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この直後、レニーは背後から接近してきていたとみられる別の感染者に押しつぶされ、映像は途絶えました。記録はここで終了しています。}} | この直後、レニーは背後から接近してきていたとみられる別の感染者に押しつぶされ、映像は途絶えました。記録はここで終了しています。}} | ||
*YGT-012-L2 - 有人上陸探査 | *YGT-012-L2 - 有人上陸探査 | ||
{{格納|中身= | {{格納|中身=財団機動部隊第六分隊"向こう見ず"は、北海道地方の奪還を目的とする日本自衛隊と協力して、YGT-012の調査のために現地へ派遣されました。 | ||
青函トンネルを通って陸路で向かっている最中、海中から何か極めて巨大な叫び声が放たれました。おそらくこれはYGT-001-Aの感染者によるものです。 | 青函トンネルを通って陸路で向かっている最中、海中から何か極めて巨大な叫び声が放たれました。おそらくこれはYGT-001-Aの感染者によるものです。 | ||
8分後、第六分隊は自衛隊と進路を別れたのち、無人探査(YGT-012-L1を参照)が行われた海岸に到達しました。既に感染者の姿はありませんでした。 | |||
第六分隊はチームαとチームβに分かれ、それぞれ村落と漁港を探索しました。 | |||
直売所に到着したチームαは、3mほどの柱のようになった感染者を発見しました。これは無人探査で発見されたものとは別個体であると考えられます。 | 直売所に到着したチームαは、3mほどの柱のようになった感染者を発見しました。これは無人探査で発見されたものとは別個体であると考えられます。 | ||
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10mほどの感染者は突如3mほどの感染者に覆いかぶさり、両者は"一体化"してさらに一回り膨張しました。 | 10mほどの感染者は突如3mほどの感染者に覆いかぶさり、両者は"一体化"してさらに一回り膨張しました。 | ||
感染者はそのまま埠頭から落下し、水上を浮いて移動していきました。後には膿んだような跡が残っていました。}} | 感染者はそのまま埠頭から落下し、水上を浮いて移動していきました。後には膿んだような跡が残っていました。 | ||
この直後、第六分隊は新たに内陸から移動してきた2~5mほどの感染者の列に遭遇したようです。記録は途中で終了しており、詳細は不明です。これを最後に、第六分隊は失踪しました。}} | |||
*YGT-012-L3 - 海中無人探査 | *YGT-012-L3 - 海中無人探査 | ||
*YGT-012-L4 - 海中有人探査 | *YGT-012-L4 - 海中有人探査 |
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