「クソなぞかけ」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
46行目: 46行目:
|A-B-C-D||[DCA.'.-B']'||文内容 B は連想によって本心化し、A は 虚心 C. を受けたのち本心化し虚心 D. を受けた。||A(牛の)B(間で)C(うがいしたら)D(胃が消えた)→[DCA.'.(<ruby>牛<rt>うし</rt></ruby>+うがい=いし→Will, <ruby>Will<rt>うぃる</rt></ruby>+いが無い=うる)B'(<ruby>間<rt>ま</rt></ruby>)]' = うるま
|A-B-C-D||[DCA.'.-B']'||文内容 B は連想によって本心化し、A は 虚心 C. を受けたのち本心化し虚心 D. を受けた。||A(牛の)B(間で)C(うがいしたら)D(胃が消えた)→[DCA.'.(<ruby>牛<rt>うし</rt></ruby>+うがい=いし→Will, <ruby>Will<rt>うぃる</rt></ruby>+いが無い=うる)B'(<ruby>間<rt>ま</rt></ruby>)]' = うるま
|-
|-
|A-B-C-D||[DC.A'.-B']'||文内容 A, B は連想によって本心化し、A' は 虚心 D. を受けた虚心 C. を受けた。||A(牛の)B(間で)C(うがいしたら)D(胃が消えた)→[DC.A'.(うがい+いが無い=うが∅, <ruby>Cow<rt>かう</rt></ruby>+うが∅=かが)B'(間)]' = [[分かんな~い|かが間]]
|A-B-C-D||[DC.A'.-B']'||文内容 A, B は連想によって本心化し、A' は 虚心 D. を受けた虚心 C. を受けた。||A(牛の)B(間で)C(うがいしたら)D(胃が消えた)→[DC.A'.(うがい+いが無い=うが∅, <ruby>Cow<rt>かう</rt></ruby>+うが∅=)B'(間)]' =
|-
|-
|A-B-C-D||[DC.A.'-B']'||文内容 B は連想によって本心化し、A は 虚心 D. を受けた虚心 C. を受けたのち本心化した。||A(牛の)B(間で)C(うがいしたら)D(胃が消えた)→[DC.A.'(うがい+いが無い=うが∅, <ruby>牛<rt>ぎゅう</rt></ruby>+うが∅=ぎゅ→ハグ)B'(<ruby>間<rt>ま</rt></ruby>)]' = 羽熊
|A-B-C-D||[DC.A.'-B']'||文内容 B は連想によって本心化し、A は 虚心 D. を受けた虚心 C. を受けたのち本心化した。||A(牛の)B(間で)C(うがいしたら)D(胃が消えた)→[DC.A.'(うがい+いが無い=うが∅, <ruby>牛<rt>ぎゅう</rt></ruby>+うが∅=ぎゅ→ハグ)B'(<ruby>間<rt>ま</rt></ruby>)]' = 羽熊
68行目: 68行目:
|-
|-
!亜文内容分解 (逐語的分解様連想)
!亜文内容分解 (逐語的分解様連想)
|A{A1(でっかいだけで役に立たない)A2(ゴリラとしての)A3(正当性を主張する天皇が)}||B{B1(狼の)B2(腹を割いて)B3(石をブチ込んだ)}
|A{A1(でっかいだけで役に立たない)A2(ゴリラとしての)A3(正当性を主張する天皇が)}||B{B1(狼の)B2(腹を割いて)B3(石をブチ込んでいた)}
|-
|-
!亜文内容の整理 (逐語的連想)
!亜文内容の整理 (逐語的連想)
89行目: 89行目:
#トトキマスはトカケマス、すなわち本心と同一のものとなり、証明が終了する。
#トトキマスはトカケマス、すなわち本心と同一のものとなり、証明が終了する。


クソなぞかけの性質上、発想の飛躍を咎める術は無く、「トカケマスへの置換」という発想もまた一つの「連想」と言い張ることは不可能ではないのだ (実際のところ、「歴史」のクソなぞかけの最も支持される解法はこれに近しく、「A1.(日本にやって来た中国の) を用いて [A1A'.(き し+エセ訓読文風)]' = [レきし]' = 歴史 とする」というように、論理を記述するにあたって虚心 A1. に全てを強引に入れ込ませたものとなっている)。反証可能性を守るために、クソなぞかけの一連の理論から「虚心」を排除し、思考遊戯としての正当なクソなぞかけを規定できるようにするべきだという意見も多いが、結局のところ脳の「連想」というモジュールを展開・記述するのは現在のあらゆる科学の叡智を以てしても無理のある話であり、「虚心」を排除してもまた新しい複雑性を担ったユニットが現れるだけであるので、実現には至っていない。この辺りの問題は、複雑な記述を確定させることができないという点において、「[[鬱#鬱構造論|鬱構造論]]」における「構成素体系」の「形式体系」にも近しいものがあるとされる。
クソなぞかけの性質上、発想の飛躍を咎める術は無く、「トカケマスへの置換」という発想もまた一つの「連想」と言い張ることは不可能ではないのだ (実際のところ、「歴史」のクソなぞかけの最も支持される解法はこれに近しく、「A1.(日本にやって来た中国の) を用いて [A1A'.(き し+エセ訓読文風)]' = [レきし]' = 歴史 とする」というように、論理を記述するにあたって虚心 A1. に全てを強引に入れ込ませたものとなっている)。反証可能性を守るために、クソなぞかけの一連の理論から「虚心」を排除し、思考遊戯としての正当なクソなぞかけを規定できるようにするべきだという意見も多いが、結局のところ脳の「連想」というモジュールを展開・記述するのは現在のあらゆる科学の叡智を以てしても無理のある話であり、そもそも「虚心」を排除したところでまた新しく同様の複雑性を担ったユニットが現れるだけであるので、実現には至っていない。この辺りの問題は、複雑な記述を一意的に確定させることができないという点において、「[[鬱#鬱構造論|鬱構造論]]」における「構成素体系」の「形式体系」にも近しいものがあるとされる。


==「この節」と掛けまして、「鬼の薬物中毒者」と解きます。その心は、「脚注」でしょう。<ref>薬物中毒者は、薬物乱用によって脳が萎縮しているので、頭が小さくなり、すなわち「ゃくちゅう」である。ここに「<ruby>鬼<rt>き</rt></ruby>」が結びつくので、「きゃくちゅう」である。証明終。</ref>==
==「この節」と掛けまして、「鬼の薬物中毒者」と解きます。その心は、「脚注」でしょう。<ref>薬物中毒者は、薬物乱用によって脳が萎縮しているので、頭が小さくなり、すなわち「ゃくちゅう」である。ここに「<ruby>鬼<rt>き</rt></ruby>」が結びつくので、「きゃくちゅう」である。証明終。</ref>==
<references />
<references />
{{foot|ds=くそなそかけ|cat=言葉遊び}}
{{foot|ds=くそなそかけ|cat=言葉遊び}}
8,829

回編集

案内メニュー