" |
! colspan="5" |単数
! colspan="5" |複数
|-
!主格
!所有格
!所有代名詞
!単純格
!疎外格
!主格
!所有格
!所有代名詞
!単純格
!疎外格
|-
! colspan="2" |一菌称
|pi
|pihi
|pihipi
|piri
|pirikin
|piro
|pirohi
|pirohipi
|pirori
|pirorikin<ref>「'''ピロリ菌'''」という言葉は、ピロリ語における一人称複数外格代名詞「'''pirorikin'''」からきていると考えられている。</ref>
|-
! colspan="2" |二菌称
|pu
|puhu
|puhupu
|puru
|purukin
|puo
|puohu
|puohupu
|puoru
|puorukin
|-
! rowspan="5" |三菌称
!男性
|pe
|pehe
|pehepe
|pere
|perekin
|peo
|peohe
|peohepe
|peore
|peorekin
|-
!女性
|po
|pohe
|pohepo
|pore
|porekin
|poro
|porohe
|porohepo
|porore
|pororekin
|-
!中性
|pa
|pahe
|pahepa
|pare
|parekin
|pao
|paohe
|paohepa
|paore
|paorekin
|-
!生物
|ha
|hae
|haea
|hare
|piharecin
|hao
|haoe
|haoea
|haore
|haorecin<ref>とりわけ人間に対しては、「'''hitorecin'''」なども使われる。</ref>
|-
!物体
|fa
|fahe
|fahefa
|pifare
|pifaresin
|fao
|faohe
|faohefa
|pifaore
|pifaoresin
|-
! colspan="2" |不定菌称
|wi
|wifa
|wifawi
|wifari
|wifarizin
|wio
|wiofa
|wiofawi
|wiofari
|wiofarizin
|-
! colspan="2" |四菌称
|yipa
| yifa
|yifaya
|yipaya
|yipayaqin
|yipao
|yifao
|yifaoya
|yipaoya
|yipaoyaqin
|}
 
=====指示代名詞=====
ピロリ語の指示代名詞は、'''近示称(ririgu)'''、'''中示称(rurugu)'''、'''遠示称(reregu)'''、'''不定示称(rorogu)'''、'''普遍示称(yarayigu)'''からなる。
 
また、'''菌格'''という独自の意味格がある。
 
====== 示称 ======
ピロリ語における'''不定示称'''は基本的に、定まっていない、または分からないものを指すものである。
 
連続疑問文や重複疑問文の内部では、'''不定疑問代名詞(purono ^ baneyayi D zii'K roro)'''として、それぞれの文法上の形式的な役割、加えて自身に対する疑問の意味を獲得する。
 
また、ピロリ語における'''普遍示称'''は、促し文や命令文などの内部で、普遍菌称と同様に'''普遍代名詞(purono ^ baneyayi D zii'K yipa)'''として、それぞれの文法上の役割を形式的に獲得する。
 
なお、普遍示称の意味自体に関しては、下の表では日本語における指示語の か系列 によって表現しているが、例えば「かなた(彼方)」のような あ系列 よりも'''遠い遠方'''を指すものではなく、文字通りに'''普遍的'''であるものを指す。
 
====== 格 ======
指示代名詞の格には、文法格の'''主格(yigo)'''、'''所有格/属格(yifago)'''、'''様格(yaraago)'''、そして意味格の'''時格(yarawago)'''、'''処格(yaravago)'''、'''菌格(yaratago)'''、'''因格(yaranago)'''、'''向格(yarata'go)'''、'''具格(yarataya)'''が存在する。
 
ピロリ語における'''菌格'''とは、菌(人物)に関することを表す格である。
 
====== 一覧 ======
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
! rowspan="2" style="border-top:1px solid #ffffff ; border-left:1px solid #ffffff ; background-color:#ffffff" |
! rowspan="2" style="border-top:1px solid #ffffff ; border-left:1px solid #ffffff ; background-color:#ffffff" |
! colspan="2" |事物
! colspan="2" |主格 / 所有格
! colspan="2" |時間
! colspan="2" |時格
! colspan="2" |場所
! colspan="2" |処格
! colspan="2" |方向
! colspan="2" |菌格
! colspan="2" |菌(人物)
! colspan="2" |様格(/ 因格)
! colspan="2" |様子
! colspan="2" |向格(/ 具格)
|-
|-
!ピロリ語
!ピロリ語
1,432行目: 1,458行目:
!ピロリ語
!ピロリ語
!日本語
!日本語
!ピロリ語<ref>砕けた表現として、「dowi」の代わりに「'''duri'''」を使うこともある。このとき、普遍称は「'''yarataya'''」になる。</ref>
!ピロリ語<ref>砕けた表現として、「da」の代わりに「'''dagn'''」を使うこともある。このとき、普遍称は「'''yaratagn'''」となる。</ref>
!日本語
!日本語
!ピロリ語<ref>砕けた表現として、「da」の代わりに「'''dagn'''」を使うこともある。このとき、普遍称は「'''yaratagn'''」となる。</ref>
!ピロリ語<ref>砕けた表現として、「wa」の代わりに「'''na'''」を使うこともある。このとき、普遍称は「'''yarana'''」になる。</ref>
!日本語
!日本語
!ピロリ語<ref>砕けた表現として、「wa」の代わりに「'''na'''」を使うこともある。このとき、普遍称は変わらない。</ref>
!ピロリ語<ref>砕けた表現として、「dowi」の代わりに「'''duri'''」を使うこともある。このとき、普遍称は「'''yarataya'''」になる。</ref>
!日本語
!日本語
|-
|-
!近称
!近示称
|riri
|riri
|これ、この
|これ、この
1,446行目: 1,472行目:
|riba
|riba
|ここ
|ここ
|ridowi
|こちら、こっち
|rida
|rida
|この菌(人物)
|この菌(人物)
|riwa
|riwa
|このような
|このような、こうして
|ridowi
|こちら、こっち
|-
|-
!中称
!中示称
|ruru
|ruru
|それ、その
|それ、その
1,460行目: 1,486行目:
|ruba
|ruba
|そこ
|そこ
|rudowi
|そちら、そっち
|ruda
|ruda
|その菌(人物)
|その菌(人物)
|ruwa
|ruwa
|そのような
|そのような、そうして
|rudowi
|そちら、そっち
|-
|-
!遠称
!遠示称
|rere
|rere
|あれ、あの
|あれ、あの
1,474行目: 1,500行目:
|reba
|reba
|あそこ
|あそこ
|redowi
|あちら、あっち
|reda
|reda
|あの菌(人物)
|あの菌(人物)
|rewa
|rewa
|あのような
|あのような、ああして
|redowi
|あちら、あっち
|-
|-
!不定称
!不定示称
|roro
|roro
|どれ、どの
|どれ、どの
1,488行目: 1,514行目:
|roba
|roba
|どこ
|どこ
|rodowi
|どちら、どっち
|roda
|roda
|どの菌(人物)
|どの菌(人物)
|rowa
|rowa
|どのような
|どのような、どうして
|rodowi
|どちら、どっち
|-
|-
!普遍称
!普遍示称
|yarayi
|yarayi
|かれ、かの
|かれ、かの
1,502行目: 1,528行目:
|yarava
|yarava
|かしこ
|かしこ
|yarata'
|(かつ)
|yarata
|yarata
|かの菌(人物)
|かの菌(人物)
|yaraa
|yaraa
|かのような
|かのような、かくして
|yarata'
|かの向き、かつ
|}
|}


1,553行目: 1,579行目:


====色の語彙====
====色の語彙====
ピロリ語では、'''色の語彙'''が「'''kaiyou(赤色)'''」と「'''gagn(紫色)'''」、そして「'''rodhurarata(黒色)'''」しか存在しない。
ピロリ語では、'''色の語彙'''が「'''kaiyou(赤色)'''」と「'''gagn(紫色)'''」、そして「'''rodurarata(黒色)'''」しか存在しない。


これは、胃の中という閉鎖的な環境において、確認できる色が極めて少ないためだと考えられる。
これは、胃の中という閉鎖的な環境において、確認できる色が極めて少ないためだと考えられる。
1,688行目: 1,714行目:


==外部リンク==
==外部リンク==
'''音韻に関する外部リンク一覧'''


=== 音韻に関する外部リンク一覧 ===
*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E5%86%86%E5%94%87%E4%B8%AD%E8%88%8C%E5%BA%83%E6%AF%8D%E9%9F%B3 非円唇中舌広母音]
*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E5%86%86%E5%94%87%E4%B8%AD%E8%88%8C%E5%BA%83%E6%AF%8D%E9%9F%B3 非円唇中舌広母音]
*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E5%86%86%E5%94%87%E5%89%8D%E8%88%8C%E7%8B%AD%E6%AF%8D%E9%9F%B3 非円唇前舌狭母音]
*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E5%86%86%E5%94%87%E5%89%8D%E8%88%8C%E7%8B%AD%E6%AF%8D%E9%9F%B3 非円唇前舌狭母音]
1,717行目: 1,743行目:
*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%9F%E5%8F%A3%E8%93%8B%E9%BC%BB%E9%9F%B3 軟口蓋鼻音]
*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%9F%E5%8F%A3%E8%93%8B%E9%BC%BB%E9%9F%B3 軟口蓋鼻音]
*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AC%E5%8F%A3%E8%93%8B%E9%BC%BB%E9%9F%B3 硬口蓋鼻音]
*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AC%E5%8F%A3%E8%93%8B%E9%BC%BB%E9%9F%B3 硬口蓋鼻音]
=== 格に関する外部リンク一覧 ===
* [https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%BB%E6%A0%BC 主格]
* [https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%9E%E6%A0%BC 所有格 / 属格]
* [https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%98%E6%A0%BC 様格]
* [https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E6%A0%BC 時格]
* [https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%A6%E6%A0%BC 処格]
* [https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%A0%E6%A0%BC 因格]
* [https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%91%E6%A0%BC 向格]
* [https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B7%E6%A0%BC 具格]




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