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(→子音体系) |
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*[g]、[z]、[d]、[b]、[ɖ]、[v](<span class="plainlinks">[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BF%81%E9%9F%B3 濁音]</span>) | *[g]、[z]、[d]、[b]、[ɖ]、[v](<span class="plainlinks">[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BF%81%E9%9F%B3 濁音]</span>) | ||
*[p](<span class="plainlinks">[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E6%BF%81%E9%9F%B3 半濁音]</span>) | *[p](<span class="plainlinks">[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E6%BF%81%E9%9F%B3 半濁音]</span>) | ||
*[ŋ]、[ɲ]、[m]、[ɾ] | *[ŋ]、[ɲ]、[m]、[ɾ]、[ɽ] | ||
*[j]、[β̞](<span class="plainlinks">[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E6%AF%8D%E9%9F%B3 半子音]<ref name="hanseen" />) | *[j]、[β̞](<span class="plainlinks">[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E6%AF%8D%E9%9F%B3 半子音]<ref name="hanseen" />) | ||
の十九が存在する。 | の十九が存在する。 | ||
日本語にはない子音もいくつかあり、清音である ['''ʈ''']、['''f''']、そしてそれらとそれぞれ対応している濁音である ['''ɖ''']、['''v'''] がピロリ語には存在する。 | 日本語にはない子音もいくつかあり、清音である ['''ʈ''']、['''f''']、そしてそれらとそれぞれ対応している濁音である ['''ɖ''']、['''v'''] がピロリ語には存在する。 | ||
なお、['''ʈ, ɖ''']、そして['''ɽ''']に関しては、それら自体が単独で存在することはなく、かならず前者のいずれかに後者が接続する形で存在する。 | |||
また、前述した通り、日本語では「ん」として一括りにまとめている撥音において、['''ŋ'''] と ['''ɲ'''] の二つに分けられている。 | また、前述した通り、日本語では「ん」として一括りにまとめている撥音において、['''ŋ'''] と ['''ɲ'''] の二つに分けられている。 | ||
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| colspan="3" |t d | | colspan="3" |t d | ||
|ʈ | |ʈ ɖ | ||
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|k g | |k g | ||
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| colspan="3" |ɾ | | colspan="3" |ɾ | ||
| | |ɽ | ||
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