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664行目: 664行目:
! rowspan="6" |過去
! rowspan="6" |過去
|'''Ko^'''
|'''Ko^'''
|過去のことを述べた文を表す。
|'''過去'''のことを述べた文を表す。
|Ko^ gu^ pe
|'''Ko^''' gu^ pe
|彼は寝た。
|彼は寝'''た'''。
|-
|-
|'''Kkho^'''
|'''Kkho^'''
|現在、すでに完了している文を表す。
|'''現在'''、すでに'''完了'''している文を表す。
|Kkho^ gu^ pe
|'''Kkho^''' gu^ pe
|彼はもう寝た。
|彼は'''もう'''寝'''た'''。
|-
|-
|'''KoNa^'''
|'''KoNa^'''
|「Na^」と複合したもの。過去進行形の文を表す。
|「Na^」と複合したもの。'''過去進行形'''の文を表す。
|KoNa^ gu^ pe
|'''KoNa^''' gu^ pe
|彼は眠っていた。
|彼は眠'''っていた'''。
|-
|-
|'''Ch'Ko^'''
|'''Ch'Ko^'''
|「Chyu^」と複合したもの。過去の経験について述べた文を表す。
|「Chyu^」と複合したもの。'''過去'''の'''経験'''について述べた文を表す。
|Ch'Ko^ gu^ pe
|'''Ch'Ko^''' gu^ pe
|彼は眠ったことがあった。
|彼は眠'''ったことがあった'''。
|-
|-
|'''Ch'Kkho^'''
|'''Ch'Kkho^'''
|「Chyu^」と複合したもの。過去に完了している文を表す。
|「Chyu^」と複合したもの。'''過去'''に'''完了'''している文を表す。
|Kkho^ Ko^ kumu pi S gu^ pe
|'''Kkho^''' Ko^ kumu pi S gu^ pe
|私が来たとき、彼は寝ていた。
|私が来たとき、彼は寝'''ていた'''。
|-
|-
|'''Ch'KoNa^'''
|'''Ch'KoNa^'''
|「Chyu^」と複合したもの。過去の継続について述べた文を表す。
|「Chyu^」と複合したもの。'''過去'''の'''継続'''について述べた文を表す。
|Ch'KoNa^ gu^ pe
|'''Ch'KoNa^''' gu^ pe
|彼は眠り続けていた。
|彼は眠り'''続けていた'''。
|-
|-
! rowspan="6" |未来
! rowspan="6" |未来
|'''Sa^'''
|'''Sa^'''
|未来のことを述べた文を表す。
|'''未来'''のことを述べた文を表す。
|Sa^ jiyota pi
|'''Sa^''' jiyota pi
|私は楽しむはずだ。
|私は楽しむ'''だろう'''。
|-
|-
|'''Ssha^'''
|'''Ssha^'''
|未来を仮定する文を表す。
|'''未来'''を'''仮定'''する文を表す。
|Ssha^ jiyota pi zeafoyote Sa^ jiyota pu
|'''Ssha^''' jiyota pi zeafoyote Sa^ jiyota pu
|もし私が楽しめば、あなたも楽しむだろう。
|'''もし'''私が楽しめ'''ば'''、あなたも楽しむだろう。
|-
|-
|'''SaNa^'''
|'''SaNa^'''
|「Na^」と複合したもの。未来進行形の文を表す。
|「Na^」と複合したもの。'''未来進行形'''の文を表す。
|SaNa^ jiyota pi
|'''SaNa^''' jiyota pi
|私は楽しんでいるはずだ。
|私は楽しん'''でいるだろう'''。
|-
|-
|'''Ch'Sa^'''
|'''Ch'Sa^'''
|「Chyu^」と複合したもの。現在を仮定する文を表す。
|「Chyu^」と複合したもの。'''現在'''を'''仮定'''する文を表す。
|Ch'Sa^ jiyota pi zeafoyote Na^ jiyota pu
|'''Ch'Sa^''' jiyota pi zeafoyote Na^ jiyota pu
|もし私がいま楽しめば、あなたもいま楽しむだろう。
|'''もし'''私が'''いま'''楽しめ'''ば'''、あなたもいま楽しむだろう。
|-
|-
|'''Ch'Ssha^'''
|'''Ch'Ssha^'''
|「Chyu^」と複合したもの。過去を仮定する文を表す。
|「Chyu^」と複合したもの。'''過去'''を'''仮定'''する文を表す。
|Ch'Ssha^ jiyota pi zeafoyote Ko^ jiyota pu
|'''Ch'Ssha^''' jiyota pi zeafoyote Ko^ jiyota pu
|もし私が楽しんでいたなら、彼も楽しんでいたのに。
|'''もし'''私が楽しん'''でいたなら'''、彼も楽しんでいたのに。
|-
|-
|'''Ch'SaNa^'''
|'''Ch'SaNa^'''
|「Chyu^」と複合したもの。過去説明語を未来のことに置き換えることを表す。
|「Chyu^」と複合したもの。過去説明語を'''未来'''のことに'''置き換え'''ることを表す。
|Ch'SaNa KoNa^ jiyota pi
|'''Ch'SaNa''' KoNa^ jiyota pi
|私は楽しんでいるだろう。
|私は楽しんでいるだろう。
|-
|-
! rowspan="4" |現在
! rowspan="4" |現在
|'''Na^'''
|'''Na^'''
|現在のことを述べた文を表す。一般には、進行形として解釈される。
|'''現在'''のことを述べた文を表す。一般には、'''進行形'''として解釈される。
|Na^ da' pi
|'''Na^''' da' pi
|私は走っている。
|私は走'''っている'''。
|-
|-
|'''Nnha^'''
|'''Nnha^'''
|現在の習慣的なことを述べた文を表す。
|'''現在'''の'''習慣'''的なことを述べた文を表す。
|Nnha^ da' pi
|'''Nnha^''' da' pi
|私は習慣的に走る。
|私は'''習慣的に'''走'''っている'''。
|-
|-
|'''Ch'Na^'''
|'''Ch'Na^'''
|「Chyu^」と複合したもの。たった今、この瞬間のことを述べた文を表す。
|「Chyu^」と複合したもの。たった今、'''この瞬間'''のことを述べた文を表す。
|Ch'Na^ da' pi
|'''Ch'Na^''' da' pi
|私はたった今、走っている。
|私は'''たった今'''、走'''っている'''。
|-
|-
|'''Ch'Nnha^'''
|'''Ch'Nnha^'''
|「Chyu^」と複合したもの。過去説明語を現在のことに置き換えることを表す。
|「Chyu^」と複合したもの。過去説明語を'''現在'''のことに'''置き換え'''ることを表す。
|Ch'Nnha Ch'KoNa^ da' pi
|'''Ch'Nnha''' Ch'KoNa^ da' pi
|私は楽しみ続けている。
|私は楽しみ続けている。
|}
|}
763行目: 763行目:
*daChyo^ roda(誰なんですか!!??)
*daChyo^ roda(誰なんですか!!??)
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
! rowspan="2" |種類
! colspan="4" rowspan="2" |種類
! rowspan="2" |文係説明詞
! rowspan="2" |文係説明詞
! rowspan="2" |概要
! rowspan="2" |概要
772行目: 772行目:
|-
|-
! rowspan="22" |疑問
! rowspan="22" |疑問
! rowspan="11" |疑問
! colspan="2" |諾否疑問文
|'''Chyo^'''
|'''Chyo^'''
|文がはいかいいえで答えられる疑問文であることを表す。
|文の'''諾否'''についての'''疑問文'''であることを表す。
|Chyo^  gu^ pe
|'''Chyo^''' gu^ pe
|彼は寝るのだろうか。
|彼は寝る'''のだろうか'''。
|-
|-
| rowspan="6" |疑問詞疑問文
|時格
|'''yaChyo^'''
|'''yaChyo^'''
|文が時間についての疑問文であることを表す。
|文が'''時間'''についての'''疑問文'''であることを表す。
|yaChyo^ gu^ pe
|'''yaChyo^''' gu^ pe
|いつ彼は寝るのだろうか。
|'''いつ'''彼は寝る'''のだろうか'''。
|-
|-
|処格
|'''baChyo^'''
|'''baChyo^'''
|文が場所についての疑問文であることを表す。
|文が'''場所'''についての'''疑問文'''であることを表す。
|baChyo^ gu^ pe
|'''baChyo^''' gu^ pe
|どこで彼は寝るのだろうか。
|'''どこで'''彼は寝る'''のだろうか'''。
|-
|-
|菌格
|'''daChyo^'''
|'''daChyo^'''
|文が菌(人物)についての疑問文であることを表す。
|文が'''菌(人物)'''についての'''疑問文'''であることを表す。
|daChyo^ gu^ wi
|'''daChyo^''' gu^ wi
|誰が寝るのだろうか。
|'''誰が'''寝る'''のだろうか'''。
|-
|-
|主格 / 様格
|'''waChyo^'''
|'''waChyo^'''
|文がそれ自体についての疑問文であることを表す。
|文が'''それ自体'''についての'''疑問文'''であることを表す。
|waChyo^ gu^'K yi
|'''waChyo^''' gu^'K yi
|「寝る」ということは何だろうか。
|「寝る」'''ということは'''何な'''のだろうか'''。
|-
|-
|因格
|'''naChyo^'''
|'''naChyo^'''
|文が理由についての疑問文であることを表す。
|文が'''理由'''についての'''疑問文'''であることを表す。
|naChyo^ gu^ pe
|'''naChyo^''' gu^ pe
|どうして彼は寝るのだろうか。
|'''なにゆえ'''彼は寝る'''のだろうか'''。
|-
|-
|具格
|'''duriChyo^'''
|'''duriChyo^'''
|文が手段についての疑問文であることを表す。
|文が'''手段'''についての'''疑問文'''であることを表す。
|duriChyo^ gu^ pe
|'''duriChyo^''' gu^ pe
|どうやって彼は寝るのだろうか。
|'''どうやって'''彼は寝る'''のだろうか'''。
|-
|-
| rowspan="2" |選択疑問文
| rowspan="2" |向格 / 具格
| rowspan="2" |'''dowiChyo^'''
| rowspan="2" |'''dowiChyo^'''
| rowspan="2" |文が選択についての疑問文であることを表す。
| rowspan="2" |文が'''選択'''についての'''疑問文'''であることを表す。
|dowiChyo^ gu^ pe
|'''dowiChyo^''' pihipi
|どうやって彼は寝るのだろうか。(口語表現のみ)
|'''どれが'''私のもの'''なのだろうか'''。
|-
|-
|dowiChyo^ pihipi
|'''dowiChyo^''' gu^ pe
|どれが私のものなのだろうか。
|'''どうやって'''彼は寝る'''のだろうか'''。(口語表現のみ)
|-
|-
| rowspan="2" |起点疑問文
| rowspan="2" |菌格 /
所有格(属格)
| rowspan="2" |'''dagnChyo^'''
| rowspan="2" |'''dagnChyo^'''
| rowspan="2" |文が菌(人物)に関わる物事についての疑問文であることを表す。
| rowspan="2" |文がその'''属するもの'''(主に菌 / 人物)'''に関わる物事'''についての'''疑問文'''であることを表す。
|dagnChyo^ wifa husiru
|'''dagnChyo^''' wifa husiru
|誰のえんぴつなのだろうか。
|'''誰の'''えんぴつ'''なのだろうか'''。
|-
|-
|dagnChyo^ husiru V giko wi
|'''dagnChyo^''' husiru V giko wi
|誰によって作られたえんぴつなのだろうか。
|'''誰に'''よって作られたえんぴつ'''なのだろうか'''。
|-
|-
| rowspan="11" |不能
| colspan="2" |形式諾否不能文
|'''Ch'Chyo^'''
|'''Ch'Chyo^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文が不能であることを表す。
|「Chyu^」と複合したもの。文が'''不能'''であることを表す。
|Ch'Chyo^ gu^ pe
|'''Ch'Chyo^''' gu^ pe
|彼は寝られない。
|彼は寝'''られない'''。
|-
|-
| rowspan="6" |疑問詞不能文
|時格
|'''Ch'yaChyo^'''
|'''Ch'yaChyo^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文が時間に関わらず不能であることを表す。
|「Chyu^」と複合したもの。文が'''時間'''に関わらず'''不能'''であることを表す。
|Ch'yaChyo^ gu^ pe
|'''Ch'yaChyo^''' gu^ pe
|彼はいつも寝られない。
|彼は'''いつも'''寝'''られない'''。
|-
|-
|処格
|'''Ch'baChyo^'''
|'''Ch'baChyo^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文が場所に関わらず不能であることを表す。
|「Chyu^」と複合したもの。文が'''場所'''に関わらず'''不能'''であることを表す。
|Ch'baChyo^ gu^ pe
|'''Ch'baChyo^''' gu^ pe
|彼はどこでも寝られない。
|彼は'''どこでも'''寝'''られない'''。
|-
|-
|菌格
|'''Ch'daChyo^'''
|'''Ch'daChyo^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文が菌(人物)に関わらず不能であることを表す。
|「Chyu^」と複合したもの。文が'''菌(人物)'''に関わらず'''不能'''であることを表す。
|Ch'daChyo^ gu^ wi
|'''Ch'daChyo^''' gu^ wi
|誰も寝られない。
|'''誰も'''寝'''られない'''。
|-
|-
|主格 / 様格
|'''Ch'waChyo^'''
|'''Ch'waChyo^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文がそれ自体に関わらず不能であることを表す。
|「Chyu^」と複合したもの。文が'''それ自体'''に関わらず'''不能'''であることを表す。
|Ch'waChyo^ gu^'K yi
|'''Ch'waChyo^''' gu^'K yi
|何も「寝る」ということではない。
|'''何も'''「寝る」'''ということではない'''。
|-
|-
|因格
|'''Ch'naChyo^'''
|'''Ch'naChyo^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文が理由に関わらず不能であることを表す。
|「Chyu^」と複合したもの。文が'''理由'''に関わらず'''不能'''であることを表す。
|Ch'naChyo^ gu^ pe
|'''Ch'naChyo^''' gu^ pe
|どうしても彼は寝られない。
|'''なにゆえにも'''彼は寝'''られない'''。
|-
|-
|具格
|'''Ch'duriChyo^'''
|'''Ch'duriChyo^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文が手段に関わらず不能であることを表す。
|「Chyu^」と複合したもの。文が'''手段'''に関わらず'''不能'''であることを表す。
|Ch'duriChyo^ gu^ pe
|'''Ch'duriChyo^''' gu^ pe
|どうやっても彼は寝られない。
|'''どうやっても'''彼は寝'''られない'''。
|-
|-
| rowspan="2" |選択不能文
| rowspan="2" |向格 / 具格
| rowspan="2" |'''Ch'dowiChyo^'''
| rowspan="2" |'''Ch'dowiChyo^'''
| rowspan="2" |「Chyu^」と複合したもの。文が選択に関わらず不能であることを表す。
| rowspan="2" |「Chyu^」と複合したもの。文が'''選択'''に関わらず'''不能'''であることを表す。
|Ch'dowiChyo^ gu^ pe
|'''Ch'dowiChyo^''' pihipi
|どうやっても彼は寝られない。(口語表現のみ)
|'''どれも私の'''もの'''ではない'''。
|-
|-
|Ch'dowiChyo^ pihipi
|'''Ch'dowiChyo^''' gu^ pe
|どれも私のものではない。
|'''どうやっても'''彼は寝'''られない'''。(口語表現のみ)
|-
|-
| rowspan="2" |起点不能文
| rowspan="2" |菌格 /
所有格(属格)
| rowspan="2" |'''Ch'dagnChyo^'''
| rowspan="2" |'''Ch'dagnChyo^'''
| rowspan="2" |「Chyu^」と複合したもの。文が菌(人物)に関わる物事に関わらず不能であることを表す。
| rowspan="2" |「Chyu^」と複合したもの。
|Ch'dagnChyo^ wifa husiru
文がその'''属するもの'''(主に菌 / 人物)'''に関わる物事'''に関わらず'''不能'''であることを表す。
|誰のえんぴつでもない。
|'''Ch'dagnChyo^''' wifa husiru
|'''誰の'''えんぴつ'''でもない'''。
|-
|-
|Ch'dagnChyo^ husiru V giko wi
|'''Ch'dagnChyo^''' husiru V giko wi
|誰にでも作られていないえんぴつだ。
|'''誰に'''でも作られ'''ていない'''えんぴつだ。
|-
|-
! rowspan="2" |否定
! rowspan="2" |否定
! colspan="3" |否定
|'''Chye^'''
|'''Chye^'''
|文が否定文であることを表す。
|文が'''否定文'''であることを表す。
|Chye^ gu^ pe
|'''Chye^''' gu^ pe
|彼は寝ない。
|彼は寝'''ない'''。
|-
|-
| colspan="3" |禁止
|'''Ch'Chye^'''
|'''Ch'Chye^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文の禁止を表す。
|「Chyu^」と複合したもの。文の'''禁止'''を表す。
|Ch'Chye^ gu^ yipa
|'''Ch'Chye^''' gu^ yipa
|寝るな!
|寝る'''な!'''
|-
|-
! rowspan="2" |可能
! rowspan="2" |可能
! colspan="3" |可能
|'''Chyi^'''
|'''Chyi^'''
|文が可能であることを表す。
|文が'''可能'''であることを表す。
|Chei^ gu^ pe
|'''Chyi^''' gu^ pe
|彼は寝られる。
|彼は寝'''られる'''。
|-
|-
| colspan="3" |確実
|'''Ch'Chyi^'''
|'''Ch'Chyi^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文が確実であることを表す。
|「Chyu^」と複合したもの。文が'''確実'''であることを表す。
|Ch'Chyi^ gu^ pe
|'''Ch'Chyi^''' gu^ pe
|彼は確実に寝るだろう。
|彼は'''確実に'''寝る'''だろう'''。
|-
|-
! rowspan="2" |促し
! rowspan="2" |促し
! colspan="3" |促し
|'''Chya^'''
|'''Chya^'''
|文の促しを表す。
|文の'''促し'''を表す。
|Chya^ gu^ yipa
|'''Chya^''' gu^ yipa
|寝たらどうだい。
|寝る'''のはどうだい'''。
|-
|-
| colspan="3" |命令
|'''Ch'Chya^'''
|'''Ch'Chya^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文の命令を表す。
|「Chyu^」と複合したもの。文の'''命令'''を表す。
|Ch'Chya^ gu^ yipa
|'''Ch'Chya^''' gu^ yipa
|寝なさい。
|寝'''なさい'''。
|-
|-
! rowspan="2" |強調
! rowspan="2" |強調
! colspan="3" |強調
|'''Chyu^'''
|'''Chyu^'''
|文の強調を表す。
|文の'''強調'''を表す。
|Ch'Chyu^ gu^ pe
|'''Chyu^''' gu^ pe
|彼は寝るぞ!
|彼は寝る'''ぞ!'''
|-
|-
| colspan="3" |神係強調
|'''Ch'Chyu^'''
|'''Ch'Chyu^'''
|「Chyu^」と複合したもの。文のとても強い強調を表す。([[ピロリ語#.E8.8B.A5.E8.80.85.E3.81.AE.E3.83.94.E3.83.AD.E3.83.AA.E8.AA.9E|若者言葉]]も参照)
|「Chyu^」と複合したもの。文のとても'''強い強調'''を表す。([[ピロリ語#.E8.8B.A5.E8.80.85.E3.81.AE.E3.83.94.E3.83.AD.E3.83.AA.E8.AA.9E|若者言葉]]も参照)
|Ch'Chyu^ yipayaqin D guyipa
|'''Ch'Chyu^''' yipayaqin D guyipa
|偉大なる神よ
|'''偉大なる神よ'''
|}
|}
====文対象語====
====文対象語====
949行目: 986行目:
!順接
!順接
|'''zeafoyote'''
|'''zeafoyote'''
|前の文脈の結果である後の文脈を導く。
|前の文脈の'''結果'''である後の文脈を導く。
|omo pi zeafoyote piri
|omo pi '''zeafoyote''' piri
|我思う、ゆえに我あり。
|我思う、'''ゆえに'''我あり。
|-
|-
!逆接
!逆接
|'''batosika'''
|'''batosika'''
|前の文脈と相反する後の文脈を導く。
|前の文脈と'''相反'''する後の文脈を導く。
|Ko^ rimonisa ' monisa D toimu batosika da^kai D ruba
|Ko^ monisa D ruya '''batosika''' da^kai D ruba
|今朝は、朝なのに暗かった。
|今朝は、朝'''なのに'''暗かった。
|-
|-
!選択
!選択
|'''oramata'''
|'''oramata'''
|述べた事柄から一つを選択する
|述べた事柄から一つを'''選択'''する
|dowiChyo^ guyi ' hanawa^ zii'K oramata DaNGo mogu
|dowiChyo^ widowi gN guyi ' hanawa^ zii'K '''oramata''' DaNGo mogu
|花を見ることと団子を食べることのどちらがいいのだろうか。
|花を見ることと団子を食べることの'''どちらが'''いいのだろうか。
|-
|-
!並立
!並立
|'''andoyobi'''
|'''andoyobi'''
|述べた事柄が対等であることを表す。
|述べた事柄が'''対等'''であることを表す。
|Ch'Chya^ buringuru mesibako andoyobi mizututu yipao
|Ch'Chya^ buringuru mesibako '''andoyobi''' mizututu yipao
|弁当および水筒を持ってきてください。
|弁当'''および'''水筒を持ってきてください。
|-
|-
!添加
!添加
|'''orusarani'''
|'''orusarani'''
|述べた事柄に別の事柄を付け加える。
|述べた事柄に別の事柄を'''付け加え'''る。
|Ko^ we^n pi orusarani beti V sasugu e pi
|Ko^ we^n pi '''orusarani''' beti V sasugu e pi
|私は泣いた。さらに、ハチに刺された。
|私は泣いた。'''さらに'''、ハチに刺された。
|-
|-
! rowspan="2" |説明
! rowspan="2" |説明
|'''bikonode'''
|'''bikonode'''
|述べた事柄を詳しく説明する。
|述べた事柄を詳しく'''説明'''する。
|miya peto wu pi bikonode miya D kiyuwaii
|miya peto wu pi '''bikonode''' miya D kiyuwaii
|私はネコが飼いたい。なぜなら、かわいいからだ。
|私はネコが飼いたい。'''なぜなら'''、かわいいからだ。
|-
|-
|'''kuseputada'''
|'''kuseputada'''
|述べた事柄の例外を示す。
|述べた事柄の'''例外'''を示す。
|Chye^ mubu ^ haorecin raisu pi kuseputada miya raisu pi
|Chye^ mubu ^ haorecin raisu pi '''kuseputada''' miya raisu pi
|私は動物が嫌いだ。ただし、ネコは好きだ。
|私は動物が嫌いだ。'''ただし'''、ネコは好きだ。
|-
|-
!例示
!例示
|'''tatoigizan'''
|'''tatoigizan'''
|述べた事柄の例を出す。
|述べた事柄の'''例'''を出す。
|hanawa raisu pi tatoigazan ’sakura’
|hanawa raisu pi '''tatoigazan''' ’sakura’
|私は花が好きだ。例えば、サクラだ。
|私は花が好きだ。'''例えば'''、サクラだ。
|-
|-
!転換
!転換
|'''baizasate'''
|'''baizasate'''
|述べた事柄から異なる話題に転換する。
|述べた事柄から異なる話題に'''転換'''する。
|Ko^ fesuti D jiyota'K baizasate Sa^ asu S gaku^ru go i pi
|Ko^ fesuti D jiyota'K '''baizasate''' Sa^ asu S gaku^ru go i pi
|お祭りは楽しかった。[[ソーイエバ(感動詞)|そういえば]]、明日は学校だ。
|お祭りは楽しかった。[[ソーイエバ(感動詞)|'''そういえば''']]、明日は学校だ。
|}
|}
====文修飾語====
====文修飾語====
1,028行目: 1,065行目:
|'''N'''
|'''N'''
|述言自体を修飾する補助になる。
|述言自体を修飾する補助になる。
|jiyota'K N iyei pi
|jiyota'K '''N''' iyei pi
|私は楽しく遊ぶ。
|私は楽し'''く'''遊ぶ。
|-
|-
|'''T'''
|'''T'''
|述言を共に行う菌(人物)の修飾の補助となる。
|述言を共に行う菌(人物)の修飾の補助となる。
|pu T iyei pi
|pu '''T''' iyei pi
|私はあなたと遊ぶ。
|私はあなた'''と'''遊ぶ。
|-
|-
|'''B'''
|'''B'''
|述言において使用したものの修飾の補助となる。
|述言において使用したものの修飾の補助となる。
|piko B iyei pi
|piko '''B''' iyei pi
|私はゲームで遊ぶ。
|私はゲーム'''で'''遊ぶ。
|-
|-
|'''H'''
|'''H'''
|述言における対象の修飾の補助となる。
|述言における対象の修飾の補助となる。
|pu H iyei wo pi
|pu '''H''' iyei wo pi
|私はあなたを遊ばせる。
|私はあなた'''を'''遊ばせる。
|-
|-
|'''F'''
|'''F'''
|述言における目的の修飾の補助となる。
|述言における目的の修飾の補助となる。
|pu F iyei pi
|pu '''F''' iyei pi
|私はあなたのために遊ぶ。
|私はあなた'''のために'''遊ぶ。
|-
|-
|'''V'''
|'''V'''
|述言における起点の修飾の補助となる。
|述言における起点の修飾の補助となる。
|pu V iyei e wo pi
|pu '''V''' iyei e wo pi
|私はあなたによって遊ばされる。
|私はあなた'''によって'''遊ばされる。
|-
|-
|'''S'''
|'''S'''
|述言における時間の修飾の補助となる。
|述言における時間の修飾の補助となる。
|Sa^ monisa S iyei pi
|Sa^ monisa '''S''' iyei pi
|私は明日の朝に遊ぶだろう。
|私は明日の朝'''に'''遊ぶだろう。
|-
|-
|'''P'''
|'''P'''
|述言における場所の修飾の補助となる。
|述言における場所の修飾の補助となる。
|ko^ku P iyei pi
|ko^ku '''P''' iyei pi
|私は公園で遊ぶ。
|私は公園'''で'''遊ぶ。
|-
|-
|'''K'''
|'''K'''
|述言を名詞化する補助となる。
|述言を名詞化する補助となる。
|iyei'K wi pi
|iyei''''K''' wi pi
|私は遊びをする。
|私は遊'''び'''をする。
|-
|-
! rowspan="10" |主言修飾補助詞
! rowspan="10" |主言修飾補助詞
|'''gN'''
|'''gN'''
|主言自体を修飾する補助になる
|主言自体を修飾する補助になる
|Na^ miya gN wuwugu peto pi
|Na^ miya '''gN''' wuwugu peto pi
|私は大きい猫を飼っている。
|私は大き'''な'''猫を飼っている。
|-
|-
|'''M'''
|'''M'''
|主言における所有者の修飾の補助となる。
|主言における所有者の修飾の補助となる。
|Na^ miya M pi peto pi
|Na^ miya '''M''' pi peto pi
|私は私の猫を飼っている。
|私は私'''の'''猫を飼っている。
|-
|-
|'''Y'''
|'''Y'''
|主言における目的の修飾の補助となる。
|主言における目的の修飾の補助となる。
|miya pei'K Y pu wi pi
|miya pei'K '''Y''' pu wi pi
|私はあなたのための猫の購入をした。
|私はあなた'''のための'''猫の購入をした。
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|'''G'''
|'''G'''
|主言における起点の修飾の補助となる。
|主言における起点の修飾の補助となる。
|miya pei'K G pu sariga pi
|miya pei'K '''G''' pu sariga pi
|私はあなたによる猫の購入に感謝する。
|私はあなた'''による'''猫の購入に感謝する。
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|'''D'''
|'''D'''
|主言の識別の修飾の補助となる。
|主言の識別の修飾の補助となる。
|miya D rere
|miya '''D''' rere
|あの猫。(あれは猫だ。)
|あ'''の'''猫。(あれ'''は'''猫だ。)
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|'''Ch'''
|'''Ch'''
|補助修飾詞の強調の修飾の補助となる。
|補助修飾詞の強調の修飾の補助となる。
|miya ChD rere
|miya '''Ch'''D rere
|あの猫!(あれは猫だ!)
|あの猫'''!'''(あれは猫だ'''!''')
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|'''J'''
|'''J'''
|補助修飾詞の打ち消しの修飾の補助となる。
|補助修飾詞の打ち消しの修飾の補助となる。
|miya JD rere
|miya '''J'''D rere
|あの猫でなし!(あれは猫ではない。)<ref>この表現は差別用語として広く使われるので注意すること。「'''Chye miya D rere'''」のように否定の文型説明語を使うのが望ましい。</ref>
|あの猫'''でなし!'''(あれは猫'''ではない'''。)<ref>この表現は差別用語として広く使われるので注意すること。「'''Chye miya D rere'''」のように否定の文型説明語を使うのが望ましい。</ref>
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|'''R'''
|'''R'''
|主言の並立(どちらか一方)の修飾の補助となる。
|主言の並立(どちらか一方)の修飾の補助となる。
|miya R wagn peto wu pi
|miya '''R''' wagn peto wu pi
|私は猫か犬を飼いたい。
|私は猫'''か'''犬を飼いたい。
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|'''W'''
|'''W'''
|主言の並立(どちらも)の修飾の補助となる。
|主言の並立(どちらも)の修飾の補助となる。
|miya W wagn peto wu pi
|miya '''W''' wagn peto wu pi
|私は猫と犬を飼いたい。
|私は猫'''と'''犬を飼いたい。
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|'''Z'''
|'''Z'''
|主言の類似の修飾の補助となる。
|主言の類似の修飾の補助となる。
|miwa Z wagn peto wu pi
|miwa '''Z''' wagn peto wu pi
|私は犬のような猫を飼いたい。
|私は犬'''のような'''猫を飼いたい。
|}
|}
=====述言補助語=====
=====述言補助語=====
1,188行目: 1,225行目:
さらに、主言補助語と同様に二つの述言補助詞を接続することによって、新たな意味を持たせることが可能となっている。例えば、
さらに、主言補助語と同様に二つの述言補助詞を接続することによって、新たな意味を持たせることが可能となっている。例えば、


* 伝聞の述言補助詞「o」と、推量の述言補助詞「wa」を掛け合わせた、様態の述言補助詞「'''owa'''」<ref group="例文">gu^ '''owa''' pe(彼は寝そうだ。)</ref>
* 伝聞の述言補助詞「o」と、推量の述言補助詞「wa」を掛け合わせた、様態の述言補助詞「'''owa'''」<ref group="例文">gu^ '''owa''' pe(彼は寝'''そう'''だ。)</ref>
* 当然の述言補助詞「i」と、希望の述言補助詞「wu」を掛け合わせた、意志の述言補助詞「'''iwu'''」<ref group="例文">gu^ '''iwu''' pi(私は寝てみせる。)</ref>
* 当然の述言補助詞「i」と、希望の述言補助詞「wu」を掛け合わせた、意志の述言補助詞「'''iwu'''」<ref group="例文">gu^ '''iwu''' pi(私は寝て'''みせる'''。)</ref>
* 当然の述言補助詞「i」と、推量の述言補助詞「wa」を掛け合わせた、推定の述言補助詞「'''iwa'''」<ref group="例文">gu^ '''iwa''' pe(彼は寝るはずだ。)</ref>
* 当然の述言補助詞「i」と、推量の述言補助詞「wa」を掛け合わせた、推定の述言補助詞「'''iwa'''」<ref group="例文">gu^ '''iwa''' pe(彼は寝る'''はず'''だ。)</ref>
* 打消の述言補助詞「u」と、使役の述言補助詞「wo」を掛け合わせた、粗雑の述言補助詞「'''uwo'''」<ref group="例文">gu^ '''uwo''' pe(彼奴は寝やがった!)</ref>
* 打消の述言補助詞「u」と、使役の述言補助詞「wo」を掛け合わせた、粗雑の述言補助詞「'''uwo'''」<ref group="例文">gu^ '''uwo''' pe(彼奴は寝'''やがる'''!)</ref>
* 受身の述言補助詞「e」と、可能の述言補助詞「we」を掛け合わせた、自発の述言補助詞「'''ewe'''」<ref group="例文">gu^ '''ewe''' pe(彼は眠りに落ちる。)</ref>
* 受身の述言補助詞「e」と、可能の述言補助詞「we」を掛け合わせた、自発の述言補助詞「'''ewe'''」<ref group="例文">gu^ '''ewe''' pe(彼は眠りに'''落ちる'''。)</ref>


などが挙げられる。
などが挙げられる。
1,262行目: 1,299行目:
さらに、述言補助語と同様に二つの主言補助詞を接続することによって、新たな意味を持たせることが可能となっている。例えば、
さらに、述言補助語と同様に二つの主言補助詞を接続することによって、新たな意味を持たせることが可能となっている。例えば、


* 悪性の主言補助詞「u」と、不確実の主言補助詞「ye」を掛け合わせた、反語の主言補助詞「'''uye'''」<ref>ピロリ語における反語は、修辞的疑問文の形ではなく、皮肉、いわゆる<span class="plainlinks">[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%BC アイロニー]</span>の形で用いられる。</ref><ref group="例文">apupuru '''uye''' mogu pi(彼はリンゴやもしらぬもの―――そうでないものを食べる。)</ref>
* 悪性の主言補助詞「u」と、不確実の主言補助詞「ye」を掛け合わせた、反語の主言補助詞「'''uye'''」<ref>ピロリ語における反語は、修辞的疑問文の形ではなく、皮肉、いわゆる<span class="plainlinks">[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%BC アイロニー]</span>の形で用いられる。</ref><ref group="例文">apupuru '''uye''' mogu pi(彼は'''リンゴ'''を食べる。 / 真意:彼は'''リンゴでないもの'''を食べる。)</ref>
* 強疑確実の主言補助詞「a」と、強不確実の主言補助詞「ya」を掛け合わせた、婉曲の主言補助詞「'''aya'''」<ref group="例文">apupuru '''aya''' mogu pe(彼はリンゴにも思われるものを食べる。)</ref>
* 強疑確実の主言補助詞「a」と、強不確実の主言補助詞「ya」を掛け合わせた、婉曲の主言補助詞「'''aya'''」<ref group="例文">apupuru '''aya''' mogu pe(彼は'''リンゴにも思われるもの'''を食べる。)</ref>
* 確実の主言補助詞「i」と、善性の主言補助詞「yu」を掛け合わせた、適切の主言補助詞「'''iyu'''」<ref group="例文">apupuru '''iyu''' mogu pe(彼はリンゴよろしく何かを食べる。)</ref>
* 確実の主言補助詞「i」と、善性の主言補助詞「yu」を掛け合わせた、適切の主言補助詞「'''iyu'''」<ref group="例文">apupuru '''iyu''' mogu pe(彼は'''リンゴとして適したもの'''を食べる。)</ref>
* 確実の主言補助詞「i」と、不確実の主言補助詞「ye」を掛け合わせた、比況の主言補助詞「'''iye'''」<ref group="例文">apupuru '''iye''' mogu pe(彼はリンゴの如きものを食べる。)</ref>
* 確実の主言補助詞「i」と、不確実の主言補助詞「ye」を掛け合わせた、比況の主言補助詞「'''iye'''」<ref group="例文">apupuru '''iye''' mogu pe(彼は'''リンゴの如きもの'''を食べる。)</ref>
* 悪性の主言補助詞「u」と、善性の主言補助詞「yu」を掛け合わせた、躊躇の主言補助詞「'''uyu'''」<ref group="例文">apupuru '''uyu''' mogu pe(彼はリンゴともとれるものを食べる。)</ref>
* 悪性の主言補助詞「u」と、善性の主言補助詞「yu」を掛け合わせた、躊躇の主言補助詞「'''uyu'''」<ref group="例文">apupuru '''uyu''' mogu pe(彼は'''リンゴともとれるもの'''を食べる。)</ref>


などが挙げられる。
などが挙げられる。
1,509行目: 1,546行目:


連続疑問文や重複疑問文の内部では、'''不定疑問代名詞(purono ^ baneyayi D zii'K roro)'''として、それぞれの文法上の形式的な役割、加えて自身に対する疑問の意味を獲得する。
連続疑問文や重複疑問文の内部では、'''不定疑問代名詞(purono ^ baneyayi D zii'K roro)'''として、それぞれの文法上の形式的な役割、加えて自身に対する疑問の意味を獲得する。
また、平叙文の内部では[[関節疑問文|間接疑問文]]のような形で使われ、<ref group="例文">Chye^ '''roda''' D pe waka pi(私は彼が'''誰なのか'''分からない。)</ref>さらに感嘆文でも強調の意味で用いられることがある。<ref group="例文">Chyo^ '''rowa''' D biutukusi D heriko('''なんと'''美しいピロリ菌なのだろう!)</ref>


また、ピロリ語における'''普遍示称'''は、促し文や命令文などの内部で、普遍菌称と同様に'''普遍代名詞(purono ^ baneyayi D zii'K yipa)'''として、それぞれの文法上の役割を形式的に獲得する。
また、ピロリ語における'''普遍示称'''は、促し文や命令文などの内部で、普遍菌称と同様に'''普遍代名詞(purono ^ baneyayi D zii'K yipa)'''として、それぞれの文法上の役割を形式的に獲得する。
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